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ギターアンプの真空管シミュレート機能も年々高性能になって来てますね~ 最新技術を駆使して古い回路機能を再現してるわけですから、よく考えてみればヘンな話かもしれませんネ♪ チューブアンプ、真空管アンプ、、、といろんな呼び方をされますが、実際真空管アンプってそんなにイイの?って思われる方も多いでしょうネ~ 特にビギナーギタリストは、、 近年のソリッドアンプはかなり高性能なこともあってセッティングによっては「真空管?」って思えるほどのモノも少なくないんですよね♪ ただそれも「好み」って~こともありますから真空管アンプが絶対良いとは言えないんですよね~ 長年、愛されているローランドのJC-120は正にソリッドギターアンプの定番商品ですからネ~ 僕のギター仲間にも「JC-120じゃないとダメ!」って言う人もいるんです♪ 「JCを使いこなせれば一人前!」って若い頃言われましたが、しっかりオジサンになった今なんとなく解って来たような気がします。それくらい難しくて奥が深いんですよネ~ JCは♪♪♪ どこのスタジオにも置いてあるから「JCはこういう音!」って決め付けてる人も多いと思いますが、スタジオに置いてあるJCのほとんどが正常な状態ではないんですよ~ そりゃ~そうですよね~ 毎日いろんなエフェクター出力をぶち込まれてるわけですから。。。 ギターアンプから煙が出るトコロを見たことあります? 僕は結構あるんですよ~ JCは勿論ですが、一番ビックリしたのは20代後半に愛用していたフェンダーUSAのStage185っていう30cm2発の180Wソリッドアンプから演奏中に煙が出た時ですね~ 当時たまり場になっていた楽器店のスタジオでバンドリハしていた時だったんです♪ 勿論、そのお店で購入したものだったので、すぐメーカーで修理してもらえましたよ! 煙は入力側の抵抗が2本焼けたのが原因だったようです。メーカーさんの話では時々あるとのコトでした。その他では15年位前、中古で買った80年代のグヤトーン・フリップFJ600(プリチューブアンプ)が部屋で使っていた時、突然バリバリ!と音を立てて煙を吐いたことですね~ すぐ分解して調べた結果、前オーナーさんの使用環境があまりよくなかったようで、基板に溜まったホコリでショートしたことが原因でした。基板のかなりの範囲がコゲコゲになってしまったので、諦めてアンプ部分を外しキャビネットに改造したんです。いろんなライブで使って来ましたが現在でもしっかり活躍してくれてます! で、今日の本題は「真空管ギターアンプ」のお話♪ そんな真空管アンプにもフルチューブ、プリだけチューブ、パワーだけチューブ、そして最近のNu Tubeといろんなタイプがありますよね! 今回はそんな真空管についてガッツリ掘り下げたお話ではなく「初心者のうちに真空管ギターアンプを使い始めた方がイイんじゃないか、、、」って~いうお話♪ 真空管アンプ、一般的には「温かい音」とか「粘る音」、「倍音が豊か」とか表現はさまざまですが、初心者さんに解り易く言うなら、「ん~」ってな感じで悩みますね! 先ほど並べた表現は勿論ですが、カンタンに言うと入力に対してソリッドアンプのような「器用さが無い!」とでも言いましょうか??? ガツン!と入ってきたらガツンと歪む!! ソリッドアンプは入力に対して「関所」があるとでも言いましょうか、、、キレイに整列して入ってキレイに出る!ってな感じかな? ある意味忠実な増幅、悪い言い方をするなら「無機質な音」、「硬い音」、、これもまた表現はいろいろあるんですが、よく聞く「倍音が少ない」って~ヤツですね。じゃぁ~倍音って?? ってなりますよね~ だから今回は単刀直入にお話しましょう! ソリッドアンプとチューブアンプの違いは、 「実際、お店で弾いてください!」これしかないです! 真空管アンプの音は単に誰かが弾いたギターの音ではなく、自分が弾いてみて初めてよく判るんです。どうしても、、、とおっしゃる方のために敢えて言わせて頂くなら、真空管アンプだと「安心感がある!」、あまり自信がないフレーズを弾いている様子を頭に思う浮かべてみてください。もし人前で弾くとしたら、ちょっとドキドキ不安でしょ? これが真空管アンプだと線の細いギターの音に軽いフィルターでもかけたように優しく覆ってくれてるような感じで弾けるんです! それが一般的によく言われてる「倍音」ってヤツです。つまり良い意味で余分な音の成分がオマケされてるんです。コンプレッサーをつないだ時の感じ!って判ります? 、、、あの感じに少し似てますね~ その安心感みたいなものがピッキングを助けてくれてる感じになるので、自分でも気が付かないうちにシッカリしたピッキングができるようになるんです。勿論、厳密にはサウンドに関するウンチクをたくさんタレたいところですが、初心者さんにはこの説明が一番解り易いんじゃないかと思うんです。「遠慮なく、しっかり、がっつりピッキングできるようになる!」って感じかな。。。 なかなかギターが上達しない方に共通してるコトは「ピッキングが弱い!」、ソリッドアンプで弾くと音の「裸を見られてる感じ」しません? それが真空管アンプだと「裸+薄いベール」になるんです。ね、なんとなく恥ずかしさ半減!? 思いっきり弾けそうでしょ~ で、結果的に早く上達するんです♪ そんな真空管アンプもピンキリ! 僕が初心者さんによく薦めてるのが写真↑のVOX AV15 。真空管アンプといってもコイツに搭載されてるのは12AX7が1本だけ! しかしそのサウンドは正にチューブアンプのそれ♪ 1本の12AX7を上手にプリ・パワーとして使ってるんです。さらにバイアス変更によるサウンド変化もしっかり表現できるスグレモノなんです。昔、僕が若い頃使ってたローランドのBC-60にも整流菅のシミュレート機能が搭載されてました。BCはソリッドアンプなんですが、ライブやスタジオで僕が使うBCの音を聴いた人のほとんどが真空管アンプだと思ってましたから、あれはホント名器でしたね~ 少し前にリバイバルモデルとしてブルースキューブシリーズが発売されましたもんね~ 部屋のスペースや予算に多少余裕がある初心者さんにはローランドのBCはおススメしますね~ これ↑がVOX AV15のコントロールパネル。 VOXアンプといえばアンプ後方でのセッティング前提の操作パネルなんですが、このAV15は一般的なアンプと同じスピーカーパネル側からの操作方向になっているので、この点もVOXに慣れていない方には嬉しいデザインですね~ 基本のアンプサウンドは8つのキャラクター切り替え(クリーン、クランチ、ハイゲインなど)が可能になってるんですが、近年のアンプとしては珍しくアナログ回路で構成されてるんです。ただひとつだけ気になることは、搭載されている空間系FXの「リバーブ」だけは正直イマイチかな?? 軽くかける程度なら全く問題ないレベルですが。。。 もし僕が買ったとしたらリバーブじゃなくディレイを常用すると思います。勿論、みんなに薦めてるわけですから僕も欲しいですよ~ 現在、部屋がアンプの山なので少し整理してから、、、購入を悩むようなお値段ではないので要るならスグ買いますけどネ♪ とは言っても、このデザインは好みが分かれるかもしれませんネ~ ビンテージ、レトロ好きの方にはイイと思いますが、ハードなメタリック好みの人にはどうでしょうか??? サイズは意外に大きいんです♪ ■ W 450mm × D 234mm × H 377mm ■7.7kg ■20cmスピーカー ■最大出力 15W しっかりした作りでパット見安っぽさはありませんからベタランギタリストさんでもバックステージアンプとしてもイイかもしれませんね~ 正直、かなりデカイ音で鳴ってくれますよ~ 程よく歪んだクランチはほんと気持ちいサウンドで、まさにヴォックス「AC」って感じですね~ ビートルズ好きの方は好きな音だと思いますよ♪
【参考リンク】VOX AV15 真空管ギターアンプ
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ギター仲間内で人気があるアンプシミュレーター サンズアンプのような特有のクセが無く ストレートな歪みからクリーントーンまで DTMは、こいつ↓があればかなり重宝します♪ デザインもかなりアンプライクなので ルックスにやられてチョイスする人も多いようです。
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★僕が普段撮影に使ってる機材ご紹介↓
Youtube GOGOAKKUN
★バッカスのテックウッド材テレキャスのお話 ギター用木材枯渇から生まれた新素材! 素直で変なクセが無いポプラの集成材♪ 久々に安くて使える良いギターなのです。
★今日の第2ブログ:「iPhoneあるある、」2019年1月16日UP ・・・iPhoneのiOSをアップデートしたら ゲームの音が出なくなった!お話。
▼第2ブログ:iPhone用カメラアダプターのお話♪ 2019年1月15日UP記事
↑前回の記事「SD-1とMXR、ブースターとして使うなら、、」
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【 バックナンバー / 初級ギタ講座 】—– ■クルーソンとロトマチック、 どっちのペグが、、
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↓【バックナンバー】↓ ▲意外に知らない人が多い▲ ピッチ調整の方法(2018年11月12日投稿記事)
▲初級ギター講座 カンタンにリードギター、、( 2018年10月2日投稿記事) 「スケール」っていう呼び方がギターを難しくしている! ●自分でやるギターのレリック加工(時間短縮編) ●ギブソンのヘッドを少しイメージチェンジ♪ ●アコギのピックガード貼り替え♪ ~慎重に!! ●バイオリンベース HCT500/1のコンパネ加工 ●DITTOルーパーを使って「マイティジャック」を演奏♪ ●セイモア・ダンカン・ハムバッカー・サウンドチェック♪ ●実戦向き・ストラトの配線改造♪
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★第2ブログ 「ハスラー1年点検と新型ジムニーの納期のお話」
★EVHフランケンギター組み付け完了!(当サイト内)
SH-1bのサウンドチェックは、近日またYoutubeチャンネルで動画上げますからよかったら覗いてやってちょ~だいm(_ _)m
★ギターDIYの目次(当サイト内) 自分でやるボディ塗装とレリック加工のお話♪
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