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ブルースドライバー BD-2W(J) 国内生産版を買いました! ★やっぱ違う感じが。。。

BOSS  BD-2W (J)  /  国内生産版

先日お話したブルースドライバー BD-2Wの日本製が届きました! 間違いなくMADE IN JAPAN のシール、銀ネジ仕様になってました♪ で、事前に聞いていた通りメイン基板に印刷されているMADE IN TAIWAN の文字の上に赤塗装されていました。 詳しいことは判りませんが、既に印刷されている基板のストックが無くなるまでは流用するんでしょうね! そんなことより、肝心のサウンドの違いの方が気になるわけであります。  僕は今までに3台のBD-2を所有してきましたが(現在は1台もありません)、BD-2Wの台湾製は持ってないんです。 勿論、数回仲間のを使ったことはありますので、このドライバーのクセは多少理解しています。 しかし、実際に弾き比べてみないとね~。。。 

シールでも貼って隠した方がとも思いますが。。。
なんかメーカーさんの正直な感じが出てる?かな。。。



勿論、完全なディスクリート回路なのでオペアンプはありません!


まぁ~昔と比べれば細かい所にも基板を多用してゴチャゴチャはしてますが、ボスのコンパクトエフェクターが壊れたっていう話はあまり聞きませんし、実際僕も今まで数十台のBOSSを使って来ましたが調子が悪くなったものは1台も無かったですね~♪ 一度だけ、DD-3(ディレイ)のポットのスプリットシャフトの片側が割れたことはありました。 ただそれは買ってから20年以上経ってからの話ですからゼンゼンOKですよね~ まぁ~とにかくボスのコンパクトは頑丈に出来てますよ。  若い頃は「何でいつまで経ってもボスはトゥルーバイパスにしないんだ!?」って思ってましたが、ライン録りする機会が多くなった近年はバッファーを通したローインピーダンス化の有り難味をホント感じますね~♪♪♪

で、実際使ってみましたが「ん、」って感じでした。
さっきも言いましたが台湾製と弾き比べたわけではないので「ココが違う!」とは言えないんですが、僕の中にあるBD-2Wの記憶とちょっと違うんですよ~ 先日、ギター仲間から聞いたように中低域がシッカリしてる感じなんですよ~ 昔からBD-2の音は大好きなんですが、良い意味でのジャリジャリ感が場合によっては扱い難いこともあるので現在僕はSD-1Wをメインに使ってきたんですが、今回のBD-2W(J)は明らかに違うように感じましたね! Cモードにすると多少TS系のニュアンスがプラスされる感じはみなさんもご存知だと思いますが、今までのBD-2WだとCモードに切り換えてもTONEをあまり上げた記憶は無かったんですが、今回使ってみてTONEが
かなり重要な意味を持っているって感じたんです。
中低域がかなりリッチになってると思うんです♪  

なのでガツンとくる低域をキープしながらTONEを上げてエッジをハッキリさせることが出来るんですよ~ 何度も言いますが僕の記憶ではTONEを上げると多少扱い難いサウンドになっていたと思うんですが、今回全くそれを感じませんでしたね。 まさにコントロールし易い良質なプリアンプを使っている感じってかな~ ★もしメーカーさんが今回からの国内生産品は部分的な設定変更をしてイイ感じにしたのなら、仕様変更に関して広告等でド~ンと宣伝するはずですよね~ しかしサウンドの変更なんかのことは一切書かれていませんからね~♪ ★ひょっとしたら、歪モノによくある伝説を狙ってるんでしょうか? BD-2Wを既に持っているユーザーも噂で「国内生産品は音が違う」って聞けばメチャ気になると思うんですよ~ 単純に「今回はココを変えました」って言われると、単なるプチ仕様変更程度にしか取らないと思うんです。。。 つまり購買意欲はそんなにわかないんじゃないかと・・・ しかし「人の噂」となると超気になりますもんね~  まぁ~実際のところはメーカーさんに訊いてみないと分りませんが、僕としては今回のBD-2W(J)は大当たりだと思います。 たぶんメイン歪はSD-1WからBD-2W(J)になると確信しました♪  それでもSD-1Wのサウンドも大好きですから。。。

今回の国産品の裏パネルは実にシンプルです。
正直、ちょっとスッキリし過ぎじゃないですか~?

サウンドインプレッションは近日中にYoutubeに上げますネ♪

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