ボス50周年記念エフェクター★今回のはブラック仕様より買う価値あり! ~BOSS/SD-1-B50A/BD-2-B50A

最近のボスって、なんかガンバってますよね~♪
ギター仲間でよく話題になります。
ボスのコンパクトエフェクターに関してはトゥルーバイパスにこだわられる方が多いことや万人が使い易いサウンドデザインに仕上げられていることもあってか一部のギタリストさんからは敬遠されている存在ですよね。
確かに初期ボスのバッファー回路は通すだけで音が×××になってしまう!って感じでしたよね~ 僕は長年ボスコンを愛用しているのでよく判ります。しかし近年はセレクターで各ペダルのON/OOFFを切り替えておられる人が急増したこともあって各ペダルがバッファードであっても特に問題視される方が減ったんじゃないかと思うんです。
僕のように普段エフェクターを多用しないギタリストやペダルは常時「踏みっぱ」の人、例えばオーバードライブも常時ONで歪み加減はギター側のボリュームでコントロールするギタリストにとってペダルOFF時にもバッファーが働いてくれた方が都合いいんですよね~
僕が愛用しているブルースドライバーBD-2やBD-2Wは勿論バッファードですし、コイツを通しているだけでギターのVolを絞っても音が曇らないからホント重宝しています。
もともとBD-2はフェンダーギターアンプの回路を基本に設計されているようなので、各ツマミもアンプのコントロールを操作している感覚でサウンドメイクできるので助かるんですよ~
BD-2は他の歪みペダルと比べて高域寄りのギラつき感はありますが、そのことがかえってギターのVolであったりToneコントロールを積極的に活かせられるので個人的には気に入っているトコロなんですよね♪ しかし設定を仕損じるとバンドメンバーからの冷たい視線をあびることになるかもしれません。。。
現場のアンプとの相性もあるので僕のBD-2Wは念のため補助的にフィルター回路を追加してあります。
フィルター回路といっても単純に小数値のコンデンサーを使ってあるだけなんですが、JC-120対策としてかなり活躍してくれるんです。僕は自作のギターのほとんどに同回路を入れてあるのでBD2を使わない場合でも現場のJCで困ることはほとんど無いですね~ 普段はこのBD-2W(技)より96年製のBD-2を使うことが多いんです。以前も少しお話したんですが、初期モノのBD-2は歪ませた時の音が少し暴れるんです。勿論、個体差もあると思うんですが、BD-2は97年製からオペアンプ等少し使用パーツが変更されているんです。特に技2Wは同じディスクリート回路といっても表面実装基板が採用されていることもあってかスタンダードモードで使ったとしても古いBD-2とは明らかに音が違うんです。
回路の見直しがされていることもあり技2Wは確かにローノイズにはなっていますが、個人的には「ノイズもギターサウンドの一部」的な感覚をもっていることもあり初期モノの方を多用しています。SD-1も83年製を長年愛用しているんですが、SD-1は確実に初期モノの方がサウンドに力を感じますよ~
前置きが少し長くなってしまいましたが今回ボスからブランド設立50周年記念のメタリック塗装バージョンが発売されました。
ボスは今までもSD-1やDS-1のようにブラック塗装仕様も発売していますが、今回の記念モデルも塗装以外の基本回路は全く同じようです。しかし今回のモデルは節目の50周年記念ということもあり「1973-2023」のロゴの存在は大きいんじゃないかと思いますネ♪

相当な台数を生産するとは思いますが、買おうとした時は既に、、、なんてこともあるかもしれませんから気になる方は早めにチェックされる方がイイかも。
※SD-1 -B50A :7,000台限定生産
特にBD-2SD-1については買う人が多いんじゃないかと思いますね。僕の周りでもSD-1のブラック仕様買った人多いですからね~

プリアンプBP-1W↓もかなり売れているみたいです。

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