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オリンパス LS-12 ★安くて多機能なPCMレコーダーでした♪ 多重録音&チューナー

先日お話したオリンパスのPCMレコーダー LS-12を買いました!

買いましたと言っても、貯まってたTポイントを使ったので一銭も払わず入手できました♪ TASCAM(タスカム)のレコーダーが約3ヶ月間行方不明になっていたお話はしたと思いますが、レコーダーは仕事でも結構使うので、また同じ様なことがあると。。。なので、保険ということで買いました! ★実は正直言いますとTASCAMのDR-V1HDは、操作が少しややこしい所があるので、わかり易いヤツが欲しかったんです♪

このLS-12は買う前に取扱説明書だけネットでダウンロードしてある程度チェックしてあったので、実際現物を手にした時は説明書を見なくても操作できちゃいました。かなりカンタンなんですよ~コイツ!  搭載マイクは写真↑のようにステレオ・コンデンサーマイクでかなりクリアに録れますがウインドジャーマーはやっぱ欲しいですね~ 僕はYoutube用の投稿動画でのしゃべりには基本ダイナミックマイクを使うので、このコンデンサーマイクではアコギの収録か仕事の打ち合わせなんかでの全体録りなので、風防に関してはそんなに問題ではないと思うんですが。。。 風防って買うと結構高いんですよね♪

普段、Youtubeでダイナミックマイクを使ってしべる時はミキサー経由でiPhoneかレコーダーへ送っているので通常のXLRソケットで問題ないんですが、このオリンパスLS-12にはキャノンコネクターは無いのでレコーダーにダイレクトINする場合は3.5mmステレオ分岐プラグを使うことになります。

このLS-12の良いのは入力ジャックがMICとLINEで分かれているので、ライン録りの時いちいち設定を変えたりしなくて良いので助かります。録音レベル調整もかなりやり易くて、「早送り・巻き戻し」用のボタンを押すだけなんです。とっさの時を除いて僕は基本的にマニュアル録音の方が好きなので、レベルの+-調整がラクな機種はホント助かりますね~♪

本体の内蔵メモリは2GBなので、SDカードを入れておいた方が間違いないですね!

パソコンとのデータやり取りもホント簡単で、普通のUSBメモリと同じでPCの方がリムーバブルディスクとして認識してくれます。ファイルの管理もわかり易くて、普通に収録した音源はLS-12本体のファイルとして保存され個別のフォルダー内に保存できるようにフォルダー01、フォルダー02。。。と個別管理できるんです。操作は簡単でLS-12本体のリストを押せば、各ファイルと各フォルダーが表示されるのであとは階層下げていくだけですね!

本体のUSBソケットはPCとのデーターやり取り用なのでモバイルバッテリー等を使っての充電は出来ないので残念なんですが、単三電池でかなり長く使えるので僕のようにエネループを使う人なら電源に関してそんなに問題は無いんじゃないかと思いますね~♪ 本体の背面にチェック用モニターのスピーカーが搭載されているのでベンリです。勿論、96kHz 24bit 対応のPCMレコーダーですからサウンドチェックもヘッドフォンをつなげはクリアな音で確認できますし、普通のMPプレーヤーとしても使えますよ~♪

そしてこのレコーダーは操作性も音質もバツグンなんですが、楽器用に特化していると言ってもイイんじゃないでしょうか! まず、僕のようにギターをやる人には嬉しいクロマチックチューナー搭載なんです。表示もモード切替できるのでアナログメーター風の表示にすると使い易いですよ~

そして、このLS-12はMTR(マルチトラックレコーダー)ではないんですがオーバーダビング機能搭載なので、例えば予め録音してあったギターの伴奏音源をヘッドフォンでモニターしながらマイクでボーカル入れしたり、ラインにエレキをつないでリードパートを入れたりも出来るんです。その際に作られたファイルは伴奏音源のファイルとは別に作られますから、何度でも録り直し出来ちゃうんです。上手に使えばMTRと同じ様な感じで楽曲作りできますネ♪ まぁ~僕がこのLS-12を選んだ最大の理由はコレなんです!  ★土台の音源作りの時、本体内蔵のメトロノーム機能を使って収録しておけば正確なリズム演奏が出来ちゃうんです。 試しにエレキベースをラインにダイレクトインして弾いてみたんですが、特にコンプやイコライザー無しでも十分良い音が出せたので、メトロノームを使って練習用ヘッドフォンアンプとしても活躍出来そうです。 このレコーダーはベーシストさんにはホントおススメですネ~♪

これからYoutube投稿用の動画はコイツを使って音源は別録りにしようかと思います。まぁ~編集の手間が増えちゃうのが難点ですが。。

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