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BOSSブースタープリアンプBP-1W~予約殺到で年内入手困難になるかも★生産終了の可能性

★ボスの定番オーバードライブSD-1が品切れになっているようです。一時的なことだと思いますがアマゾンにもS.H.にも無い!
2023年11月11日に発売予定になっているボスBP-1Wギター用ブースター/プリアン。こういうの待ってた人多いんじゃないでしょうか? ぶっちゃけ僕もその一人です♪
基本的にこのペダルはオーバードライブのような一般的な歪みエフェクターとは少し違い、どちらかというと普段「入れっぱ」にしておくペダルのような気がします。
勿論、Boosterですから必要な時にだけ踏むという使い方もあるとは思いますが、、、 ま、使い方は人それぞれですからね!
このBP-1wには3つのドライブモードと2種類のバッファーモードが搭載されています。今回僕が「このペダルってイイかもしんない!」って思ったトコロは3つのドライブモードではなくバッファーの切り替えスイッチが搭載されていることなんです。
みなさんもご存じのようにボスのコンパクトエフェクターはプラグインした時点でバッファーが働く「バッファードペダル」
昔ながらのこのボス仕様がイヤで他の高価なブティックペダルを使っておられる方も多いと思います。確かに初期ボスコンのバッファーの音質はイマイチ、つなぐだけで音が曇る感じでした。
単純にハイインピーダンス信号をローインピ化して信号を強くするだけ!って感じだったと思います。ペダルは常時ONでスイッチャーで切り替えている方にとってはどうでもイイことかもしれませんがネ♪ ただボスコンも日々進化しているようで、もうかなり前からボスのバッファーの音は悪いなんて耳にすることは無くなりましたよね。ただスイッチャーなどは一切使わず「男の直列つなぎ」を貫いておられる方にはトゥルーバイパス仕様の方が都合いいかもしれませんネ~ ま、直列つなぎの人は、そんな細かいことを気にしませんがネ♪ 僕も現在は直列派です。
このバッファー、スタンダード(STD)とビンテージ(VTG)の2種類ありVTG側にするとSTDよりローインピーダンスな設定となり温かみのあるビンテージトーンが得られるようです。
勿論、技クラフトシリーズですからSTDモードもピュアで高品位なサウンドであることには違いないようです。ペダルOFF時は常時STDモードで働く仕様のようなので、このペダルを単純にバッファーとして使用する場合ビンテージモードでの設定は不可のようです。
本機のメインディッシュである↑センターのスイッチ
●REモード
中古市場でも年々価格が高騰している入手困難の「往年の名機」RE-201スペースエコーのプリアンプ部をアナログ回路でシミュレート。温かみのあるファットなドライブサウンドチャンネル

●スイッチ中央のNATモード
汎用性が高い自然なドライブモードといえると思います。

●CEモード
ご存じCE-1、このコーラスについてはいわずもがな
今回のBP-1Wでは名機CE-1のプリアンプを再現しています。
このCE-1もRE-201同様、中古で10万円以下で買えることはまず無いんじゃないかと思います。
このCEモードはREモードと異なり少し喰いつき感の強い硬質なトーンになりますね。CE-1に関してはプリアンプ部をシミュレートしたものを時々オークションなんかで見かけることがあります。なんかイイんですよね~コイツの音って♪
ということで今回発売されるBP-1w、プリアンプとして常時ONで使うならセンターポジションのNATがイイんじゃないかと考えます。軽い歪みペダルとして使うならREかCEの選択がイイんじゃないでしょうか? ま、どのモードで弾いても一般的なオーバードライブペダルなんかとは少し違うような気がします。やっぱプリアンプってことばがピッタリって感じ♪
以前BOSSにはパラメトリックイコライザーPQ-4っていうプリアンプ的に使えるペダルがありまして僕も若い頃愛用してました。
当時としてはかなり使えるペダルでしたが、中音域の腰がイマイチで高域は線の細さが、、、 低域に関してはブーミーになり過ぎる感じで結局手放したんです。勿論、パラメトリックEQですから僕の設定が悪いだけ!だとは思いますが、やはりプリアンプ的に使いたいなら今回のBP-1Wのような仕様が重宝すると思いますネ~ 今ではEQ-4も人気があるようで中古市場で見かけることがほとんど無くなりましたネ。デラリバペダルのFDR-1も同じ感じで中古で見つけても結構高値になっていることが多いです。
人は無くなると欲しくなるんですよね~
今ではメチャ入手困難なトーンベンダーTB-2Wの場合は使われたパーツの関係がありますから仕方がない話ですが、どうもドライブ系やプリアンプ系のペダルって、ある日突然「生産終了」になっちゃうんですよね~
今回のBP-1Wはどうなんでしょう?
現時点でいろんなショップで予約が殺到しているようなので11月11日発売後数日で「要予約」となってしまうのかもしれませんネ

今月僕は出費がかなり多くなり過ぎてしまったので11月になった時点で予約しようと思ってるんですが、正直まだ少し迷ってるんです。それは現時点でプリアンプとして愛用しているマクソンのVOP9↓に何の不満も無いからなんです。
このMAXON VOP9は分類としてはオーバードライブなんですが、2つの回路が搭載されていてオーバードライブとして使ったりDRIVEつまみを絞り切ってクリーンブースターとして使うこともできるんです。クリーンといっても使うギターにもよりますが一般的なODペダルよりは完全なクリーンに近い音でブーストできるんです。音量レベルUPだけではなくクリーンで使う時はギターの音がかなり太くなるんです。ボスOD-3のように低域が変にブーミーになり過ぎることがないのでバンド内で音ヌケの良い音の太さがキープできるからホント重宝してるんです♪
このギター↑は今まで何度も登場している1968年製アライの
1702T、カートコバーンが使っていたハイフライヤーは当時アリアが輸出仕様として1702Tのモデル名を変えたギターなんです。
僕の1702Tは入手後かなり手を入れ、もう20年近く愛用してるんですよ~ 現場でもVOP9とセットで使うことが多いですネ♪
バンドでもリバーブかディレイ以外ほとんどエフェクターは使わないのでギター漫談宴会ステージや他バンドの助っ人に行く際も1702T+VOP9のパターンが多いですね~
クリーン設定のVOP9で1702TのパッシブドライブONで弾けば、もう僕の中では完璧なサウンドが出来上がるわけです。
このセットならもし現場のJC-120が線の細い音しか出ないとしても、ある程度使える太い音で鳴らせるので重宝しているんです。なので今回のBP-1Wは「ひょっとしたら無くなるかもしれんな~?」的な、取り敢えず買っておいた方がイイかな~ って感じですね~ ホワイトボディもなんか新鮮ですし。。。


★JC-120のデザインは好きなんだけどデカいし音が硬いし、、、って思ってた方の間で最近JC-22の人気が急上昇しているようです
近年リアルチューブを搭載したプリアンプペダルやかなりのレベルで真空管の音をシミュレートしたエフェクターが登場してきたこともあってか、かえってアンプ側には素直な音を出してくれるトランジスターアンプの方が音が作りやすい!って感じておられる方が多いようなんです。ソリッドアンプは購入後に球交換とかコストかかりませんし、JCは特に筐体も頑丈に作られていますから、JC-22でもちょっとしたハコなら十分ライブ使用できますからネ♪ ただJC-22にはJC-120の裏技で使うディストーション回路は搭載されていませんけどね。
※JC-120のDISTORTIONツマミをONにするだけで硬すぎるJCのサウンドがめちゃ使い易くなるんですよ~
これはエレキ弾く人ならみんな知ってますよね♪
ディストーションつまみはカチッ!とONするだけでOK! ツマミは上げないで使って下さい。
確かにこの見慣れたこのデザインのアンプが部屋にあればテンション少し上がるかもしれませんネ~



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