プリ真空管ギターアンプ、最近調子が悪くなってきて。。。 チューブアンプ FLIP200FJ

Guyatone FLIP-200FJ (GA-200FJ TOKYO SOUND Co., LTD.)

今までも僕のブログ関係では何度も登場している今は無きグヤトーンブランド、プリチューブ・ギターアンプのフリップ200FJ。現在は200FJを2台、400FJを1台、計3台を愛用しています。400FJはヘッド仕様に改造して使っているので写真 ↓の200FJにはその400に搭載されていたスピーカーをビルトINしてあります。200FJも400FJも搭載スピーカーは10インチ(25cm)なんですが、出力の関係で400FJには200FJ用より耐入力の高いヤツが搭載されているんです。フリップ好きの方なら写真でお判りだと思いますが400用のはセンターキャップのサイズもセレッションの様にかなりデカいんで、威圧感があって好きなんです。サウンドに関しても微妙に違うんですが、ジェンセン系の音が好みの人なら200FJ標準のままの方がイイかもしれませんネ♪
この200FJはもう20年使ってるんですが多少のガリは出るものの現在も元気よく鳴ってくれてるんです。しかし、もう一台の200FJが最近かなりヤバイ状態になってきちゃったんです。どちらも80年代の同時期モノで、その調子が悪い方の200は10年位前にアンプ修理専門ショップでメンテナンスしてもらったことがあるんです。その際、主要のコンデンサー関係を交換してもらってかなりイイ感じで使えてたんですが。。。 入手してすぐにメンテしてもらったモノなので写真のヤツより付き合いは短いんです。(11年位)スピーカーもエミネンスに交換して好みのサウンドに仕上げてはあるんですが、使用頻度としては写真の200FJの方が圧倒的に多いんです♪ それにこの200FJは一度もメンテナンスに出してないんですがホント調子イイんです! 勿論、定期的に分解して基板周りのクリーニングなんかはしてますがネ。
ご存知の方も多いとは思いますがこの200FJはデュアル・ゲインの2チャンネル仕様。僕は普段クリーンchの方しか使わないんですが、たまにドライブ側で鳴らすようにしてることがコイツには良かったのかもしれません。このアンプはプリ側だけしか真空管(12AX7)は使ってないんですが、やっぱチューブアンプは定期的に通電させてないとヤラレますからね~♪
今年手に入れた↑BURNS(バーンズ)との相性もかなりイイんですよ♪♪  あと何年位ゲンキで鳴ってくれるか判りませんが、もし壊れてもこのアンプだけは修理して使い続けると思いますね~