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僕のモズライト、最近は良い子になりました♪ ~mosrite アライの1702Tも!

写真(↓)は僕が十数年愛用しているモズライトReです。ボディは90年代USAのリイシューですが、ネックはフィルモア製のクラシックシリーズ、ピックアップはショップがUSAに特注したカスタム品(F/Rセットで5万ちょいでした)、ピックガードは今はなきワルツ堂さんから買った濃い目のべっ甲タイプ、VOL・TONEのノブは66年製のビンテージものから移植。ほとんどコンポーネントギターって感じなんですが好みの音で鳴ってくれるので大事に使ってますね~♪ 元々も確か30万円前後のヤツなのでモズライトとしては安いシリーズです。


モズライトのブリッジはアームダウンの際おじぎしてチューニングが狂い易いって云われてますが、僕のはリアピックアップにガッチリ噛ませてあるので、その点は大丈夫なんですが6個の駒の中2つが多少ビビッてたんです。紙をはさんだりしてガタを抑えていた時期もあったんですが、最近は金属部分の経年劣化やほこり等が良い意味で影響しているようでガタがまったく無くなったんですよ~♪

若い頃は寺内さんのマネをしてブリッジと台座の下に新聞紙を挟んでおじぎを防いでましたね~ ロック式のスタットを使ってた時期もありますが、あれは見た目のビンテージ感が多少損なわれちゃいますからネ♪  下の写真(↓)は1968年製アライの(現在のアリア)1702T、当時のモズライトデッドコピーモデルです。こいつも十数年の付き合いになるんですが、入手した時は樹脂製のローラーブリッジで、いつ割れてもおかしくない位に経年劣化していました。で、運良く同時期のアライ製金属ローラーブリッジを入手できたので載せ換えたんです。

ローラーブリッジと言ってもモズライトのようにシッカリした作りではなく新品の時からローラーの回りはイマイチでした。 現在はまったく回りません! で、その回りの悪かったローラー駒も先ほどお話したモズライト同様にガタがあり多少のビビレがあったんです。

しかしコイツもモズライトと同じく今では全く駒のガタは無くなりました~  人間と同じで古くなっていくのも悪いことばかりでもないな~って最近つくづく思います♪

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