ミニストラトキャスター ★レリック加工終了! Compact guitar CST-60s 1962

Compact Guitar CST-60s のモディファイが8割完了しました!
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リアピックアップは予定通りセイモア・ダンカンのSSL-5を載せたので、線が細くなりがちなストラトのリアでもパワフルに鳴ってくれるので、うちのようなインストバンドには使えるピックアップですね~♪
フロントとセンターは換える予定は無かったんですが、20年前に買ったフェンダーに載っていたフェンダー・カスタムショップのテキサス・スペシャルがパーツボックスから出てきたので、せっかくなのでフロントは交換しました。 標準のピックアップもパワーは無いんですが、そんなに悪い音でもないんですよ~ センターは逆磁タイプでハムキャンセル仕様になっていたので今回はそのままにしておくことにしました!
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VolとToneの間のスペースにスナップスイッチを追加しました。
これは、ピックアップセレクターでリアを選んだ時フロントがパラレルでつながるようにしてあります。 僕は手持ちのストラトには全てこの配線改造をしてあるんですよ~♪ フロント+リアのもっちりした音が若い頃から大好きなんです! 勿論、単純にリアとフロントがつながるようにしてあるのではなく、ピックアップセレクターの2回路を利用してリアに切り替えた時だけフロントがONになるようにしてあります。 ※このストラトは1Vol・1Toneなのでセレクタースイッチの1回路は空いてますからネ!
あとは写真でもお判りだと思いますがボディの所々にダメージ加工を施してあります。(レリック仕様) ★ピックガードもビンテージ・クローン・パーツのように割れを表現しました。 これは割れているように見えますが実際は割れていませんので強度的にはまったく問題ないんです。 昔買ったクローンパーツの加工方法を取り入れてあります。
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そして先日お話した今回のモディファイにおける問題点なんですが
それは、シンクロ・トレモロのイナーシャブロックなんです!
質量の大きいスチール製ブロックと頑丈な台座プレート、スチールプレス・ブリッジに交換して音はかなり良くなったんですが・・・
このストラト、ボディをダウンサイズするのと同時にボディの厚みも薄くしてあるんです。
なので、今回のレギュラーサイズのイナーシャブロックに交換するとボディバックからブロックが2mm位出ちゃうんです!! ちょうどスプリングカバーの厚み分位ね。
僕はいつもレギュラーサイズのモノでもスプリングカバーをカットして取り付けていることが多いので正直まったく気にならないんですが・・・。
グラインダーでも持っていれば削っちゃうんですが、まぁ~愛嬌があってこのままでもイイかな~って思ってます!
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映画「イージーライダー」のステッカーが貼ってあるこのスプリングカバーもかなり古いモノなんですよ~ ★ピーターフォンダ、デニスホッパー、ジャックニコルソン、いや~やっぱ昔の映画ってイイですね~ ↓ EASY RIDER 1969年アメリカ (日本公開は1970年)
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まだ他にイジりたい箇所もあるんですが、取り敢えず一旦終了ということにしておきます!
全体的にはかなり良い感じになりましたよ~♪
単体の写真だけだとスモールボディのギターには見えないので
誰も 15,000円で買ったエレキだとはゼッタイ思わないと思います!
※自己満足の世界です。。。

 

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売ってないなら自分で作る!