クリーンな設定だと大して気にならないエレキの「ジ~」っていうノイズもゲインやボリュームを上げていくにつれ目立って来ますよね♪ ハイゲインな歪み系エフェクターを使う場合、一緒にノイズゲートを使うという手もありますネ! しかしノイズゲートは設定にもよりますが、ギターの小さな信号も同時にバッサリ切ってしまいますよね~♪ ですからギターそのもののノイズを極力小さく出来れば一番いいんですよネ!
これ↑はお馴染みのストラトのピックガー(裏面)、一般的には向かって右側のようにコントロール部分にだけにノイズシールドが貼られていますよね♪ これだけでも有ると無いとではかなり違いますから、大事な処理と言えると思います。 出来れば向かって左側のように全面シールドをオススメしますが、残念ながらそこまでこだわってやっている人は少ないようです。
なぜなら、コントロール部分だけのシールドと大して変わらないことが多いんです。僕も今までいろんなパターンで試してみたんですが前面貼りにするならやはりギター本体のキャビティ内もシールド処理しないと効果は半減するようです。
キャビティ内のシールド処理は一般的に導電塗料を使うことが多いと思います。ただお値段が意外に高いんですよね~ でもハケで塗るだけですから誰でもカンタンにできますからネ♪ 塗り方にもよると思うんですが、僕は導電塗料よりアルミ箔や銅箔のテープの方が効果は大きいと思うんです。 貼るのは結構たいへんなんですが。。。 ■アルミシート
雑な貼り方で恥ずかしいんですが、これ↑は僕のテレキャスのブリッジPUPのキャビティ。ストラトと違いテレキャスは貼る面積が少ないからラクなんですよ~ こんな簡単なコトだけでノイズは激減! なんたってプレートを被せれば金属のボックスで囲われるわけですからネ!
テレキャスはブリッジプレートもですがコントロールパネルも金属製なんだからこの処理をやらないなんて勿体無いですもんネ♪僕のテレキャスは1ピックアップのエスクワイアー仕様なので色んな音を出すためにボリュームやトーンを頻繁に使うんです。なのでポットには耐久性の高いCTSを載せてます。
やっぱ、CTS製ポットとスイッチクラフトのジャックは頑丈に出来てますからネ♪ ※セレクタースイッチはCRLがおすすめ!
アルミテープ(裏面粘着シール)の場合、1枚でキャビティ前面に貼り付けるのはかなり難しいので数枚に分けて貼った方がイイと思います。ただその場合気を付けなくてはならないコトがあります。アルミテープの裏(粘着面)は導通しませんから必ずテープを重ねる部分の一部を折り曲げて接触させるコトが重要です。 テレキャスの場合コントロールキャビティの容積が小さく完全に近い状態でシールドボックスを形成できますから効果が大きいんですよ~ もしノイズが気になっているなら一度試してみる価値はあると思いますよ~■前回の記事「テレキャスの構造からくる音の魅力」
テレキャスターの構造が作り出す音↓
■後方のドライブレコーダー話(Youtube)
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