GrassRoots 57 レスポール・カスタム・タイプ
グラスルーツのミニ・レスポール・タイプギターのヘッド改造が完了しました!
このギター 超ショートスケール(520mm)というだけで 小さいのはボディサイズだけ、ネック幅やヘッドのサイズはレギュラーものと全く同じなので見た目もバランスよく出来たと思います。 もしネック幅もボディに合わせて細かったりヘッドも小ぶりだったら、今みたいに可愛い感じにはならなかったでしょ~ネ♪
トラスロッドの溝を2点止め出来るように加工します。
エポキシ接着剤で表面より少しだけ出た状態ではめ込みます。
エポキシがしっかり固まってからヤスリで面をすり合わせ。
ヘッド表面全体のクリア塗装をある程度削り取りバインディングをマスキングしブラックで塗装します。 バインディングはRが多いので、僕は通常のマスキングテープではなく布のガムテープを使いました。 この方がカーブに合わせ易いので♪
数回ブラックを吹きつけ、乾いてから補修用インレイシールを貼るんですが、このシールは結構厚みがあるので、上手くヘッドになじませるにはブラックの塗装が完全に硬化する前にシールを貼り付け、当て紙の上から指で丁寧に押し込んでやると仕上げのクリア塗装がやり易くなります。
仕上げのクリアに時間をかけたくない方は、自動車用のスプレーでも良いんですが、僕は多少乾くのに時間がかかっても経年変化のヤケやウェザークラックが入った方が好みなので、ニトロセルロース・ラッカーで仕上げました。
ペグは手持ちがあったのでノブだけキーストンタイプからボタンタイプに交換しました。 トラスカバーはLPカスタムのロゴ入り。( SCUD 製 )
勿論、このモディファイはプラモデルやフィギュアと同じでお遊びでの改造なので個人的なホビー目的以外のことには使いませんよ! ★僕は忘年会でのウケ狙いですが・・・
時々オークションなんかで改造ギターの出品とか見かけますが、あれは売った方も知ってて買った方も違反(犯罪)ですから、ゼッタイやらないでネ!
とにかく商売が絡んだ時点でアウトと言うことです。。。
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★仕上げ用クリアーは普通のカラースプレーより
少し多めに吹いた方がキレイに仕上がります♪
注)あくまでも薄塗りが基本で回数を増やす!
★レリック加工が前提の場合、自動車用塗料は
あまりおススメしません! 自動車用を使った場合
経年のウェザーC.はほとんど発生しません♪
ギター塗装のコツは、粉を乗せていくって
感じで、照りや艶は磨きで出すのが基本!
慣れてない人がやってしまう失敗は
塗装だけで艶を出そうとしてしまうので
つい厚塗りになってしまったり、塗料タレを
作ってしまうんです。薄塗りを数回に分けた方が
速く乾燥するので結果的に時簡短縮できるんです♪
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