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穴をあけないでレスポールにトレモロをつけたいなら♪ ~SCHALLER LP

レスポールのようにトレモロが付いていないエレキで「アームをかけたい!」ってことあるでしょ~!? そんな時、真っ先に思い浮かぶのはやっぱビグスビータイプのトレモロユニットですよね~
ただこういうタイプのトレモロって、なんともいえないビンテージ感があってイイんですが結構重量があるんですよね~ 特にレスポール系はノーマル状態の軽い固体でも4kg前後はありますから、このタイプのトレモロを装着すると肩にズッシリ来るんですよね~ それにトレモロの種類によってはギター本体に数箇所穴をあけないといけないモノがありますから、それで取り付けを躊躇している方も多いと思うんです♪
僕がテレキャスに着けている↑ステッツバーのLPタイプなら元々本体にあるスタットを利用して装着するのでネジ穴をあけずにOKなんですが、見た目の好き嫌いが結構出ると思うんです! ちょっとイカツイんです♪ そ~言う僕のテレキャスも結構ゴッツイんですが、一応少しだけゴツさを緩和するためにリアピックアップのエスカッションに相当するプレートをカットしてピックアップをボディに直付けしてあるんです。まぁ~それでもかなりゴッツイんですが、テレキャスにこのルックスのイカツさは結構嫌いじゃ~ないんです♪ ちなみに僕のステッツバー↑には、テールピースが破損した場合に吹っ飛ばないようにアルミのガードを取り付けてあるんです。個人的にはビンテージ感演出を狙ってやったんですが、、、
ちょっとお話が脱線しましたが、レスポール用のトレモロ、こんなんはどうでしょう!?
ぱっと見、ストラトのシンクロみたいでしょ~ これ歴(れっき)としたレスポール用なんですよ~
じゃぁ~ストラトキャスターのようにボディバックにスプリング用の掘り込みが必要なの?ってことですよね~
実はコイツ、取り付けが超カンタンなんです! それにボディへの穴あけは一切必要ないんです。ただ、レスポールでもリイシューもののようにブリッジのスタットスクリューがボディへ直に打ち込まれているタイプはアンカーが入れれるように穴を拡張しないといけないんですが。。 ギブソン・レスポールのスタンダード系ならたぶん加工は不要だと思います。※念のため購入・取り付けの場合は必ず確認の上個人責任でお願い致します。


★表側↓


★裏側↓


このように見た目はゴチャゴチャしてますが構造は超シンプルなんです。弦のボールエンドを引っ掛けるハンガー部分からブリッジまでスプリングでつながってるんです。SGに使われている板バネ式と違ってかなり安定したトレモロ操作が可能なようです。
ただ不要となったテールピース側のスタットボルト穴はシールか何かで隠す必要がありますが、、 このトレモロを載せている方はスタットの穴をそのままにしている方が多いですけどね~
僕が愛用しているヤマハのバイオリンギター↓VG-STANDARDのようにブランコテールピースのギターなら何の心配も無いんですが
現在は写真↑のようにノントレにしてますが、少し前まで冒頭に登場したこのビグスビータイプ↓を着けてたんです。
ビグスビータイプは弦交換が面倒なので僕はビブラメイトのハンガーを↓着けていました♪
グレッチマニアのギター仲間には「ビグスビーは弦交換が面倒なトコロがいいんじゃ~ないですか~!」って言われたんですが、僕はど~もダメなんです。長年モズライトを使ってるからだと思うんですが、、
まぁ~とにかくこの↑シャーラーのLP用トレモロはおススメですね~ 僕は一度しか触ったことがないんですが結構ソフトでイイ感じにトレモロ演奏できますよ~ お値段もステッツバーとほぼ同じ位ですからネ~