ギター初心者でもベースが弾けれるようになる★短期間でスラップをマスターする

僕は約50年前、中学1年生の時エレキベースを買いました。
その後ギターに転向したのでベースの練習は実質1年ちょいしかやっていないんです。もう少し “シッカリ” やっておけば良かったな~って “しっかり”オジサンになった今思います。
先日アップしたYoutube動画でもお判りだと思いますがヘタなスラップでも弾いてる本人は結構楽しいんですよ~
僕が使っているジャズベースは2012年製のフェンダージャパンで33インチのショートスケールなんです。
ショートスケールのベースはレギュラーと比べると押さえ易くてラクなんですが、やはり緩いテンションの関係でどうしてもレギュラースケールのようなパキッとしたキレのある音は出し難いんですよね~ つまりスラップにはあまり向いてないんです。
その代わりに弱いテンションが独特な音の暴れを生み出してくれるんです。一時期同じショートスケールのムスタングベースを使っていたんですがやはりサウンドの暴れ方は似ています。
★では本日のお題は、、、 ベースは弾けないギタリストさんのための「なんちゃってスラップ講座」です。
僕はギター下手とはいえなんだかんだで約50年ギターをやっているので今まで沢山のギタリストさんと出逢ってきました。
で、分かったことのひとつに「ほとんどのギタリストはベースが弾けない」ということなんです。勿論同じ弦楽器ですから弾けないといってもギターみたいな感じには鳴らせれますよ~
全くギターを弾かない人から見れば「スゴ~イ!」ってな感じになると思いますが、ベースを軽く見てはいけません!
ギターより2本弦が少ないから、、、という理由でベースを始める人も多いとり思いますが、ベースはやればやるほど奥が深い楽器ということが解り、やればやるほどその難しさを痛感することになるんです。その中でも「スラップ奏法」で挫折してしまう人が多いんじゃないかと思います。スラップが出来る出来ないに関わらず指弾きやピック弾きがメインなのでスラップはやらない!というベーシストさんも結構おられますよ~
でもスラップは弾ければ楽しい奏法なんですよネ。
僕もスラップは未だに上手く出来ませんが、やっぱヘタなりにやってて楽しい奏法だと思います。コツとしては上の写真↑の矢印の様にサム(親指)で4弦を弾く時は3弦に着地させる感じに弾く3弦を弾く時は2弦に着地させるつもりで弾くことが重要。
スラップが上手く出来ないほとんどの人が「鳴らす弦の真上を叩いている」ことが多いんです。
真上から弦を叩くとキレイに音を切ることが出来ないんです。特にスラップはゴーストノート(XXX)が最も重要なんです。スラップのカッコ良さはあのプル(弦を引っ張った時に出るサウンド)を思い浮かべる方が多いと思いますが、そのプルをカッコ良くやるためには手前のゴーストが重要になってくるんです。
ゴーストは左手を弦の上にのせて音をミュートさせるんですが、のせるフレットによってはハーモニックスが発生してしまうので、5フレットとか7フレット上は避けた方がいいですね。
あとは音程(音階)を意識しないで「ベースは打楽器である!」って思いながら弾くと意外に早くコツをつかめるんじゃないかと思います。机の上で人差し指を使ってドラムのマネすることあるでしょ? スラップってまさにソレと同じ感じなんです。
ベースの弦を弾くというより叩くつもりでやってみてみてください。音は二の次! 常にミュートをカラダに憶えさせる!
プル(弦を引っ掛けて音を出す)をやり易くする手段としては、僕のベースの様にピックガードの上にスラップ用の自作プレートを貼るのもアリアリだと思いますよ~ これにより弦とボディの間が狭くなって引っ掛け易くなるんです。ガイドプレート(フィンガーステップ)を貼っているベーシストさん多いですよ。特にスラップを多用される方のオーダーベースはこのプレートありきでデザインされていることが多いんです。フィンガーステップが貼ってあると1弦のプルだけでなくサムアップもメチャやり易くなりますからおススメです。市販のフィンガーステップはお値段も高くないので一度試してみる価値はあると思いますよ~
【酒のツマミ話】
僕のジャズベースは2012年製フェンダージャパン(ダイナ楽器)Fender Japanは1982年にフェンダーのライセンスブランドとして国内製造販売がスタートしました。当時20歳だった僕は憧れのフェンダーストラトが10万円以下で買える!ということで飛びつきましたね~
しかしそれまでメインで使っていたトーカイのスプリンギーST-50と比べて、、、 正直トーカイの方が楽器としての作りやサウンドは数段上なんじゃないかと思いながら弾いていましたネ♪
そんなフェンダージャパンブランドも2015年3月を以て惜しまれながら幕を下ろしました。現在は本家フェンダーの日本生産品として販売が続けられています。
フェンダーUSA、メキシコ、スクワイア by Fender、made in japanこんな感じでラインナップされています。
基本的にジャパン製は一部モデルを除いてポリエステル塗装
スクワイアは全てポリウレタン ※例外の場合あり
単純に低価格帯モデルとしても楽器としての塗装はスクワイアの方がジャパンより良いんじゃないかと思いますネ。※主観です
50年前に買ったこのベース↑も現在はギターに変身しています。



先日購入したiPad mini6、約3週間使ってみて
「mini7」の噂もありますが、僕はゲームとかもやりませんし今後もiPadを使って重い作業をすることも無いと考え現行のmini6を買うことに特に迷いはありませんでした。
ただストレージ64GBと256GBについては少し悩みました。最終的に256Gにしましたが正解でした! フルに使わないにしてもストレージに余裕があるのはやっぱイイですね~ 動画を結構入れています。僕はアマゾンのタイムセールを利用して買ったので普段よりかなり安くゲットできました。
■iPad mini 第6世代(256GB) 通常価格 :102,800円
□amazonタイムセール価格 : 95,800円
■注文時のamazon手持ちポイント : 2,300円
□amazon ポイント : 958円
■Cカード決済ポイント : 958円 
最終支払い額 : 91,584円となりました。
安く買えたといっても発売当時と比べてるとやはり高い買い物ですね~ iPadminiとしての肝心の動作はと言いますと、正直普段使っているiPhoneより多少動きの鈍さはありますね。
ただこれも慣れで現在は特に何も感じませんが「mini7」はその辺りのことは改善されてくるんじゃないかと思いますから、急がない方は7が出てからの方がいいかもしれませんね。ただ値段は上がってくるでしょうね。



▼Panasonic  TZ-90 / 720mm 超望遠テスト動画