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セミアコに使えるトレモロテールピース★ビグスビーB7と交換したらアーミングが軽くなった!~ヤマハバイオリンギター

今までに3回買ったヤマハのバイオリンシェイプギターVGスタンダード(YAMAHA/VG-STANDARD)、現在所有しているのは1本だけ。以前持っていたヤツを手放した理由は「本体重量」
ご存じの方も多いと思いますがこのバイオリンギターはチャゲアスの飛鳥さんが一時期使っていたASKAモデルのソリッド版
飛鳥さんが使っていたギターはホローボディ、そうセミアコ仕様だったんです。受注生産品で確か当時の値段が30万円
実際手にしたことは無いんですが、おそらく僕が以前愛用していたフェフナーの459と↓同じ位軽量なんじゃないかと思います。
Youtubeでもお話しましたが僕はコレクターではないので実戦で使い難いギターはすぐ手放しちゃうんですよ~ それでも若い頃からバイオリン型のギターが大好きなのでこの459も10年位所有していました。僕が持っていたのは「ビザールギター」というギターブックに掲載されていた個体だったんですよ~
それでは今日の本題!
これが先日YoutubeにUPしたバイオリンギターです。
無事にトレモロアッセンブリーを装着できました。以前着けていたビグスビータイプより格段に柔らかく繊細なアーミングが可能になりました。近年の中華パーツは加工精度もメッキの仕上げも10数年前とは雲泥の差がありますね~ 今回使ったトレモロはアマゾンで見つけて入手、僕が買った時は6,500円位だったんですが安い時だと5,000円台で出てますね。ビグスビータイプよりはかなり軽いんですが、軽量が自慢だった僕のバイオリンギターは装着後3.6kgになってしまいました。装着前のブランコテールピース時は3.4kgでした。ただ今回ギターのエンドピン側のプレートとシャフトはアース落としのためにそのまま残したのでこの重量になったわけです。向かって右に写っているのが以前のビグタイプ↓
このトレモロユニットは本来ボディトップにスタッドボルトを埋め込んで取付るタイプなんですが、このユニットのせっかくのビザール感がスタッドボルトでゴツい見た目になってしまうのが惜しかったので今回僕は⊕皿ネジとスペーサーを使って留めました。スタッドボルトとアンカーだけでもかなり重くなっちゃいますしネ♪ このトレモロユニットはブリッジに対してある程度角度が稼げるボディのギターなら装着可能だと考えます。
ただ標準付属のアンカースタッドや僕の様にスクリュー留めにするとしてもフルアコ構造(CASINOなど)のギターの場合はギター内部に魂柱やセンターブロック追加など何らかの加工が必要になってくると思います。335のようなセミアコなら本体側のスタッドボルトでいけると思います。 ただブリッジからの距離と角度によっては取り付け不可のギターもあると思います。
本体側のスタッドを利用できない場合でもセンターブロックが入ったセミアコなら新たにアンカー打ち込み可能かと考えます。
※パーツ取り付けは慎重にね


BOSS BCB-30X 少しイジってあります

■BOSS エフェクターボード / BCB-30X :アマゾン参考