GrassRoots(グラスルーツ)のレスポール・ミニギターを1年使ってみての感想。このギターの正式名はG-LPC-MINI/2H、ボディは小さいんですが名前は長いんです♪ 昨年の購入時にもモディファイしながら数回インプレッションしていたので、仲間からも「あの小さいレスポールいいね~」って言われます。
弦長が580mmとリッケンバッカーの325とほぼ同じという超ショートスケールなので、購入前はテンションとかチューニングの安定度などいろいろ不安な部分もあったんですが、実際使ってみると予想以上にチューニングが安定しているのでビックリしましたネ♪ 勿論、弦は通常スケールのものよりかなり太い0.012-0.052(DADDARIO/ダダリオ EJ21)を張ってるんですが。。。 それでもこのサイズのギターは音痴なモノが多いですからね。まぁ~その辺は廉価版ギターといってもグラスルーツ、さすがESP傘下メーカーだな~とは思います。作りもかなりシッカリしてますし。おちゃらけギターとしては値段も結構高めですが。。。
僕のヤツはかなりレリック加工を施してありますから、写真の写し方によってはレギュラーサイズのビンテージに見えなくもないんです! 特にヘッドのインレイも宴会のウケ狙いのためにGibson/ギブソンのデカールを貼ってありますからネ♪ 勿論これは個人で楽しむためのモディファイですよ~ もし販売目的でこんなコトしてたらお巡りさんに連れて行かれちゃいますから(笑)。ただ自分で言うのもなんなんですが、結構完成度は高く仕上がっていると思います。時々、飲み会なんかのプチステージでコイツを使ってると「これどこで買いました?」とか「譲ってくれませんか?」とか訊かれるんです。 その時は、いつも「詳しくはWebで。。。」って答えてます(笑)。
少し話が脱線してしまいましたが、肝心の楽器としてこの1年弾いてきてどうだったか?。。。 単刀直入に言うなら、「普通に使えます!」って感じです。冗談無しに「なんとか使える」ではなく、レギュラーサイズのギターと同じ様に使えるということです! 先ほどお話した通り太い弦を張っていることもあるんですが、GROVER(グローバー)のロック式ペグに交換してあることがチューニングの安定に貢献しているかもしれませんネ~♪ いくらショートスケールのギターといっても12-52はキツイんじゃない?って思われるかもしれませんが、ゼンゼンそんなことないんですよ~ ただEJ21は3弦(G)が巻き弦になりますが。。。
今では、もしコイツに10-16位の弦を貼ったとしたら、かえって弾き難く感じるでしょうね~ 個人的にはそれ位このギターと12-52との相性はイイと思ってます! 弦は常に貼りっぱなしですが、この1年間でまったく反りも出ませんでした。マホガニーなので、今後まだ判りませんが、反ったら直すだけですから何の問題もないですね♪ ただ1つコイツで不満なのはピックアップのパワーがあり過ぎるトコですかね~ もう少し巻き数を減らしたら繊細さが出るかな~って思います。たぶんそのうちギブソンの490あたりに交換すると思います。
あと1つ、ありました!
専用のハードケースがないんですよね~ グラスルーツさん出して下さい! ギターケースって採寸オーダーすると結構高いんですよね~♪ 下(↓)はレギュラーサイズのレスポール用です。
このギターで今イチバン思うことは、スピーカー内臓モデルじゃなくて2ピックアップ仕様を買っといてホント良かったってことですね! 演奏には必ずアンプが必要ですが、見た目のリアル感がアンプ内蔵タイプとはゼンゼン違いますからね~
アンプもBLACKSTAR(ブラックスター)のFLY3なら軽いしディレイも搭載されてるので、あとはシールド1本で宴会ステージは出来ちゃいますから。
念のため毎回 DITTOルーパーだけは持って行きますが。。。
tc electronic / DITTO LOOPER
——————スポンサーリンク——————-
————————————————-
★フリードに5年乗ってみての感想は
第2ブログでネ♪
————————————————-
スポンサーリンク
※このリンクはアマゾンアソシエイトを使用しています。
————————————————-
★ゴーゴーエレキ7月号♪
————————————————-
★原点回帰! 「青汁ブーム」男のための青汁
どうせ飲むなら付加価値の高い青汁!