昭和40年代、差替え色鉛筆とギア式デザイン定規が超流行りました。夏祭りの夜店でも定番のアイテムでした。
■セキデン銀玉鉄砲・・・表面仕上げ以外は当時のまま
1975年 SONY ICF-5900(ソニースカイセンサー5900)
1980年ニコンEM / ナショナル(panasonic) RF-877 クーガNo.7
僕がガッツリ昭和オジサンだから言うわけじゃありませんが、カメラや家電品など全てのmonoのデザインって現代の令和・平成が束になってかかったとしても昭和には勝てないでしょ!?
実際、僕の周りの若い人たちも言ってます「昭和のモノっていいですよね~」って♪ オジサンが考えるに恐らく今の若い人たちは疲れて来ているんじゃないかな~ デジタルデジタルしたものに囲まれて! 「写ルンです」なんていう如何にも昭和を象徴するような使い捨てカメラ、カセットテープやレコード盤!
令和の今、再ブームのきっかけを作ったのも実は今の若い人たちですもんネ♪ みんな何かを欲しているんでしょうね~
いつもYoutubeで演奏している後で鎮座しているのが70年代当時のBCLラジオ・クーガ2200、そして向かって右側が同時期に人気を二分していたソニー・スカイセンサー5900(ICF-5900)
▲1976年 ↑SONY CF-9000 (ソニー・リズムカプセル9000)
▼ナショナル・クーガNo7↓
海外製品で例えるのもヘンですが、ギブソン・レスポールやフェンダー・ストラトキャスターもみんな1950年代、60年代、つまり日本でいえば昭和ですよ♪ そんな大昔に開発されたデザインや機構が今もそのまま採用されているんですよ~ スゴイですよね~当時の人たちは! 音楽も然り、きれいなメロディーラインは既に60年代に出切っていると言われています。
つまり現代の全て音楽の中核は当時の「焼き直し」と言ってもいいのかもしれませんネ~ 事実、堂々とカバー曲で勝負してくる若いアーチストさんも沢山おられますもんネ~
少し前に流行ったあいみょんのマリーゴールドだって、パッハルベルの「カノン」ですもんね♪ ま、同じコード進行を使って曲を作るのは誰でもやっていることですが、そこで人を引き付けるメロディーラインを作り上げるのは「あいみょん」の実力と魅力なんですね~
▲1980年 Nikon EM 絞り優先オート一眼
F3と同じジウジアーロがデザイン担当。僕が初めて買った一眼レフカメラがこれ! 発売当時の価格はボディ40,000円
EMに合わせたデザインのレンズ「Eシリーズ」3種類も同時発売されました。35mm/f2.5、50mm/f1.8、100mm/f2.8
Eシリーズレンズのとにかく軽いトコロが好きで当時は35mmを常用してました♪ その後、FM→FE2→F3と買い替えて行ったんですがボディが代わっても常に35mmを自分の中での標準レンズと決めていました。35mmの画角がなんか好きなんですよね~