ギターレリック加工 | 人生をモディファイ

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ギターのリフィニッシュって「やるぞ！」って気合を入れないと出来ないんですよ～　若い頃は思い立ったらスグ行動に移れたんですが年齢と共に、、、　何だかんだ理由をつけて一日延ばしになっちゃうんです♪　ボディを塗装するわけですから、まずはバラさないといけないですからね～　これが結構面倒で、、、　今回塗るバーンズ（BURNS DEJA VU）はストラトの様に配線ハズシにコテは必要ないんですが、とにかくネジが多い！
アウトプットジャックもメインピックガードに着いてますし、トレモロへのアースもネジ留めなので、ラクっちゃ～楽ですが、、ただ使われている電子パーツはイマイチなので組み上げの時に交換する予定です。取り敢えずCRLセレクターとCTSポットは手配しておきました♪
先日お話したように今回は塗装を完全に剥がさずトップのクリアーのみをある程度剥がしリフィニッシュに入る予定。上の写真がクリアを剥がした状態。メタリックカラーでのリフィニッシュなので本来なら下地に発色をよくするホワイトやシルバーを塗るトコロなんですが、今回準備したメタリックブルーは少し明るめの感じなので、敢えて発色を鈍くさせるため土台のサンバーストをブラックで塗りつぶしました↓
いつもの様な土台からの塗装ではないので導管を気にせず作業できるのでかなりラクです。このブラックも軽く一度吹いただけでイイ感じにサンバーストがつぶれてくれました～
これ↑が２度塗りした状態。軽く1度目を塗り１時間乾燥させ2度目の塗装後も1時間、初日は3度塗りだけで一晩寝かせました♪　で、本日同じ作業を繰り返しメタリックブルーで計5度塗りしました。★Mブルー2缶使用♪　乾燥後引き続きクリアでトップコートしました。★クリア2缶使用♪　いつもはクリアで3缶使うんですが、今回はヤレ感を出すために敢えて減らしました。単色よりメタリックカラーはレリック作業に手間がかかるんですよ～　今回ちょっとキレイに塗料がのり過ぎてしまったので、クリア塗装の前に敢えて軽くムラを作ったんです。写真だとちょっと判り難いんですが、結構イイ感じの経年感が、、、　後は2、3年も経てばヤケが入っていい感じなると思います。
今日は暖房ガンガンの部屋で乾燥させていたので塗料のニオイで少し気持ち悪くなってしまいました。
この写真↑は撮った位置の関係で少しグレー寄りに見えてますが実際にはかなり明るめのメタリックブルーなんです。
かなり乾いていたので先ほどピックガードを仮載せしてみました♪　まぁ～こんな感じで、ほぼイメージ通りになりそうです。取り敢えずあと3日位乾燥させてからコンパウンド作業に入ろうかと考えてます。　ではまたご報告しますネ♪♪♪