BOSS CUBE STREETⅡ~実戦でかなり使えるCLUNCHチャンネルとLEAD★USBインターフェースの出力レベルが低過ぎる!

BOSS  CUBE STREET Ⅱ

▼乗換える前まで使っていた初代CUBE STREET↓カラーはレッド
初代STREETもかなり使えるアンプでしたが、今回のSTREETⅡは実戦でよく使うリバーブ、ディレイ、コーラス以外のエフェクトは省かれていますが肝心のギターアンプとしてのサウンドは初代よりかなりブラッシュアップされたように感じました。
個人的には特にCRUNCHチャンネルが気に入りました。
初代はJC CLEANとBLACK FACE (クリーンとクランチに相当)でしたが今回のⅡは単純にCLEANとCRUNCHという表記になっています。この表記の意味は実際に音出ししてみてよく解りました♪
僕はCRUNHチャンネルを使う場合はGAINは絞って使います↓
初代のBLACK FACE チャンネルは確かにフェンダーアンプのギラツキ感を上手く表現してあったと思いますがフェンダーアンプ特有の中音域のモッサリ感までシミュレートされていて小音量での音ヌケがイマイチ悪かったんですが、今回のⅡはGAINを絞った設定で弾いてもシッカリ音が前面にヌケてくれるのでバンドでもかなり扱いやすいサウンドに仕上がっていると感じました♪

初代はJC CLEAN という表記通り確かに歪みのないクリーンチャンネルでしたが、実機JC120の音の作り難さまでシミュレートされていたような感じでしたが今回のCLEAチャンネルのサウンドは本当にクセの少ない扱いやすい味付けに仕上がっている思います※あくまでも個人的な感想です。CLEANチャンネルをチョイスした場合はGAINツマミの設定が重要になってくると感じました。
CLEANでGAINを上げたサウンドとCRUNCHでGAINを絞り切ったサウンドは全く別のキャラクターだと言っていいんじゃいかと思います。両者はつなぐギターでかなり変わると思いますが、僕が普段愛用しているギターのほとんどはCRUNCHチャンネルの方が相性がいいように感じます。

普段はCRUNCHチャンネルでGAINを絞り切ってリバーブとディレイを軽めにかけて弾くことが多いです。
リバーブは常時ON状態で、ディレイは外付けフットスイッチFS6でON-OFFしています。

今回初代からⅡに乗り換えようと思ったのはインターフェース機能搭載だったからなんですが、正直少しザンネン!という感じでした。単刀直入に「出力レベルが低すぎる!」
詳細設定には別売りのBlutoothアダプターを↓を本体に組み込みスマホにダウンロードしたアプリで設定するんですが、、、

▼iPhone のアプリ画面↓
※上記画像は2つの操作パネルを合わせた画像です。

上記の様にアプリで出力レベルを上げても一般的なオーディオインターフェースよりかなり低いんです。
例えばヤマハAG06等と比較した場合。
僕は普段動画撮影にあまり手間をかけたくないので映像と音声を分けずにPhoneで一発撮りしているんですが、STREETⅡのインターフェース経由ではPCの動画編集ソフトで音量を持ち上げてもAG06を使った時の半分以下の音量なんです。
アプリで設定していない初期状態では使い物に鳴らないレベルの音量なんです。
なのでSTREETⅡでライン録りする場合はアナログLINE OUTからGO MIXER 経由でiPhoneへ音声を送るカタチをとっているんです。少し面倒なんですがGO MIXERはiPhoneのライトニングから同時に電源供給するので大した手間では無いんですがネ。。。
ということでインターフェースの音量以外特に今のところ不満はありませんからヨシ!ということにしておきます。
ま、最近はライン録りではなくアンプのスピーカーからの出音をそのままiPhoneで録ることの方が多いんですけどネ~
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