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アコギのピエゾピックアップ取り付け♪ ~ヤマハFG-110 赤ラベル

先月末に少しお話したピエゾピックアップをいよいよヤマハFG-110にビルトインすることにしました♪  勿論、取り付けるピックアップは先日Youtubeでご紹介した350円のヤツ♪(ピエゾピックアップ+ストラップピンジャック)超激安の海外製品なので少し不安もありますが、、、
現在、僕のFG-110のブリッジの下には厚み1mmの真鍮プレートが入れてあるんです。Youtubeでもご説明しましたが、金属プレートを入れるとサウンドに少しゴリゴリ感がでるんですよ~ ストローク弾きの時にはホントいい感じになるんですよ~ 今回ピエゾを入れるわけですからプレートは取り外すことになりますね~ 今回使うピエゾの厚みは約2mmなのでブリッジを少し削らないといけないんです。
ということで、現時点でバッチリに調整してあるサドルに鉛筆で線を入れときます♪ あとはプレートとピエゾを入れ換えた後ヤスリで削るだけ。中にあるのが↓真鍮プレート♪
お次はピエゾのケーブルを通すための穴をブリッジの溝にあけます。最初は6弦側の端っこにあけるつもりだったんですが、幅の短いサドルでも使えた方がいいので今回はピエゾが中央になる位置に合わせました。
トップ(スプルース表板)・サドル(ブビンガ)共に経年乾燥しているので大事をとって穴あけはチャックだけを使って手動でキコキコ♪ 念のため2種類のドリルで慎重に、、、
表側もホール内も割れ等は起きずバッチリ♪ 後はこの穴から2.5mmプラグ付きのシールドを入れるだけ。
そしてお次は、エンドピンを抜いて穴拡張&貫通作業! エンドピン(ストラップピン)は布を被せてプライヤーで回せば簡単に外せます♪
今回のジャックは直径11.7mmなので11.5mmの錐を使おうと思ったんですが、お約束通り行方不明で、、、
仕方がないので10.5mmであけた後ヤスリで調整しました♪
勿論、ここの穴あけも手動で、、 「ザックリ事故」を防ぐために敢えて金属用のドリルビットを使いました。貫通後は1mmちょいの修正なので丸ヤスリでサクッ!とカンタンに出来ました♪
まずは外側から確認。。 ジャストフィット確認後ホール内から手を入れて、、、 手が届かないので外側からドライバーを突っ込んで無事装着♪ 後はストラップピン型のカバーを取り付けて完了。

ハイ、こんな感じに仕上がりました↓
気になるサウンドチェックは後日Youtubeチャンネルにアップしますのでよかったらまた覗いてやってください♪
1972 Yamaha FG-110


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