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コンパクトマルチエフェクターMS-50G+をZO-3ギターで鳴らす!★グッドな組み合わせ

スピーカー内蔵ギターといえばフェルナンデスのZO-3
四半世紀前なら誰もがそう答えたと思いますが、近年はいろんなメーカーさんがミニギターを出していますからネ~
写真↑は僕が愛用しているZO‐3芸達者
もう20年以上使っていますが今まで不具合らしいことは一切ありませんでした。 僕の娘も初代ZO-3を使っていますが、彼女のZO-3は1歳の誕生日買ってやったモノなので、もう30年以上になりますね~ 10年位前に電源スイッチ交換とフレットの擦り合わせ・トラスの調整をやりました。その後特に問題は発生していないようです。娘は車とバイク以外ハード面には詳しくなく結構大雑把な性格でZO-3の取扱いに関してもあまり頓着無い感じでしたが、メンテナンスした際に気になるような破損個所もありませんでしたからZO-3ギターの堅牢さをその時実感しましたネ♪
特に標準ZO-3は複雑な回路構成になっていないので、一般的なパッシブタイプのエレキと同じ感じで使っていれば特に不具合が発生することは無いんじゃないかと思います。 ※個体差あり
僕がZO‐3の芸達者モデルを選んだのは、トレモロ搭載ということも勿論なんですが、やはり外部エフェクターを通した音を本体のスピーカーで鳴らせるループバック機能(センド&リターン)ですね! ZO-3単体でも結構ドライブの効いたゴキゲンなサウンドなんですが、やはり空間系エフェクターが使えるのはオイシイですね~ さらにZOOMのMS-50G+のようなマルチエフェクターを使えば本体内蔵のアンプを手軽にブーストできますからギターアンプにつないで鳴らしているような感覚になるんです。
宴会演奏をよくやっている僕には「強い味方」って感じです。
ミニギターといってもZO-3はフェンダーのムスタングジャガーと同じ305スケールですから調整さえしてあればシッカリ実戦で使えるエレキですからネ♪
★もっと短いネックだと誤認している人が多いようです。
それに電池が無くてもジャックにつなげば一般的なエレキと同じようにギターアンプで鳴らせれます。
本体内蔵アンプにエフェクトをかける場合は↑こんな感じでステレオケーブルをつないでZO-3にループバックします。
ZO-3側に3Pステレオプラグ、エフェクターのINにホワイト(L)OUT端子にレッド(R)をつなぐだけでOK!!
単にディレイやリバーブをかけるだけでなく50G+なら有名アンプメーカーのシミュレーターも入っていますからZO-3本体のアンプでフェンダーアンプやマーシャル系のサウンドを簡単に手に入れることができちゃうんです。結婚式の披露宴や会社の余興ならZO-3とMS-50G+だけでゼンゼンOK!なんです。
残念ながらZO‐3のハードケースはボディ形状にピッタリのサイズで作られているのでMS-50G+は一緒に収納できないんです。
荷物を減らしたい時僕はMS-50G+ではなくKORGのパンドラミニをケースに入れて現場に行ってます♪
ZO-3のハードってホントかわいいので今まで何度も電車や街中で「あのケース超かわいいんだけど!」って言われましたよ~
ケースを見ただけで中のギターが一発で判るのもZO-3のイイところかもしれませんネ~♪ ぞうさんのハードケースって意外に安いんですよ~ ZO-3に純正ハードケースがあることを知らない人も多いみたいです。
ZO-3とMS-50G+の組み合わせは宴会ギターとしては最強かもしれませんネ♪ ZO-3の電源は006P(9V電池)1個なんですが、部屋で鳴らす程度の音量ならかなりかなり持つんです。MS-50G+はZO-3のように長時間は無理ですが、単三電池×2本。予備だけ持って行けば現場で困ることはほぼ無いんじゃないかと考えます。
※MS-50G+、メーカーで連続7時間駆動と記載されていますが僕は普段充電池で使っているので連続7時間はムリだと思いますが今まで駆動時間に不満を感じたことはありませんでしたね。
★ZO-3を自分なりにカスタムされる方が多いようで、近年は市販でピックガードも売られていますね♪


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