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ベースアンプでギターを鳴らす! ★べリンガー、安いヤツなんだけど結構使えるんです!

先日、グレコの真空管ギターアンプをベースでも使ってる!ってお話しましたが、今日はその逆でベースアンプをギターでも使ってるお話をしますね♪ ベースアンプといっても、安物のアンプヘッドなんですけどね。。。
みなさんご存知 リーズナブルなメーカーのBEHRINGER(べリンガー)のヤツ!  型式はBXR1800H、ソリッドなんですが一応パワーだけは180Wもあるんですよ~ もう4年位使ってるんですが不具合なんかは一度もありませんでした。ただ、冷却ファンの音は最初からかなりデカイんです。まぁ~静音タイプに交換すればイイことなんですが、このファンの音があるから電源の切り忘れもゼッタイ無いし。。。
GUYATONE(グヤトーン400FJ)の上に乗っかってるのが、そのべリンガーアンプ。普段、この状態で机の上にセットしてあるんです。スピーカーは改造グヤ↑に入れある10cmフルレンジ(70年代のテクニクス製)で鳴らせるように配線(切換え)してあります。ギターを敢えてベースアンプで鳴らすプロミュージシャンは結構おられますが、一般的には少ないですね! アンプの特性上、多少音ヌケが悪いですから。。。 このべリンガーアンプは安物なので勿論ソリッド、普通にベースをつなげば、普通のベース用ソリッドアンプの音がします。当たり前ですが、、、 ベースの場合はそんなに気にならないかもしれませんが、普通ソリッドタイプのアンプで楽器(ギターやベース)を鳴らすと、どうしても真空管アンプと比べて硬めのサウンドになりがちですよね! このべリンガーも普通にベースをつなげば、ソリッドアンプ!って音です。しかし、ギターをつなぐと、、、これが結構甘くてイイ感じのサウンドで鳴ってくれるんです。かなり前の話なんですが、その日は机でグヤアンプをメンテナンスしていたんです。途中でコーヒーブレイク! その時、他のアンプを使うのが面倒だったのでべリンガーにエレキをつないで弾いたんです♪ ん、、、 結構イケるじゃん~!って感じだったんです。その時べリンガーは軽くコンプをかけた設定だったんです。ご存知な方が多いとは思いますが、コンプレッサーは簡易的なチューブシミュレーターとしても使えますから、真空管アンプっぽいモッチリした感じで鳴りますからね~♪


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あ~コンプかかってるし、、、 で、コンプをOFFにしたんですが、それでもモッチリといい感じだったんです♪ 「なんや~これ、ギターもイケルじゃん!」って。。。 それから結構ギターにも使ってるんです。考えてみれば、コンプ以外にもシェイプ回路やグライコ、オクターバー(ULTRABASS)まで揃ってるわけですから、中途半端なソリッドギターアンプより機能満載って感じですもんね~♪
2チャンネル仕様で、普段は3つのボリュームが使えるチャンネル2の方で鳴らしてます。(GAIN – LEVEL – MASTER) さすがにゲインを上げ気味で鳴らすとソリッド臭さは出てきますが、クリーンやクランチ程度ならホント真空管っぽい音で鳴ってくれるんで重宝してます。現在はこのモデルは生産完了になってるようです。確か僕が買った時、12,000円位だったと思うんですが。。。
グライコで細かく低域も調整できるので、小さな10cmフルレンジをHofner(へフナー)で鳴らしても、ビビることなくイケちゃうんです♪
一時期、べリンガーのライン出力経由でグヤにつないでいたこともあるんですが、最近ちょっとグヤの調子が悪くなってきたので、スピーカー出力を直接フルレンジにつないでるんです♪ まぁ~このグヤFLIP400FJも30年以上経ってる老体なので、そろそろフルメンテが必要かもしれません。
↑Hofner HCT500/1


↑Hofner HCT500/2

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