アコースティック初心者 | 人生をモディファイ

ギター初心者さんでもある程度経ってくると新しいギターが欲しくなりますよね～♪　最初は友人とか楽器屋さんに薦められたギターでスタートする人が多いと思います。しかしギターも人それぞれ好みがありますからネ～　例えばルックスとか。。。
見た目は二の次だ！、、、なんていうベテランのギタリストさんもおられると思いますが、楽器って「見た目」もものすごく重要だと僕は思うんです。人を好きになるのもまずは見た目からでしょ？ほとんどの方が、、　それで実際付き合ってみたら性格が合わないからお別れする！　て～のがよくあるパターンでしょ？　ギターはよく女性のボディラインに例えられますが、ホント僕もそう思います。ギターは毎回「一目惚れ」で選んでますから、僕は。。。　ルックスに惚れて買って、音も良かったら言うことないじゃないですか～　実際長年ギターをやってきて現在も手元に残っているギターは僕の中でその2つをクリアしているヤツですからネ！　浮気じゃありませんが、またどこかの街やネットで自分好みのギターを見つけてもしそれが買える値段ならゼッタイうちに連れて帰りますから♪　そう、浮気じゃなくてギターを選ぶ時は常に「本気」ですから。。。
これ↑は約2年前に買った寺田楽器のVG、ギブソンでいうトコロのB25と同じスモールボディのアコースティックです。ピックアップは何も搭載されていません！　、、、今はネ♪（計画中）
このVGも勿論ルックスから入りましたよ！　ちょうど20年前に買ったギブソンB25のサンバースト具合に似ていたので。。。
しかしそのB25が僕の手元に居たのは1年位でしたネ～　ルックスはサイコーだったんですが、音がどうしてもナットクできなかったんです♪　しかし、その1年後に買ったコイツ↓
1968年製ギブソンのLG-1。ご存知の方が多いと思いますが、このLG-1は先ほどお話したB-25の廉価版！　ブレーシング（力木）なんかの構造を簡素化して生産コストを抑えたモデルなんです。しかし、その力木の構造（ラダーブレーシング）から生まれる独特な乾いた音がブルース系ギタリストさんに好まれているんですがネ♪　音量もB-25の3分の2って感じなんですけど、LG-1の音はB-25では出ないんですよ～　僕は以前LG-1とB25を2本同時に所有していたからよく判るんですが、LG-1はホントどぶ臭いサウンドなんですよ～　リイシューですが以前持っていたギブソンJ-160Eに近い田舎っぽい音で鳴ってくれるんです！　田舎？？　ちょっと判り難い表現で申し訳ないんですが、XブレーシングのB-25みたいにクリアな音じゃなくて、なんかガサガサしててホコリっぽい音？で、、、　ん～、ず～っと弾いてられる！って感じの音です♪　まぁ、僕好みの音なんでしょうネ～　こいつ！　僕が小学校1年生の時にアメリカで生まれたギターが今僕んちに居るわけですから、ビンテージギターってその存在だけでも十分楽しめるんですよ～　おちゃらけステージでコイツを連れて行く時も「コイツ、僕の6つ後輩！」って紹介してるんです♪

はい、それでは今日の本題↓
以前も少しお話したと思いますが、僕がギターを選ぶ時、特にアコギね！　必ず「Ｂのハイコード」で全弦を使ってかき鳴らします。ギターのサウンドチェックは人それぞれあると思いますが、僕は必ずこれでチェックしてます。
あとは続けて１・２弦だけ開放にして同じくハイコードのＢ→Ａ→Ｇ→Ｆ#の順にストロークします。何度も！　僕はこの方法でそのギターが良いギターか？鳴るギターか？が判別できますネ♪　僕なりにいろんなチェック方法を持っているんですが、このやり方は最終段階であって、この方法で音ヌケが悪いギターはゼッタイ買いません！　特にＢのハイコードを弾いて音がポコポコするギターは正直あまりおススメできません！　少なくとも僕の友人には薦めませんネ♪　勿論、これはあくまでも個人的な意見ですよ～　1・2弦を開放にしたコードストロークは各弦のバランスをしっかりチェックできるんですよ～　経年によってギターが鳴ってくるのもこの方法だとよく判るんですよ～
先ほどお話した20年前のギブソンＢ25はB（ハイコード）の音がどうしてもダメだったんです！　たまに使っている間にどんどんよくなってくるヤツもいるんですが、それはあくまでも最初と比べて、、、ということであって、イマイチということには変わりないんです♪

もし現在アコギの新調を検討されてるギター初心者さんは参考にしてみてくださいネ～♪
バイＢＥＥ♪♪♪

↓70年代、みんなラジオがエレキアンプだった♪

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