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昭和のラジカセ感覚 ★70年代オーディオブランド ~ 良い音と好きな音が同じとは限らない♪

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Aurex  TY-AK1

「オーディオ」って言葉、最近聞かなくなったな~って、、、 とはいってもPC用「オーディオインターフェイス」っていう呼び名はよく耳にしますが僕の中での「オーディオ」っていう定義とは微妙に違うわけで、、 音響機器の「良い音」ってどういう音です? まぁ~冷静に考えれば「原音に忠実な音」って~ことでしょうネ!? しかし「好きな音」となると人それぞれでしょ!? 最近、時々考えるんですがオーディオにハマってた若い頃、追及してたのは「良い音」だったのか「好きな音」だったのか???って。。。 まぁ~どうでもいいことなんですが、しっかりオジサンになった今、判ったコトがあるんです。 それは自分にとって「好きな音」が「いい音」だということ♪ 実はソレって、よく考えてみると若い頃は「ん~?」って思ってたコトなんです。オーディオに興味が無い友人が「これ良い音で録れてるから、、、」って貸してくれたカセットテープ、実際聴いてみると大して良い音でもなかったんです。たぶん当時僕は「良い音=原音忠実」っていうモノサシで判断してたんでしょうネ~ 基本的には今もそれは変わってないんですが、そこに「自分の中での好きな音」っていう定義がしっかり入り込んで来たんです。 勿論、僕にとって「良い音」=「忠実な音」=「好きな音」だったんですが、その割合が年齢とともに微妙に変わってきたように思うんです。そして「好きな音」が決して「忠実な音」とは限らない!ってことなんです。だから当時友人が貸してくれたカセットの音は彼にとって「良い音」だったんです♪ これ↑は以前にもご紹介したことがあるソニーのCDラジオ(ZS-RS80BT)なんですが、僕が音楽を聴く時に一番よく使ってるモノなんです。っていうか買ってから3年になるんですが電源を入れない日は無いんです。毎朝、タイマーで目覚まし時計として鳴らし夜就寝前に電源を切るまでラジオか音楽を流してますから、ホント重宝してて僕の生活には無くてはならないアイテムなんです。学生時代、ソニー製品を買うと必ず1、2年で調子が悪くなるという今までの僕のジンクスを完全に打破してくれたCDラジオなんです。CD・FMワイド/AM・USB・SD・BlueTooth・外部入力と普段使うソースで困ることは無いんです♪
欲を言えば「カセットテープ」かな~ 僕は学生時代録り溜めたテープも未だにしっかり保存してあるんです。そのほとんどの音源(曲)はCDで買ったりデジタルデーターに変換してあるので、わざわざカセットで聴く必要はないんですが、年に数回はカチャカチャやりながら当時のテープで聴いてるんです!
カセットデッキはこのパイオニアCT-6↑と
ビクターTD-V707↓を使ってます。
どちらもかなり前にオークションで入手した程度の良い可動品なんです。ビクター↑の方は入手してそろそろ15年位になりますが動作に全く問題無いですね~ コイツで録音することは無いんですが、INPUT LEVEL ポットに多少ガリは出ますネ~ まぁ、30年前の製品ですからその位はありますよネ♪
アンプは勿論、毎度お馴染みのサウンドシャック PA-2040で鳴らしてます。コイツも40年選手ですからね、、、 スピーカーは敢えてFOSTEXの12.5cmフルレンジ♪
 
先日、同年代の友人から「ラジカセ」に関する相談があったんです。以前はラジカセを検討してる人には僕が愛用してるソニーのZS-RS80BT↑を薦めてたんですが、カセットが付いてないので、最近は東芝のコイツ↓ TY-AK1 を薦めてるんです♪
こいつ、実はAurex(オーレックス)ブランドなんです! オーレックスって聞くとちょっと懐かしいでしょ~ 僕らの年代は!昭和の時代、ほとんどの家電メーカーがオーディオブランドを持ってましたからね~ 

【オーディオブランド一覧】———————–

東芝 → オーレックス / Aurex
●三洋→オットー / OTTO
●松下→テクニクス / Technics
●三菱 → ダイアトーン
●日立→ローディー / Lo-D
●コロンビア→デンオン / DENON  ※2001年以降デノン
●トリオ→トリオ / TRIO
  キットブランド → ケンクラフト/KenCraft
〇サンスイ → サンスイ
〇ソニー → ソニー
〇パイオニア→ パイオニア
〇アイワ→アイワ
●オーム電機→サウンドシャック / SOUND SHACK
ちなみに、カーオーディオのケンウッドって~のはトリオなんですよ~ まぁ、これは知らない人の方が少ないかも。。。
しかし、僕の兄のようにカロッツェリアがパイオニアだってことを知らない人もいますからネ~ 僕が若い頃(80年代)パイオニアのカーブランドにはロンサム・カーボーイって~のがありました♪ 80年代はホント楽しかった! クルマとギターが命って感じの人生でした~ テレビは「ひょうきん族」、「Do!スポーツ」僕が観てた当時のアシスタント女性コンビは「ソフィーとエレナ」でした。確か初代だったような、、、
提供は日本ビクターでエンディング・テーマは小田裕一郎さんの「♪Game is Over」でした。今でもシングル盤持ってます♪


少し脱線しましたが、このオーレックス(Aurex)TY-AK1↓は、僕が使ってるソニーのCDラジオと違いちゃんとカセットも付いてるから、正に「ラジカセ」と呼べる代物なんです♪
ルックスも70年代を思わせる角ばったデザイン。コンパクトなシステムコンポって感じなんです。USB・SD・ブルートゥースは勿論、さらにPCと接続(マイクロUSB)可能でハイレゾ音源にも対応してるんです。さらにマイク端子装備♪ 東芝は今までもCDラジオにはカラオケを楽しめるようにマイク端子を搭載したモデルが多いんですよ~ その中でもコイツはマイナスワン的に動作する「ボーカルダウン機能」も搭載されてるんです♪
多機能なのに2万円ちょいということもあって正直質感など高級な感じはちょっと、、、って感じです。そこはやはり価格重視の中国生産ですから大目にみましょうね!
でも久々真剣に考えて開発された機械だな~って思いますヨ♪ 近年、70年~80年代の日本製ラジカセをコピーしたちょっと小ぶりで安いラジカセが中国で生産されていることもあって、日本のメーカーでシッカリしたラジカセをもう一度出してくれないかな~って思っていたトコロだったので、このAurexブランド復活製品を喜んでる同世代の人、多いんじゃないでしょうか!? 発売されて2年位になるんですが、不具合なんかの噂も耳にしないので安心して買える高機能マシンだと思いますネ~ 僕は現在使ってるソニーが今のトコロ何の不具合もないんですが、今年で4年ですしオーレックスのカセット搭載も羨ましいので、ひょっとしたら買っちゃうかもしれませんネ~ 
これ↑は仕事用のPCにつないでるモニターアンプなんですが、このローランドMOBILE BAは野外イベントでもよく使うので、そろそろ机上常駐用に外部入力端子搭載CDラジオでも買おうかなって考えてるとこなんです♪♪♪
価格もアマゾンが一番安くて2万1千ちょい、実にくすぐられる値段でしょ~ 
70年、80年代に勿論SDカードやUSB、ブルートゥース機能なんて無かったですが、もしそれに相当するコンパクトなメディアが世の中に存在してたとして、このAurex TY-AK1の機能を持ったラジカセがあったらメチャ高い値段だったんじゃないかと思いますネ~♪ 考えてみれば良い時代ですよね~  今は。。。

1978年当時 SOUND SHACK  総合カタログ↓

先ほどの家電メーカーのオーディオブランド名なんですが、DENONを「デンオン」って呼ぶのか「デノン」と呼ぶのかである程度年齢が判断できるんですよね~ 
ギターブランドだとIbanez ですね! 僕らオジサンは勿論「イバニーズ」、90年以降に生まれた若い人は「アイバニーズ」なんですよね~ 正式には1989年にイバニーズからアイバニーズへと変更され、その詳細をよく知らなかった当時の僕らは「アイバニーズ??」って感じでした。30代の頃、楽器店で若いヤツらと雑談してた時、僕が言った「イバニーズ、、、」にその若いヤツは「これイバニーズじゃなくて、アイバニーズって読むんですよ~!」って笑ってました。当時の僕は今より人間ができてたようで「あ、そ~なの?」って話を合わせた記憶がありますネ~ もし今だったらウンチクたれまくりだと思います。。。 


  ▼第2ブログ:
iPhone用カメラアダプターのお話♪ 2019年1月15日UP記事
僕の様に iPhoneで映像と音声を同時にライン録音したい人にはホント重宝しますよこのカメラアダプターは! ちょっと高いんですが、粗悪な市販品と違って確実に動作してくれますから助かってます♪ ローランドのGO:MIXER付属の短いケーブルに不満をお持ちの方にもおススメできる必須アイテムですネ~♪


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