今までいろんな電池式アンプを使ってきましたが、なんだかんだで一番付き合いの長いアンプはローランドのキューブですね~
今は長年酷使してきたので引退していますがマイクロキューブが一番長く使っていましたね。近年の表面実装基板は不具合が起きた時は昔の大きな電子パーツ交換みたいにはいきませんからね。下の写真↓の赤いヤツはイクロキューブ2つ分の大きさがあるキューブストリート↑ですが、8年前に手放しました。
使い勝手が良いアンプでしたが音の方は正直・・・でした。と、いっても結構使える音でしたけどね。
僕の中での「ソリッドタイプのギターアンプ」のサウンドの基準は、20数年前に愛用していた同社の「ブルースキューブ」なんです。あれはホントいいアンプでした。今思えばなんで手放したのか?当時、グヤトーンのフリップ(FLIP)にハマっていて、ピーク時はフリップの200FJ×3台、300FC、400FJ、600FC合計6台所有していたんですよ~ そんなこともあってブルースキューブは多分オークションでフリップを落札するための軍資金に当てたんだと思います。グヤトーンのフリップは現在も200FJを2台と400FJの計3台はゲンキでやっていますよ! 定期的にメンテナンスしているので3台とも今でも現役です。
キューブストリートを手放してからは宴会ステージ用としてマイクロキューブGXを使っていたんですが残念ながら昨年末にダメになってしまいました。調子が悪くなってからはダマしだまし使っていたんですが、、、 ということで今年(2024年)のお正月にキューブストリートⅡ購入となったわけです♪
普通に考えればキューブストリートの音を経験しているわけですからモデルチェンジ品であってもSTREETⅡにはいかないですよね 僕もそう考えていたんですが、知り合いでⅡを使っている人がいて話を聞いてみたんです。そしたらⅡは初代よりかなり良くなっていることを知ったんです。百聞は一見にしかず、ってこともありますから、そこはシッカリ試奏しましたよ~ で、買ったってことは、、、 そう、初代とは比べ物にならないレベルでよくなっていたんです。それもアンプセレクトをCRUNCHにした時のサウンドは先ほどお話したブルースキューブにかなり近い感じが出せたんです。もう即決って感じ
単純にサウンド面だけでなくエフェクト関係もよく考えられていて、使用頻度が少ないモジュレーション系はバッサリと減らしコーラスのみ!その代わりにディレイとリバーブが別々に使えるようになったんです。おそらく現場で多用しているユーザーの声だったんじゃないかと考えます。その他、何気に重宝するのがルーパー機能ですね~ 宴会ステージではホント重宝します。
オプションのブルートゥースアダプターは要らない?って購入前は考えていたんですが、無いと出来ないことが多いのもこのストリートⅡなんです。で、買ってみたらやっぱベンリでした。
部屋でもバッテリーで使う僕には結構ありがたいのが↓
iPhoneでバッテリー残量の確認ができることですね。
電池式のギターアンプって急にガス欠で使えなくなりますから事前にチェックできるのはホント助かります。
あとはUSBインターフェース使用時にiPhone側で細かい設定ができることですね。ただ残念なのは各レベルをフルに設定してもiPhoneでライン録りする際は録音レベルが低過ぎることですね~ これは僕にとってはかなり致命的な部分でした。
なのでiPhoneでギター演奏をライン録り(撮影)する時は、シンプルにラインOUT端子からGO:MIXER経由でiPhoneに送っています。ホントはi-CUBEリンクでiPhoneとダイレクトだとラクなんですけどね~ 残念です。ま、最近はYoutube投稿用動画もシンプルにマイク録りすることが多いので問題ないんですけどネ。
■BOSS CUBE STREETⅡ
□Fender Stratocaster 60s made in japan
近年の楽器価格高騰で自作コンポーネントギターを組み上げる人が増えているようです。STタイプはネックがボルトオン式なのでギター製作になれていない人でも意外に簡単に組み立てられるんですよ。まずはセットになった組み立てキットで練習するのが良いと思います。
所さんの世田谷ベースでも登場↑したことがあるG社FVタイプの組み立てキットがこれ。番組内で音の良さについても話されていました。オリジナルのG社FVはセットネック仕様なんですが、このキットは初心者さんでも組み立てやすいようにデタッチャブル仕様になっていますね。
エピフォンbyギブソン FVコリーナ(amzon)
■Epiphone/Inspired by Gibson Custom 1958 Korina Flying V
▼Panasonic TZ-90 / 720mm 超望遠テスト動画