近年はエフェクター関係のマイクロ化が進んでいましたが、最近は一時期ほどでもないようです。正直、極端に小さいモノは操作し難いトコロがありますからネ～
元々のサイズが大きいマルチ・エフェクターの場合はメリットが大きいかもしれませんが、、、 重量とかネ♪
僕は若い頃からマルチよりコンパクト・タイプの方が好きで、TPOに合わせて構成を組み替えるのも楽しみの1つでした。
この写真↑は僕が普段使っているボスのボード・ケースで型番がBCB-60、「60」って～のはたぶん横幅（約65㎝）からきてると思います。この下にBCB-30っていうコイツの半分のサイズのヤツがラインナップされています。僕もこの60を買う前に30でもいいかな～って考えたんですが、この60はエフェクターの収納庫としても使いたかったので、、、
下の写真↓がBCB-30
これ昔っからあるボードなのでギターやっている人なら一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか？ ちっちゃくてちょっと可愛ボードですよね～♪ ただこのボード、ご覧のようにボスコン用に掘り込みが作られているんです。勿論、他社品が絶対入らないというわけではありませんヨ～ コンパクト・エフェクターのサイズはどのメーカーもよく似てますからね。。。
しかし冒頭でお話したように「マイクロサイズ」のエフェクターをこのボードにセットしようとすると、ちょっと勿体ないスペースの使い方になってしまうと思うんです。それともう一つ、近年の小型マルチならこのサイズのケースでも入るヤツありますからネ！ そ～考えてたら、、、やっぱボスさん出しました♪
こいつ↑はBCB-30のモデルチェンジ品のBCB-30X。
そう、今回のモデルは従来の掘り込みタイプではなく僕が愛用しているBCB-60と同じく付属のウレタン・ボードに穴をあけてセットする仕様なんです。このウレタンは予めプレカットされていますが自分の好きなようにも簡単に加工できるんです。なのでマイクロサイズのエフェクターなら上手くやればかなりの数セットできちゃうと思いますよ～ ※上記掲載写真：メーカーサイトより
もしあなたが現在ボスのボード・ケース購入を検討中なら、注文する際必ずチェックすることをお忘れなく！
新型は「X」が付きます。 旧：BCB-30 → 新：BCB-30X
この30サイズは人気があるボードなので、在庫を持っているショップさんが結構多いんです。現在ネットでもBCB-30は普通に売っています。たぶん30Xより1,000円位安く♪ もしあなたが旧モデルの仕様の方がいいなら全く問題ないんですが、ブランクスペースタイプが欲しいのに間違って注文しちゃうとマズイですからね～ 実は僕が愛用しているBCB-60も30X同様アップデートされて現在はBCB-90X↓というモデルになりました。
僕の場合はボード上部の間仕切り（ケーブル隠し）に魅力を感じてBCB-60↓を買ったので全然OKなんです。
僕は若い頃、ボスのボードケースはイマイチ好きになれなかったんですが、実際使ってわかったことは「軽量で頑丈」、今ではかなり気に入っています。 と、言ってもコロナ禍のおかげで昨年このボードを持ち出すことは全くありませんでしたが。。。 それでもエフェクターボードって、ちょっと「箱庭」みたいで眺めてるだけでも結構楽しいんですよ～♪ 洗練されたデザインのマルチだとそういった楽しみがないんですよネ～ ※主観です。
向かって左端↑はスーツケース・タイプのBCB-1000↓
これからも高機能・高性能なマルチがどんどん登場してくると思いますが、今まで通り単体のコンパクト・エフェクターは無くならないでしょうね～、、、 っていうか、無くなったら困る！
※掲載した画像の一部はメーカーサイトから引用させて頂きました。
エフェクターボードPart.2（Youtube）↓
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ストラト用中華製ネックを買ったら、、、↓
■後方のドライブレコーダー話（Youtube）
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