「クランチャーズ林」タグアーカイブ

ギターを始めたばかりの初心者でもリードが弾ける♪【初級ギター講座】

———- スポンサーリンク ———




——————–

まず今日は難しい専門用語は使いませんからご安心を!
エレキ、アコギ、どちらからスタートしても教本で必ず登場するのが「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」ですよネ~ まぁ~中にはいきなり「コードを覚えよう!」なんて~教本もありますが。。 「ギターでメロディーを弾けれるようになりたい!」、「コードを弾いて歌をうたいたい!」とギターでやりたいことは人それぞれですよね~ 僕がまず最初に言っておきたいことは、ギターを始めるなら「メロディー弾き」とか「コード弾き」とか自分の中で区別しない方が速く上達すると思います♪ 「スケール」って言葉も聞いたことあるでしょ? そのスケールって~ヤツにもいろいろあるんですが、知らないより知ってた方がイイとは思います♪ でもこのスケールの練習で挫折してギターをやめちゃう人って結構多いんです。特にエレキね!
僕が思うに「スケール」っていう呼び方がダメなんじゃないか!って。上級者さんが初心者にギターを教える際、「じゃ~まずは〇〇スケールから始めましょう!」なんて言ってる場面ってよくあるでしょ? 僕から言わせて頂くと、その時点で「ギターが嫌いになる人」を作ってると思うんです。そもそもスケールなんてものは、音(単音)が2つ以上組み合わさっていればスケールなんです。例えば、「ド と レ」この2つを「ドレ、ドレ、ドレ、ドレ、、」って続けて弾くだけでスケールなんです!
70年代キッス(KISS)のヒット曲「デトロイト・ロック・シティ」のイントロ憶えてます? 「ド - ラ#、ド - ラ#、ド - ラ#、ド - ラ#、、、」そ~「ドと低いラ#」2つの音を繰り返し弾いてるだけなんだけどメチャかっこいいフレーズになってるでしょ!これを「スケール」なんていう小難しい呼び方するからおかしいことになっちゃうんですよ~
※あくまでも初心者さん目線でのお話で、個人的な主観を基にしゃべってますのでヨロシクね♪  m(_ _)m
よく聞く「ペンタトニック・スケール」ってヤツも簡単に言えば単音が5つ並んでるだけのことです♪
これ↑は開放弦も使った一般的な「ドレミファソラシド」、向かって右端の「レ・ソ・シ」が開放弦ね♪
まぁ~少なくてもこれだけは憶えておいた方がイイね~
ここで気が付く人もいるかと思いますが、「ド」と「ミ」・開放弦の「ソ」、そして赤い「ド」、これを同時に押さえてジャラ~ン♪って弾けば「C」のコード。このCコードを押さえながらちょっとだけ各弦(単音)を意識してジャラジャラ弾くと、、
そ~「沖縄」っぽくなるでしょ~♪ こ~やって遊びながらやっていくとギターってかなりオモシロいんですよ~ 慣れてきたらこの「Cコード」を各弦バラバラにテキトーに弾いてみるんですよ~ 弦の順番なんてテキトーでOK!
で、なんとなく「イイじゃん!」って思えたら、あなたは「アルペジオ」も弾けた!ってことです。アルペジオ、日本語で言えば「分散和音」、これだけでも「自分ってスゴイじゃん!」って思えるでしょ~ こんな感じで毎日ちょっとづつできるコトを増やしていけばイイんですよ!
ド~ド・ソ~ソ・ラ~ラ・ ソ~♪って「きらきら星」あるでしょ~ それが弾けれるようになったら、今度はドドドド ・ソソソソ・ララララ・ソ~♪ってテキトーにリズムを変えて弾いてみるんです! それも出来たら今度はド~ドド・ソ~ソソ・ラ~ララ・ソ~♪ ってな感じで自分なりにいろいろアレンジしてやってみるんです。四分音符とか八分音符、、なんてやってるとまた中学時代の「音楽の授業」みたいに思えてきちゃうでしょ!
これ↑は少しだけ腕が上がったアナタ向け♪
今度は先ほどの開放弦は使わず 5フレットから9フレットを中心としたドレミファソラシドの配置で表してあります。先ほどの「キラキラ星」を今度はこの中の好きなポジションでチャレンジしてみてください♪ ここでは大きく2つの「台形」のラインを入れてあります。 僕は長年ギターをやってますが、普段ギターを弾く時(リードのアドリブ)は常にこの画が頭の中に出ているんです。この画、大きく分けて2つの台形ですが「4種類のドレミファソラシド」になってるんです♪ グリーン台形の右に四角形、ホワイト台形の左にも四角形、合計4つのブロック♪ いつも運指トレーニングでもコレで弾いてるんです。台形も細かく分けると、三角形と長方形の組み合わせ。僕にとってのスケールは「レゴブロック」のカタチなんです! 頭の中でも凸と凹の組み合わせ♪
ドレミファ、、、ってスタートして、帰りはどのコースを使うかなかな~?とか、今日はこっちから行くか~とか、、、 ホントそんな感じです! 難しいコトは一切考えていませんし、ライブハウスでの飛び入りセッションでもこの中で組み合わせて弾けばゼンゼンOK! 勿論、コレを基本にいろんなテクニックを入れてフレーズを即興で作っていくんですがネ♪ このブロックをどのフレット上でも使えるようになればイイだけなんです。
セッションで「キーは〇〇ネ~」って言ってるでしょ~!? その時点でアタマの中のこの図がそのキーに移動するんです。
とにかく難しく考えないことが一番大事なんです。
だって「音楽」は「音を楽しむ!」ってことなんですから♪

★今日は取り敢えずここまでにしときましょう!   つづく


ギターDIYの目次(当サイト内)
自分でやるボディ塗装とレリック加工のお話♪


—–【アマゾン・スポンサーリンク】—–



※この商品リンクは
アマゾンアソシエイトを使用しています。

————————————————-


————————————————-

メンズサプリなら
MENZOOで決まり