夏休み | 人生をモディファイ

19歳の時、初めて買った一眼レフカメラはニコンのEM、発売当時のキャッチネームは確か「リトルニコン」。上位機種F3と同じくイタリアの工業デザイナー・ジウジアーロがデザインしたモデル。EMは絞り優先オートのみのシンプルなモデルで、まぁ～解りやすく言えば「一眼レフ入門機」って感じですね～↓
カメラの知識はEMで学んだ！と言ってもいいでしょうネ～　そのEMは当時同じ寮（名古屋藤ヶ丘）に住んでいた会社の先輩に買ってもらいその軍資金にプラスしてニコンFMを買いました。写真↑の固体は数年前手に入れた極上中古なんです。さすがにモルトは張替えてますが。。。　当時愛用していた50mm f1.8もこのEMを入手してから手に入れたんです。　当時買い換えた「FM」はEMとは真逆のカメラでメカニカル・シャッターの完全マニュアル機なんです。今のようなデジタルカメラの時代じゃないですから、上手く撮れてるのかはカメラ屋さんで現像してもらうまで分らないんですよ～　なので最初の頃は失敗だらけでかなりお金を使いましたよ♪　幸い出向先（三河豊橋）の職場にカメラをやっている上司が多かったのでいろいろ勉強させてもらいましたネ！1980年代当時は自分専用のカメラを持っている人はホント少なかったんですよ～　富士フィルムの「写ルンです」が主流の時代でしたね～　今また流行ってるみたいですが「時代は巡る」とはホントですね～　しかしまさか30数年後にほとんどの人がカメラを持ち歩く時代になるとは考えもしませんでしたよ♪
で、これ↑が現在僕がメインで使ってるパナソニックのLUMIX FZ300っていうモデル♪　レンズがデカく見えますが、これ普通のコンデジなんです。ぱっと見「一眼レフ」って感じですが。。最近は写真もほとんどiPhoneで撮ることがほとんどで、一眼はホント最近使ってないですね～　っていうかこのFZ300もカメラというよりビデオカメラとして使ってるんです。Youtubeの投稿動画もiPhoneかこいつのどっちかで撮ってるんです。普通のビデオカメラも持ってるんですが今はほとんどコイツを使ってますね～　外部入力端子（MIC）があるので演奏動画もPAからダイレクトにFZに送って一発撮りなんです。
iPhoneの場合も同じくPAからライトニングで一発！　年齢と共に面倒なコトが、、、　とにかくシンプルに済ませたいんです。とは言っても多少は映像・音声はそれなりのクオリティーをキープしたいのでコイツらを使ってるんです。まぁ、一番簡単なのはiPhoneのインカメラと内蔵マイクで撮影すればいいんですが、、しかしiPhoneのインカメラっていつになったらまともなスペックになるんですかね～？　僕が未だに6sPlusを使ってるのは現行モデルでもインカメラの性能が良くないからなんです！　とはいえ今使ってる6sPlus も秋で4年、先月2回目のバッテリー交換したんですよ～
このFZ300↑、中身は普通のコンデジですからセンサーサイズも小さいのでデジイチに勝てるトコロはないんですが、とにかく軽いので機動力で勝負って感じですね～　それにコンパクトサイズなのに望遠側で600mm（35mm換算）、25mmから通しのF2.8ですよ！カメラやってる方なら判るでしょ～結構使えるんですコイツ♪　動画撮影時のフォーカス・スピードも結構速いんです。センサーサイズが1/2.3型なので、静止画については特筆できるようなことは無いんですが、ビデオカメラとしては個人的に何の不満もありませんネ～　手ブレ防止はイマイチですが。。
全体的なデザインと操作ボタンの配置が僕好みなんです♪　デジイチのように持って行くレンズで悩むことがないのもイイんですよ～　本体重量がめちゃ軽いからリュックに入れても肩に優しいヤツなんです。安いモデルですから以前メインで使っていたニコンD300Sのようなシャーシー構造ではないので、落としたらパカ～ン！と逝っちゃうと思います。
サイズもEM↑（写真左）と同じ位なんです。カメラやってる人はモデルガン好きな人が多いんですよ～
なんかわかる気がするでしょ～♪♪♪