ストリートライブ | 人生をモディファイ

飲み会、旅先のペンション、バーなんかで何気にギターが置いてあることないですか？　僕は昔から、こういうシチュエーションによく遭遇するんです。若い頃は結構それで助けられたんです。80年代、今で言う合コンみたいなもんに人数合わせで呼ばれることが多かったんです。背は低いしルックスもイマイチだった僕なんですが、しゃべりとギターだけは多少出来たので、、、
近年はカラオケっていえばカラオケボックスで飲み会しますよね～　僕が若い頃はカラオケといえば、やっぱ「スナック」でした♪ 1曲100円とか払ってネ！　当時、スナックには必ずマラカスとかタンバリンが置いてあったんです。で、たまにギターとかスネアドラムなんかが置いてあるお店もあったんですよ～　勿論、そんな時は話をギターに持っていって、、「あ、ギターがあるじゃん、、」みたいな！（笑）
下↓の写真はギター仲間がやっていた店で、エレキ～アコ、エフェクター、アンプと全て揃っていたので全くの手ぶらで覗いてもゼンゼンOKだったんです♪ もし店に女子なんかが居れば、仲間（マスター）が「コイツ、ギター仲間の、、、」って紹介してくれたので、、ラッキーなことも多かったんです。。m(_ _)m
しかし普通のお店は運良くギターが置いてあったとしても、ネックが反ってたり弦が1本無かったり、、で普通の弾き方ではキツイことも多かったんです♪　また来たいと思った店のギターに関しては率先して弦を張替えてましたが。。　勿論、自分のためにネ！当時は僕にとって目立つための大事なアイテムでしたから。今は楽器仲間同士での飲み会には自分のギターを持って行くこともあるんですが、毎回ギターケースを持って、、はツライですから、ここ数年は現場にギターがあることを前提で、ある程度のパフォーマンスが出来るように最低限のセットを常に持ち歩いてるんです♪
それがこの↑ゲーム機用の小さなポーチ。普段持ち歩いてるPORTER（ポーター）のショルダーバッグに入れてるんです♪大して重くもないので、、　で、肝心の中身が↓
■カポタスト　■コンパクトマルチ（Pandora mini）■ピック　■ギター用シールド　■出力側用のシールド
この5点があればかなりのことが出来ますからネ～♪　この中で案外忘れがちなモノが写真右端の出力用のシールド。6.3ｍｍ標準プラグ（モノ×2）⇔3.5ｍｍステレオミニプラグの変換ケーブルで、パンドラの6.3OUT、3.5ヘッドフォンOUTどちらでも使えるので現場の機材にある程度対応できるんです♪　これ以外にも普段ミニプラグケーブルなんかもバッグに入れてあるので安心なんです。
まぁ～現場にエレキが置いてあることはあまりないんですが、最低でもピック数枚とカポぐらいは常に持っていた方がイイと思いますよ～　僕はこの他に、歌詞とコードなんかを書いたバイブルサイズのネタ帳も持ち歩いてるんです♪　CM曲やアニソン、あとはギター漫談用のネタを何パターンか書いてあるんです。19年やったサラリーマンの時も、独立起業してからの18年の間にもギター漫談をやって仕事が取れたことも結構あるんですよ～　特にサラリーマン時代、年末お得意先の忘年会での「一発芸」は必須でしたから。。　考えてみれば僕は30年以上同じことをやってるんですよね～　でも、やっぱ「芸は身を助ける！」ですからネ♪

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