近年、デジイチのボディ重量を辛く感じるようになってきたので昨年（2016）長年使ってきた Nikon（ニコン）D300Sから1年前、一眼レフなのに超コンパクトなD5500に買い換えました。 DXフォーマットと言ってもさすがに300Sはボディサイズもデカいので仕事（現場）で使う時、クライアントに対して多少カッコがつくので後で撮影に関係する請求がし易いというメリットはあったんです♪ しかし最近はデジカメやスマホの進化もあって、広告に掲載する写真はクライアントが用意してくれることが多くなってきたので、デジイチの出番はほとんど無くなったんです。
D300SはニコンDX機のフラッグシップモデルとはいえ、さすがに老体の部類に入ってしまうことは否めませんでした。。。 なので僕としては正直現在愛用している5500で何の問題も無いのであります！ それどころか液晶画面もバリアングルなのでYoutube用の動画撮影時もホント重宝してるんです♪ 300Sのデカさと重さを敬遠して5500に乗り換えたのに。。。写真↑でお判りのように普段 ホールド感が良くなるグリップを装着してるんです。
このグリップアダプター、正式名はバッテリーグリップって言ってバッテリーを2個入れれるんです。勿論、1個だけでもOKですけどネ♪ ただこのアダプター自体は結構軽いので、1バッテリーならカメラ本体に装着しても大して重くはならないんですが、かわいいサイズのD5500が一瞬でヘビーデューティーなヤツになっちゃうんです。。。 見た目のゴッツさはかなりUPするので、先ほどの300Sのお話のように仕事で使う場合は多少メリット有り！って感じです。
このグリップ、ニコン純正のものではなく Rowa Japan（ロワ・ジャパン）製なんです。僕はD5500に標準付属されている純正バッテリーEN-14aの他に このロアのEN-EL14A を2つ使っています。ロア製品は以前に買ったことがあるんですが、今まで不具合があったことは一度も無く、この互換バッテリーも調子よく使ってます♪ 個体差もあると思いますが、僕のロアバッテリーは純正より少し持ちが良いように感じます。
向かって左↓がニコン純正のEN-EL14a
今日の本題は実はグリップではなく、この互換バッテリーについてお話したかったんです。知り合いに「安い互換バッテリーって実際どうなの？」って訊かれたので、疑問に思っている方もおられるのでは？って。。。 参考になれば幸いです♪
この写真↑で装着しているレンズは、普段フィルムカメラの Nikon EM に着けているAi-s 50mm f1.8 です。勿論、昔のマニュアルレンズでPC内蔵ではありませんから、D5500に装着した場合は撮影モードもM（マニュアルモード）でしか使えません。AやSモードのままだと「レンズ未装着です。。。」って表示されちゃいます！ 一眼レフを始めた10代の頃、この50mmとEMで撮りまくっていましたネ～ ただ（銀塩）フィルムカメラですからサイフには厳しかったですが。。。
1980 Nikon EM
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