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JB64に225/70の太径タイヤを履くと車検に通らないのは本当!?~オープンカントリーRT

先日Youtubeでお話した通り愛車ジムニーJB64の初めての車検が無事終わりました。
僕のジムニーは1インチ(約25mm)だけとはいえリフトアップに加え225/70という太径タイヤを履いているので正直心配でした。車検前にディーラーさんからリフトアップに関してはスプリングだけの車高上げなので特に問題ないんですが「直前直左」確認用のカメラ装着が必須になってくるということは聞いていました。ハスラーの車検でも経験していたのでカメラ装着についてはジムニーが納車された時から車検前に対応することは了解していました。安ものですがしっかり死角範囲をモニターできるカメラをフロントグリルに仕込んで車検に臨みました。
僕がこのカメラ装着義務より気になっていたのは、やはり太径タイヤによるボディからのはみ出しのことですね。
JB64に225タイヤを履かせる場合は勿論ノーマル車高のままではハンドルをめいっぱい切った際にタイヤハウス内に少しだけ当たってしまいます。道路の状況にもよりますから、低速でゆっくり切れば問題ないレベルなんですが、それでもフロントバンパーの下側を少しカットする必要はありますね。
僕のジムニーは一応1インチリフトアップしてありますがバンパーの一部はカットしました。
一番の問題は、ボディからのはみ出しです。正直、見る角度によっては全くボディから出ていないように見えます。
ということは見る角度や検査員さんによってはレッドカードになってしまう可能性があるということです。
もし心配なら市販のオーバーフェンダー(厚み10mm以下)を貼り付ければ良いと思いますが、検査員さんによってはJB64にオーバーフェンダーを貼り付けてある時点でアウトにされることもあるようです。特に海外製の安いオーバーフェンダーは両面テープの厚みを入れると10mmオーバーになってしまうことが多いようです。個人的にも正直あのペラペラフェンダーは貼りたくない!
ディーラーさんも、グレーかな?って思ったらタイヤ履き替えて出しますって言ってくれてたんですが、僕としては出来れば225のまま出して欲しいって思っていました。もしこの状態で通れば今後も225のままでOKってことになりますもんんね。
※勿論、アウトにする検査員さんに当たる可能性もありますが、、
この写真↑は一番はみ出して見えそうな角度から撮影したんですが、少し位置を変えるだけで全く出ていないように写るんですよ~ つまり「かなりグレー」ということですね。
ただジムニーの車検についてはトップクラスに審査基準が厳しいと言われている我が愛知県でOKだったわけですから、単に運が良かっただけなのかもしれません。
タイヤのはみ出しより気になっていたのは実は↑コイツ
ドアヒンジのダミーですね。完全にボディから10mm以上出てますからネ。しかしコレについては一切問題無かったようです。
突起物扱いにもならないようです。あとフロントのブルバー、通称「猪狩バンパー」は指定部品扱いになるみたいで全く問題無かったす。ブルバーについては以前から話を聞いていたので特に心配はしていませんでした。ただこれも自作品であったり鋭利になっていたりすると通らないこともあるようです。
言わずもがなルーフキャリアは指定部品扱いですから全く問題ありません。
ということで今回の初回車検はバッテリーとオイル交換を入れてトータル85,000円で済みました。
★車検に通らないもの
ルーフキャリアに付けてある作業用ライト
②サイドラダー
③ボディからはみ出したサイドステップ
④ヘッドライトとフグランプのガードカバー



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