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70年代のステレオアンプを使って、、 ラジカセ風スピーカーボックスの製作♪ サウンドシャック

先日も自分のYoutubeチャンネルで少しお話したんですが、近年のカセットテープブームやアナログレコードに関する記事を書いたりしてることもあって、僕の周りでも最近70年代のラジカセやオーディオ機器に興味を持ち始めたヤツが増えて来たんです。ん~ 実にいいことですね~♪
↑70年代当時のサウンドシャックのカタログ(1978年版)

これ↑は僕が愛用してる70年代のステレオアンプ(サウンドシャック PA-2040)。 このアンプを使って前からちょっとやってみたいことがあったんですが、現状の雰囲気↓もかなり気に入っているので実行するのを躊躇してたんです♪
それは何や!?、、、
下の写真↓は80年代のグヤトーンギターアンプFLIP400FJを数年前にモディファイしたものなんですが、この感じもめちゃ気に入ってるんです♪

で、さっきのPA-2040とフルレンジスピーカーを1つのエンクロージャーにビルトインしてみようかと、、、
勿論、エンクロージャーにはグヤのFLIP200FJ↑ 僕はこの200FJを2つ持っているので普段メインで使ってる方だけはそのままにして、サブ機の方に手を入れようかと考えてるんです。勿論、いつでも戻せるように今回は400FJの時とは違いボックスは一切加工せずにバッフルだけ新しく作って仕上げようと思ってるんです。どうして急に、、かと言いますと、先日FLIP200FJの上に何気にPA-2040を載せてみたんです。「ん、、」なんと、200FJのボックス内寸と2040の寸法がまったっく同じだったんです♪ もうこれはヤレ!ってことでしょ~♪
で、もし実行した場合のイメージ↓がこうなります♪
これ↑は400FJのスピーカー(テクニクス10m)画像をはめてありますが、やる時は定番のFOSTEX103を使う予定です♪
フォステクスのスピーカーも近年はFFを使うことが多かったんですが、今回は久々にFEを使おうと思ってます。僕が若い頃に使ってたFF103はセンターキャップが現行のものよりもう少しなだらかだったですね~ コーン紙ももっと汚い白でしたからネ! 現行品はきれいなアイボリーって感じですもんね~♪ 昔はこの103シリーズにはマグネットを強化したΣ(シグマ)っていうモデルがあったんですが今はないみたいですね~ あとボイスコイルが無いパッシブラジエータって~のもありました! 実に懐かしい♪ 高校生の頃、8cmユニットの83nっていうモデルにこだわってたヤツがいました。そいつはいつも「FE103」より「FE83」の鋭い高域のキレとレスポンスの良さについて熱く語ってました~ 70年代後半はバックロードホーンが流行ってましたから、みんなコスパのいいフォステクスを使ってました。僕もFOSTEXファンでしたが、お小遣いが足りない時はサウンドシャックのスピーカーをよく使ってました。エンクロージャーに入れる吸音材も黄色いグラスウールは高かったのでリーズナブルなフェルトをよく使ってました!
SOUND SHACK 1978
ちなみにサウンドシャックというのは当時オーム電機がやっていたオーディオブランドなんです♪ オーム電機といっても分らないかもしれませんが、ホームセンターのラジオやケーブルなんかが置いてあるコーナーで「OHM」っていう名前見たことあるでしょ!? それがオーム電機なんです♪
スピーカーを作るっていうのは基本的にエンクロージャー、つまりボックス部分を作るということですが、70年代当時はスピーカーユニットそのものを作るキットも出てたんですよ~ 僕は高校生の時、パイオニアが出してた16cmフルレンジを作りました! ちゃんとボイスコイルの先端を半田づけしたり、コーン紙のエッジにねっとりしたヤツを塗ったり、、、 厳密には判りませんが自分で1から作ったスピーカーの音はめちゃ良く聴こえましたよ~♪ この続きはまた次回。。。


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