以前乗っていたハスラーも1インチリフトアップしていたので車検を通すためには直前直左確認用フロントカメラの搭載が必要でした。その時はディーラーさんがカメラを仮設して対応してくれたので助かりました。で、今月JB64ジムニーの車検ということで、今回は自分でカメラとモニターを取り付けました。
安いヤツね! 取り敢えず見難くなければ何でもイイって感じ。
中華製の安モノなので耐久性に不安がありますから取付位置もグリル内にガッツリ固定するのではなく単純にフロントバンパーの上に両面テープで仮固定しました。
僕のジムニーはブルバーを取り付けてあるのでフロントグリルの位置に取り付けるとバーが邪魔になってしまうんです。
※ちなみにブルバーは車検で特に問題ないみたいです。
なので、しばらくこの状態で使ってみて大丈夫そうならバンパーの中に埋め込もうと思います。
仮設といってもカメラからの配線はエンジンルームを通しますから室内へはグロメットから引き込みました。
グロメットは運転席側と助手席側の2箇所あるんですが、運転席側はバッテリーの裏になるのでメチャ手が入れ難くいんです。
疲れることはやりたくないのでシンプルにグロメットが外し易い助手席側から室内に引き込みました。
最初にハリガネを通してから配線をガムテープで固定し引き込みました。通すだけなら作業時間は3分もかかりません。
グロメットを外すとヒューズボックスの上辺りに外の光が差し込みますから超ラクに作業できます。
配線引き込みはエンジンルームからでも室内(助手席)からでも出来ますが、僕は通し穴が外の明かりで確認し易い室内から通しました。針金を使うと超カンタンに通せますよ。
グロメットへ配線を通すためにカッターで5mm位切り込みを入れました。グロメットはゴム質が柔らかく切れ込みを入れても密着度が高いので配線を通した後、特に防水用シーリングは塗りませんでした。ビニールテープでも貼っておけば大丈夫だと思います。
配線後カメラもモニターも問題なく動作してくれました。
地面から30cm位の位置でもシッカリ映ります。
また車検後の結果報告は改めてご報告致しますネ!
▲前回の記事:湿気の多い時期は人間の機械もダウン!
・・・ 2025年7月7日投稿
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