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10数年愛用している1968年製アライ 1702Tのボディーカラーを
リフィニッシュしようかと考えてます。オリジナルカラーのホワイト、現在は経年変化でPWっぽくなってますが、、、
これ↑はこれでかなり気に入ってるんですが、なんとなく気分転換にリフィニッシュしたくなってしまったんです♪ 十数年前にコイツと出逢った時はマジで単なるボロのジャパンビンテージでした。時間をかけ手を入れたおかげで今では手持ちのギターの中で一番のお気に入りになりました。以前にも少しお話しましたがこのギターはスケール改造もしてあるのでオリジナルより少しキツめのテンションになってるんです。ストラトと同じ324スケール(弦長648mm)で、現在組み込んであるのもストラト用のメイプル1Pなんです。(ツバ出し22F)
コントロールはVOL・TONE・各ピックアップのON-OFF・フロントPUP用プリセットトーンスイッチ・パッシブファズON-OFF、アームも持ちながら弾き易いようにかなり加工してあります。ブリッジも元の樹脂製から同年代の金属製に載せ換えてあります。リアピックアップはオリジナルのままですが、フロントは入手した時既に死んでいたので、テレキャス用のフロントPUPのシールドカバーを外して組み込んであります。
これ↑はカラー・シミュレート画像なんですが、シンプルにキャンディ・アップル・レッドが無難か?
それとも↑くすんだ感じのブルーっぽいグリーンか?? なんかハデさはまったく無いんですが、こういう色って「昭和っぽく」ないですか~ もう少しグリーン寄りにしてオリーブっぽくしてもイイかも!?
あとはブラック寄りのピューター↑も候補に上げてるんです。
とにかくコイツはストラトではゼッタイに出せない種類のサウンドで鳴ってくれるので、カラーもちょっとだけひねった感じにしたいんですよ~ そろそろ塗装がし易い季節になって来ましたから、梅雨が終わったら取り掛かるつもりなんです♪
勿論、今回も塗料はアサヒペンのニトロセルロース系ラッカーを使う予定です。もう四半世紀以上ギターの塗装をやってますが、なんだかんだでこのスプレー缶が一番好きですね~ 塗装して毎回 2、3年で良い感じのウェザーC.が入ってくれるので、ギターのレリック加工には僕にとって必須アイテムのひとつなんです。 価格も安いし、どこのホームセンターでも置いてありますからネ♪ こいつに少し似てる感じで、もう少し値段の安いヤツもたまに見かけますが、アイツには手を出さない方が良いですよ~ 昔、試して大失敗しましたから。。。
このアスペン・ラッカーのクリアは、ボディの色をそのまま活かしたい場合、いつまで経ってもウェザーC.が入らないポリ塗装のボディへのオーバーラッカー用としてもかなりおススメですよ~ ※トップコートは多少のコツが必要ですから、やられる場合は個人責任でネ♪ トップのクリアは薄過ぎても厚過ぎてもダメなんです。フェンダー・ジャパンの69BFL(ブルーフラワー)テレキャスを古っぽくレリック塗装する場合はクリアを吹く前に軽くメイプル系のウレタン・ニスを吹いておくとイイ感じになりますよ~ ただコレもかなりコツが必要で、通常のアンダーコートの上に塗装する感じでやるとニスの塗装面が一発でやられますから、軽く霧を降らす感じで数回に分けてスプレーしないとゼッタイ失敗しますから要注意です。
アサヒペン・ラッカースプレー(透明)
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「カノンコードを使った場合の落とし穴」↓
★第2ブログ(2019年4月8日UP記事)初級ギター講座
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70年代に中学生だった僕らオジサンたちにとって、ナチュラルのラージヘッド・ストラトはエレキそのものなんです♪
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