YAMAHA VG-STANDARD w. bigsby type tremolo
ハイ、前回の続きです♪ スポイラーを取り付ける前に張ってあった弦をそのまま使ったので、弦にクセが付いちゃってるかな~って思ったんですが大丈夫でした! 1日経って弦も落ち着いたようで、過激にアーミングしてもチューニングはメチャ安定してます♪ 前回お話しましたがモズライトのスプリングに換えたので、アーム操作がかなり気持ちよくなりました♪
これ↑がスポイラー組込み完了状態です。作業前に心配していた寸法的な問題も全く無く、シャフトのRもノックピンの位置も大丈夫でした! ただ、ちょっとだけ気になったことがありましたので、これから僕のように中華トレモロにスポイラーを取り付けようと考えてる方の参考になればと。。。
以前、本家ビグスビーのB7にこのスポイラーを取り付けてたんですが、その時のことがあまり記憶になかったので今回ちょっとだけ「ん?」って思っちゃったんです。
まず、スポイラーの角穴にトレモロのノックピンを通すためにはアームの開閉角度が足りないのでシャフトに固定されているネジを緩め外す必要があります。ネジ孔は下向き(ボディ側)なのでトレモロ台座を外さないと作業が出来ません! ストラップピン側は外さなくてもOKです。
シャフトの端に見える穴にアームの土台ネジが当たるわけです。この状態でスポイラーはラクラク入ります。あとはアームを戻してネジでシッカリ固定します。この時アームの硬さなんかの調整をやっておいた方がイイと思います。アームの固定ナットは一応Uナット(緩み防止式)が使われていますが、念のため固さの調整が済んだ時点でナットの内側に微量のアロンアルファを流し込んでおいた方がイイと思います。※今までの経験から。。。
この状態↑はまだアーム部を戻してないのでスポイラーは外れますが、アームを固定した段階で開閉角度が狭くなるためスポイラーは外せなくなります。言い方を代えれば、脱落の心配は無くなります♪ そして元通りボディに固定すればOK!・・・なんですが、元々のスプリングをはめるには、アームの開口角度が少な過ぎてかなり大変です。★ここで疑問に思ったんですが、ホンモノのBigsbyに取り付けた時は何の問題も無かったと思うので、中華パーツは微妙にサイズや角度が違うかも知れませんので、ご注意ください。僕は今回、初めからモズライトのスプリングを使う予定だったのでラクにはめることが出来ましたが。。。
これ↑がモズライトのスプリングをはめた状態です♪ 標準のスプリングは台座の溝いっぱいになるので、かなりキツイと思いますので、注意してやってネ!
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以前 CASINOに着けていた時はビンテージ感が多少損なわれるな~って思ったんですが、このバイオリンギターは何かシックリきてるみたい。。。♪
スプリングを換えたおかげでモズライトにかなり近いフィーリングでアームをかけれるようになったので、今まで以上にVGの出番は多くなりそうです♪ 秋に予定しているライブはモズライトを持って行くつもりだったんですが、今ちょっと迷ってます。。。
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