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レスポールよりストラトを使うギタリストの方が多い!?★ギター初心者にはギブソンよりフェンダー?【初級ギター講座】

ストラトレスポール、どっちが好き?」
このフレーズ、よく耳にしませんか?
実はこれ昨年ギター仲間との飲み会で出た話題♪
よくあるシンプルな話ですが、久々に聞いたので少し新鮮に感じました。あなたはどっち派ですか?
僕は中学生の時からギターをやっているのでストラトもレスポールも両方好きですね~ 僕が中学生当時の70年代はキッスが流行っていたこともあってレスポールの方が人気があったような記憶があるんですが、当時楽器屋さんに並んでいたのはストラトの方が多かったですね~ 勿論、グレコやフレッシャー等のコピーモデルですよ! 本家フェンダーはしっかりガラスのショーケースに入っていたので僕らがカンタンに手にすることは出来ませんでした。まだストラトもラージヘッドの70年代仕様が現行モデルとして売られていました。勿論、当時まだフェンダージャパンなんか存在していない時代ですから。
僕が初めて買った楽器は中1の時2万円だったバイオリンベースでした。そうYoutubeでもよく弾いている今はギターになっているあのバイオリンシェイプのやつです↓
70年代当時確かにレスポールタイプのギターは人気ありましたがエレキをやらない人にはストラトタイプの方がウケが良かったですね~ 特に女子には! なんでか? それはベイシティローラーズの影響ですね~ BCRのギタリスト、エリックが白のストラトを使っていましたから♪ あのハムバッカー搭載でセレクタースイッチが2つ着いたストラトですよ!
僕は中学の頃はレスポールの方が好きだったんですが、高校に入って初めて買った6弦はアリアのストラトタイプでした。当時人気が高かったラージヘッドのナチュラルボディです。
当時アリアと迷ったメーカーはグレコ、ヤマハ、フレッシャーでしたね~ 流石に高校生になった頃はニコー通販のトムソンやトーマスは選択肢から外していました(笑)
ヤマハも70年代はまだストラトとかレスポールのコピーモデルを作っていたんですよ~
ハービーとかキャメルなんていうブランドもありましたが、ちょっとだけ高級指向が強い感じでお値段もそれなりに高かったのでボンビーな僕には手が出せませんでした。
ではストラトとレスポール、近年TVなんかで見かけることが多いのはストラトじゃないですか?
このことに関して少し調べてみたんです。どうしてフェンダー系のギターの方が多く使われているように見えるのか?
やはりJ.フルシアンテの影響も大きいとは思うんですが、実はそれだけでもないようなんです。
レスポール系を使わない人が多い理由としては
①重い・・・
一般的なストラトは3.5㎏前後、レスポールは4.0kgオーバー
レスポールで3.8kgだと軽く感じますが、ストラトで3.8㎏だと重い方になるんですよね~ 勿論、感じ方には個人差はありますが
※ちなみに僕が普段使っているサンバーストのストラトも3.6kgですから決して軽い方ではないんです。
②レスポールはカッタウェイがあるのに意外にハイポジションが弾きずらい。
③ビンテージ感が強過ぎてスタイリッシュ感は二の次って感じ!
などレスポールが敬遠される理由はその他にもいろいろあるんですが
実は、決定的な理由は、、、、
★値段でした! 近年特に楽器の価格が高騰していますが、ギブソンの上がり方はフェンダーと比べるとかなりなもんですよね~  勿論、ギブソンというブランドにこだわらなければ、お値打ちなLPタイプのギターはありますよ~ しかし、フェンダーと比べてギブソンのブランドにこだわる人が今でも多いんですよね。
僕も若い頃はどちらかと言えばギブソンというブランドにこだわっていた時期がありましたから気持ちは解るんですけどね~
それに僕がギブソンを多数所有していた30代の頃は今の半分ん位の値段で買えましたからネ! レギュラーのスタンダードなら20万円以下でどこのお店でも買えましたし。。。
90年代はまだオービルがありました。ギブソンピックアップを載せたバイギブ(by Gibson)の人気が高かったですね。
ただオービルはライセンスブランドとはいえ本家と違いポリ塗装でしたからラッカー塗装のような風合いのある照りではなかったですね♪ 今ではそのオービルも中古価格がどんどん高くなっていますネ~ トーカイのストラト(スプリンギー)もですが世の中の市場価格を故意に高騰させているショップが増えているのにも少し腹が立っています! 特にトーカイのスプリンギーやフェンジャパEシリアル等はリアルタイムで使っていたのでギターとしての完成が高いことは解りますが、それにしても現在の中古相場は異常過ぎだと思います。塗装については確かにトーカイは上位機種以外はポリウレタンでしたが他社と比べてかなり薄塗りでしたから中古ジャパビンはポリとはいえ今ではイイ感じに導管が感じられる個体もありますからね。ただ80年代のフェンジャパやスクワイアのポリ塗装は超厚塗りですから、僕らのようなリアル世代は意外に敬遠するブランドなんです。
フェンジャパのビンテージを買うならやっぱ「エクストラッド」ですね~ 確か当時のオーダー価格が15万円からだった記憶があります。見分け方はFenderロゴが本家より一回りデカいんです。
エレキ初心者さん向けによく売られているお買い得セットはレスポールタイプよりストラトタイプの方が多いですよね。
それにはいろんな理由があるんですが、、、
まずストラトタイプのデタッチャブル仕様(ネックがネジ留め)のギターの方が製造コストが安い。
ネックに仕込み角度がつけてないので折れ難く商品管理がラク!それにストラト系はほとんどメイプルネックなのでレスポール系のマホガニーネックより格段に丈夫!
★お値段が安くて作りも頑丈、見た目もLPタイプよりスタイリッシュなものが多いから良いコトばかりじゃん!ってことになりますからギター初心者さんにはもってこい!ってなりますよね~
しかし、LPタイプとSTタイプ、大きな違いがあるんです。
それは「ネックスケール」、つまり弦の長さです。
LPタイプの弦長は:約628mm
STタイプ 〃  :約648mm
そうネックが2cmも違うんです。フレットの間隔が約1つ分もSTタイプの方が長いんです。これは単純にフレットの間隔が広くなるというだけではなく、弦のテンション(張力)がキツくなるということなんです。つまりSTタイプのギターはLPタイプのギターより指先の力が必要ということなんです。
それってギター初心者さんにはかなり重大なコトなんですよ~
★一般的にエレキには10-46の弦を張ることが多いんですが
実際はフェンダーのストラト系(ST)に10-46の弦を張るとテンションがキツくてチョーキングなんかをする際に辛いんですよ~特にテレキャスは! ストラトはトレモロスプリングの設定次第でかなり調整できますから何とかなるんですが。
僕も若い頃ストラトはスプリングをしっかり5本張りクラプトンのマネしてイナーシャブロックに木片を打ち込んでテンションが強い10-46で弾いていましたが今では素直にストラトには09-42を張っていますネ! ミディアムスケールのレスポールとモズライトには10-46を張っています。さすがにレスポールに42だとちょっとツラいですからね~
こんな感じで、もし初心者さんがフルスケールのストラトタイプのギターを選択された場合は自分の指に合った弦の太さに張り替えることをおススメします。近年はあまり聞きませんが「008」っていう細い弦もありますからネ♪ ただ弦が細くなると指には優しいんですが、その分弦の強度が落ちますから切れ易くなるというデメリットがあることも憶えておいてくださいネ~
★約50年前に僕がエレキを始めた頃は元気よく008の弦を張っていました。当時は今のように弦の質も良くありませんでしたから、1弦はしょっちゅう切れていましたよ~ ヤマハのバラ弦は当時高校生の僕には欠かかすことが出来ないものでしたネ♪
今でもヤマハの009・010・011は常備しているんです。
セットでギターに張っているのはダダリオかアーニーボールですが1弦が切れた際には迷わずこのヤマハのお世話になっています。その辺のこだわりは全くないんです。ただこれが巻き弦でメーカーが混在するとイマイチ気持ちイイものではないんですが、、
ライブでよく使うストラト↑はローラーブリッジを載せてます!
★次回はギターペグについてお話しましょう!
・・・僕がどうしてそのタイプのクルーソンペグを使うのか?


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