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ギターは軽い方が音が良い!?~ボディが重いと音が悪い!?★エレキの本体重量

僕は若い頃から本体重量が軽いギターが好きなんです。っていうか重いギターは苦手です! 自分の中での基準みたいなものがあって、ベストは3.0~3.3kgですね。ストラトとかテレだとこの辺りの個体ってなかなか無いんですよ。3.6~3.8kg辺りの個体がほとんどで、僕が普段使っているサンバーストのストラトもやはり3.6kgと重めなんですが音が気に入っているので使ってるんです。
コイツ↑はもう20年愛用している1968年製のアライ1702Tをモディファイした自分オリジナルのモデルなんですが重量は約2.8kgと超軽量! 還暦過ぎてからホントこの軽さには感謝!って感じです。ギターの重量に関してはよく質問されるんですが
「ギターは軽い方が音が良いんですか?」、「重い方が良いんですか?」って。答えはズバリ「好みです」
確かにギターの本体重量は音に大きく反映してきます。
ただ重いギターなのに出音は軽く聴こえるものや、軽いボディなのに音はズッシリ重い感じがするものもあるんです。あとはそのサウンドが自分の好みかどうかってことですね~
僕の1702Tは軽いのに音は結構ズッシリしてるんです。ま、ネックを載せ換えたりピックアップや配線に手を加えたりして自分の好みの音が出るようにしてあるだけなんですけどネ♪
で、普段弦も.09と細いヤツを張っています。音にパンチを出すなら.10って思うかもしれませんがフルスケールに.10は指が痛い!それにこれは持論なんですが「エレキは細い弦の方が太い音がする」って思っています。弦のテンションが緩くなるほど振幅が大きくなるわけですから僕はそう考えます。
例えばショートスケールベースのムスタングって良い意味で音が暴れますもんね!
コイツ↑も毎度おなじみ中学の時から愛用しているバイオリンギター!元々はベースだったんですけどね。コイツとの付き合いもとうとう今年で50年になりました。もう腐れ縁って感じです。
ボディ構造はセミアコなので重量はやはり軽いです。
元々は完全なフルアコ構造だったんですがベースからギターに改造する際にスケール変更の関係でセンターブロックを仕込みました。そのおかげもあってか結構しっかりコシのある音で鳴ってくれます。もう手放せない相棒ですね。
1975年名古屋伏見にあった「名曲堂」で2万円のバイオリンベースとして購入したギターです。↓


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