グヤトーン | 人生をモディファイ

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もう10年以上使ってるアライの1702T♪　ご存知の方も多いと思いますが「アライ」って～のは現在の「アリア」のこと。1968年この1702Tが現行品だった当時はまだ「ARAI」、そう「荒井貿易」そのまんま♪　わずかな年数違いなんですが、僕の中で1702TもARIAロゴ時代は中古で、ARAIロゴの固体がビンテージとしてるんです。あくまでも個人的な区分けでありますよ♪ で、今回はこの1702Tのピックガードのお話です。この写真↑は現在の状態、べっ甲ピックガードはオリジナルのまんまなんですが、10数年前に入手してすぐ改造したんです。1702Tのピックアップスイッチは元はタンブラタイプのゴツイやつが付いてたんですが入手した時かなりやられていたので、当時マイブームだった好きな小型のスライドスイッチに載せ換えたんです。まぁ～現在もエレキ関係はスライドスイッチが大好きですが♪　フェンダーのムスタングとかジャガーとかネ！　先日モディファイしたバーンズにもスライドスイッチを組み込んだぐらいですから。。。で、そのバーンズ↑のピックガードのべっ甲がかなり気に入っちゃいまして、、、　じゃ～1702Tは気分を換えてブラックにしてみるか～、、、ってなったんです♪　で、いつもの様に思い立ったら、、、　師走のこの忙しい時にパーツを注文して、、、　大晦日に「ガキ使」観ながら一杯やって作るか～♪♪♪ってな感じ！　今日 390mm×230mmの3プライピックガード材が届きました。今回も毎度お馴染みのSCUD（スカッド）パーツ♪ ピックガード製作はホント久々なんです。以前、三河（豊橋）に住んでた頃は知り合いの看板屋さんにタバコを差し入れしてカットしてもらってたんですが、さすがに今は地元名古屋ですから高くついちゃいますからネ～ということで今回はホットカッターでやることにしました♪　少し繊細な作業にはなるんですがキレイにできますからネ！
まぁ、ホットカッターといっても半田コテの先端が差し替え式のカッターナイフになってるだけなんです。このサイズのナイフは普段仕事の細工切りでもよく使うタイプのヤツなんです♪
以前乗ってたホンダ・フリードのエアロバンパーもこういうホットカッターで加工したんですが、もう少しワット数が高いヤツでしたネ～　ピックガードにあまり容量の高いヤツを使うとグニャッ！といっちゃいますからね♪
プライ構成は、ブラック – ホワイト – ブラック 3層の3mm厚で一般的な仕様のピックガード材です。
で、完成イメージはこうなる予定です↓
プリセットトーン用のスイッチだけは今までと同じ小さいスライドスイッチを使い、ピックアップスイッチは大き目のトグルを使う予定です。敢えて今回も「ON-ON-ON」の一般的なヤツは使わず各ピックアップのON-OFFでいくことにします。
なんだかんだ言ってもやっぱその方がトラブルが少ないし、使い易いんですよ～　今話題のQEEN（クイーン）のブライアンメイのギターのようにネ♪　↓加工前（現在）
実際のモズライト↓と見比べてみると、60年代当時のコピーギターは良い意味でのラフさがありますよね～♪
1702Tはジャズマスターのようなフローティング・トレモロが使われてるんですが、実際アームを握った状態で演奏する場合、個人的にはフローティング・タイプの方が扱い易くて好きですネ～　モズライトの場合、ノーキーさん的な掛け方（トレモロ）の場合はいいんですが、寺内さん的な奏法の場合は少しコツが要るのとアームとテールピースの設定方法もあるんです♪　この辺りのお話はまたお話しますネ。。。

★第2ブログ：2018年12月19日投稿記事
「使い難くなったワードプレスのお話」

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【バックナンバー / 初級ギタ講座】—–
■クルーソンとロトマチック、どっちのペグが、、

■ストラトのブリッジ調整

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↓【バックナンバー】↓ ▲意外に知らない人が多い▲ ピッチ調整の方法（2018年11月12日投稿記事）