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30年以上愛用してるストラト、トーカイ・スプリンギー ★ST-60 お色直し。。。

数十回のモディファイを繰り返しながら30数年愛用しているトーカイのストラトモデル(スプリンギーサウンド ’81年製)。と言っても、現時点で残っている東海部分はボディ材だけですが。。。 ネックも今まで5回以上は換えてますし、ピックアップ関係やトレモロも全て載せ換えてあるんですが、コイツのすごいのはボディがサウンドの8割以上に影響してるんじゃないかと思う位にクセがあるんです。勿論、イイ意味でネ♪
今回、久々に模様替えしてみようと。。。 レッドにペイントしてある元はブラックのピックアップカバー(フロントPUP)をホワイトに交換しようと思いまして♪
このレッドのペイントはホワイトで下塗りはせずブラックのカバーにそのまま薄塗りしてあります。僕は赤系にペイントする時いつも意図的に発色を良くするためのホワイト系のアンダーは塗らずにペイントしています。黒の上に赤を乗せた時のダークな感じが昔から好きなんです♪ プラスチックのパーツなんかに塗る時はかなり赤を薄くしてダークな感じを強調させるようにしていますネ~ ブラックボディのギターをレッドにリフィニッシュする時も、そのままレッドを乗せることが多いんです。勿論、オークションなんかで入手した分厚いポリ塗装モノはカラーがブラックであっても塗装を剥がしてからブラックで薄塗りし赤を乗せます。今日はただのカバー交換だけですが、せっかくなので 長いことフローティングさせていたトレモロをボディベタ付けに戻そうと思います♪
僕はストラトのトレモロをアップで使うことはほとんど無いのと、ボディに密着させているサウンドの方が昔から好きなんです。じゃ~なんでフロートさせてるの?ですよね~ これは数ヶ月前に知り合いのバンドの助っ人に行った時、どうしてもアームUPが必要な曲があったからなんです。で、フロート状態も久々だったので、しばらく遊んでて数ヶ月が経ってしまったんです。。。 ご存知の方も多いと思いますが、80年代のトーカイ・スプリンギーってめちゃボディ鳴りが良い固体が多いんですよ~ 特にトレモロをべた付けさせてる時のサウンドはサイコーなんです。さらに僕はボディに一部座グリを入れてスプリングをかませてあるので、メチャ鳴るんですよ~ アンプラグで弾いた時はほとんどアコギ状態! まぁ~邪道って言われてもしょうがないんですが。。。
一応ノイズ対策用のシールド塗装も施してあります。30年の間にいろんなピックガードに交換して来たのでボディはネジ孔だらけです。こんな状態でも長年使っているのは、やっぱコイツにはいろいろ思い入れがあって。。。

▼Before
▼After
やっぱ、カバー1つで印象変わりますね~

これ↑30年ちょっと前の写真です。この頃、確かリアはディマジオかなんかのハムバッカーだったと。。。 当時は聖飢魔Ⅱのコピーばっかやってました。でも基本的には今と同じサーフィンミュージックがメインでした♪
実際、ST-50かST-60か憶えてないんです。センター2Pのように見えるのでたぶんST-60かな??