先日お話したコンパクト・ギターのミニ・ストラトキャスター・タイプの62年モデルのサンバーストモデルを買いました! めちゃカワイイです♪
ミニと言ってもスケールが570mmありますから、弾き難いってことはまったくありませんね~ 見た目はレギュラーサイズのひとまわり小さいかなって感じです!
▼写真(上)は標準サイズの81年トーカイ・スプリンギーです。
並べると少し小さいのがよく判るでしょ~♪
値段が値段なので搭載されているパーツは廉価品オンパレードなんですが、まぁ許容範囲内かな。。。 ピックアップのインピーダンスはフロントが4.9kΩ ・ センター 5.1kΩ ・ リアがフロントが5.3kΩ と一応ポジションごとにターン数は変えてあるようです。
※まだピックガードを外さずジャック経由での測定なので、単に個体差による数値違いかもしれませんから、後日バラした時 正確な数値をご報告しますネ!
で、肝心のサウンドなんですが あまり期待してなかったんですが、結構使える太目な音にはビックリしたのと、ハーフトーン時の鈴鳴り間もシッカリ出せるのでしばらくピックアップは交換せずにこのまま使ってみようかと思います。
ペグはクルーソンタイプではなく、よくあるロトマチックのミニタイプが搭載されてました。 ボタン部分のネジを少し締め込んでトルク調整しましたが少し頼りない感じがあるので、ペグは手持ちで使ってないゴトーのミニ・シャーラータイプがあるので交換する予定です。
見た目のビンテージ感を強調するためにコンバージョンブッシュを使ってクルーソンタイプのペグに交換しようと思ったんですが、残念ながらペグシャフト間のピッチが少し狭いのでクルーソンペグを使う場合は10mmのペグ孔を埋め新たに孔を明け直す必要があるので、取り敢えず今回はGOTOHペグへの変更だけにしておきます!
▼そして、この部分は少しマニアックなお話しになってしまいますが
ネックポケットのエッジ部分が少し角張っていてビンテージっぽさが強調されてます!
ここは僕的には点数高いですね~♪ 一般的なコピーモデルのこの部分は普通Rが結構大きいんですよね~ みんななだらかな方が好きなのかな~?
僕は50年代のビンテージみたいにほとんど角!って感じが大好きなんです♪
ボディ材にはアルダーやバスウッドではなく、コイツはポプラが使われているようです。
そのせいもあってかサウンドはクセが無く少し明るめな感じなので、扱い易そうですね~♪
本体重量も小ぶりなボディでさらにポプラなので、僕のは2.6kgでした~
一般的なストラトのマイナス1kgって感じです。
シンクロのトレモロは正直イマイチなので、これも手持ちのビンテージタイプに載せ換える予定です。やっぱイナーシャブロックはスチール製の重いヤツで、ブリッジもスチール・プレスの音が好みなので・・・。
あとはボリュームやスイッチのノブ関係も使ってないビンテージクローンに交換しようと思います。
まぁ~いろいろ言いましたが、全体的にはかなり高いコスパのギターだと思います!
あとは仲間が何色を買うかが楽しみです!!
Compact Guitar CST-60s (1962年仕様)
3トーンサンバースト、ローズ指板ネック 22F 、シンクロトレモロ、3シングルピックアップ
1ボリューム(MASTER VOL.) 、 1トーン(MASTER TONE)
★指板は結構フラットでミディアムジャンボフレットが打ってあるので、ショートスケールでもタップはやり易いギターですね!
ネックはかなり薄いので初心者さんや女性の方にはイイかもしれませんね~
なんたって見た目が超カワイイから良いのです♪♪♪
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