▼Bacchus 1963ST type ※ネックはハカランダのスラブ貼り
もう20年近く使っている63年仕様のストラトタイプ(アルダー)
10数年ブラックのオーバーラッカー塗装で使ってましたが最近剥がしました。やっぱこの仕様のサンバーストは好きですネ♪
▼1983 Tokai springy sound mod.
38年前、名古屋駅の近鉄ビルにあった愛曲堂楽器で買ったトーカイのストラトコピーモデル。ST50?60?どっちか忘れました。もう何度もネックを載せ替えたので、、 オリジナルネックに確か50か60のシールが貼ってあったような記憶があるんですが。
このスプリンギーは今まで何度もアッセンブリー交換を繰り返し、オリジナルのSSSで使っていたのは3年間位ですね♪ 昨日、またまたリアピックアップをダンカンSH-1からSSL-5に交換しました。サウンド的にはSH-1でよかったんですが、なんとなく久々にシングルの見た目にしたかったんです。シングルとはいえSSl-5は直流抵抗が13kΩで、ハムのSH-1よりパワーがあるんです。高音域のヌケはSH-1よりかなり悪いんですが、インストバンドであるうちのバンドとしてはSSL-5の方が扱いや易いんです。
SSL-5といえばSRV(スティービー・レイボーン)好きの方がよく載せているピックアップなんですよ~
今回ピックアップ載せ替えついでにエスカッションを追加しました。実際はこのスプリンギー、ピックアップをボディに直付けしてあるのでエスカッションは単なる装飾なんです。ちょっと70年代のグレコ・GOⅡみたいでしょ~♪
【 amazonショッピング 人気アイテム 】————
■ダダリオ・エレキ弦(0.010-0.046)
■アイバニーズTS808チューブスクリーマー
■VOX SILK DRIVE (新開発真空管Nu-tube搭載)
▼お気軽MYボード
先日、Youtubeでもお話した最近メインで使っているシンプルなエフェクターボードセット♪ 向かって右からボスBD-2W、中央がマクソンVOP9、そして左のOUT側がZOOMのMS-50G。
細かいことを気にしなければ僕はこのセットで十分! この3台の中で一番音の中核を担っているのは、やっぱVOP9(maxon)ですね。普段、DRIVEは絞り切ってブースターとして使っています。このVOP9は同社のOD9やアイバニーズのTS9と違い、DRIVEを絞り切った時は+6dBの完全なクリーンブースターとして働くようになっていてオーバードライブの回路としては-12dBのアッテネーターとして働きます。クリーン設定のコイツを通すだけで前段のBD-2が持っているギラつき過ぎなトコロを良い感じに整えてくれるんです。VOP9は単体で使っても、JC-120のように硬質なソリッドアンプの音もチューブアンプのように変身させてくれるのでホント重宝してますネ
※ZOOMのMS-50Gは2021年12月現在、世界的な電子部品不足の影響で品薄状態が続いています。
通常8~9千円の価格なんですが、現在は中古で2万円前後、新品なら4万円前後で出品されているようです。
Epiphone Lespaul SL
★ヘッドはギブソン風にヤスリで削りました。接木はしていません。Epiphoneロゴを消しブラックとクリアで仕上げました♪
2021年、今年買った機材の中でイチバン当たりだったんじゃないかと思うのがエピフォンの安いレスポール。今の時代、値段の安いギターは沢山ありますが、楽器として真面に使えるモノって少ないんですよネ~ ちなみにコイツの市場価格は15,000円前後
正式なモデル名はLespaul「Lespaul SL」、自分好みに少しだけ手は入れましたが、そのままでも十分実戦で使えるギターですね~コイツは♪ ただ最低ペグだけは交換した方がイイと思います。僕はゴトーのクルーソン・タイプに載せ替えました。(ホワイトボタン)
■ペグ交換動画(Youtube GOGOAKKUN)
Quilter PHANTOM BLOCK
ギターアンプ・シミュレーター
まぁ~キャビネット・シミュレーターが搭載されたダイレクト・ボックスって感じですネ♪ 普段、エレキをラインで鳴らす時はZOOMのマルチMS-50Gをよく使うんですが、キャビネット・シミュレーターだけはコイツを使ってます。
▼モバイルバッテリー(5V)→9V変換で使ってます♪
最近のライン録りはほとんどこのセット↑でやってます。
左端のMS50Gはフェンダー・ツインのシミュレーターとスプリング・リバーブでセットしてあります。中央のシンダーズ・オーバードライブは普段ドライブを絞り切ってブースター的に使ってます。メインの歪みはチューブスクリーマーTS9でやってます。TS9とシンダーズ・オーバードライブの同時ONの音が気に入ってますネ~♪ 両者とも単体ではあまり過激に歪むオーバードライブではないんですが、一緒に使うことで音の厚みとヌケがバツグンに良くなるんです。この2つ以外でも歪みモノは2つ組み合わせて使うことが多いですね~ 2台がけはそれぞれのイイところを引き出せるんですよ♪
マクソンのOD9、基本的な回路構成はアイバニーズのTS9と同じですが、こちらはトゥルーバイパス仕様。個人的にはエフェクターOFF時でもバッファーがかかる仕様のモノでも全然OKなんですが、次につなぐエフェクターによってはローインピーダンス入力に対応していないモノもありますからネ♪ このOD9はギターからつないだ場合、OFF時は入力と同じハイインピーダンスのまま出力されます。サウンドも厳密にはTS9と微妙に違い、こちらの方が中高域の音ヌケが良く感じます。弾いている人には絶対判るレベルの違いです。
★ステッツバー・トレモロ(テレキャス用)
※参考リンク:アマゾンアソシエイトプログラム
若い頃のように頻繁にライブ演奏をすることはなく、現在はちょっとした少人数での集まりや小さなバーでの演奏がほとんどなので常時使う機材もかなりシンプルになってますネ~♪
元々エフェクターを多用する方ではないのでボードの基本構成は変わってないんです。強いて言えば軽量化したぐらいですね~♪ 年齢と共に重いのがダメになってきたから、、、
上の写真↑は現在のメインボード♪ 向かって右端にあるのが昨年末(2019.12)に購入したグヤトーンのプリンシパルO.D.。現場に自分のアンプを持って行かないこともあるので、コイツがあるとホント心強いんです♪ くたびれたJC-120でもコイツを通すだけでなんとかなりますからネ~ あとは同じくグヤのマイクロディレイ。そして出口側にメサブギーのフラックスドライブ。このブギーのドライバーは歪み用としてではなく、最終的にアンプへ送る音を整えるためにセットしてあります。一般的にディレイ等の空間系エフェクターはアンプのセンド&リターンにつなぐのがセオリーですが、僕が現在メインで使っているグレコのGVAカスタム(真空管アンプ)にはS&R端子が無いんです。
なので空間系を最終出口にするとアンプの本領が発揮できないんですよ~ まぁ~グレコ以外のアンプ、フェンダーのFAT-5やグヤのFLIPのようにちゃんとS&R端子があるアンプを使う時でも面倒だからこの方法でつないでますけどネ~♪ 正直どっちのつなぎ方でも大して変わんないですね~ ※勿論、主観ですが。。
グヤトーンのprincipal O.D.に関しては先日も記事を書きましたが極端に価格を吊り上げた転売や詐欺サイトも登場していますから気をつけてくださいね~
そしてコレ↑はフルアコで出かける時に持って行くボード♪ コルグのパンドラ・ミニとボスのブルースドライバーBD-2W(技クラフト) こいつはバーやスナックなんかで演奏することを前提に組んであって、ピグノーズとセットで使うことが多いですネ。パンドラにはギターアンプシミュレーターも内蔵されているので居酒屋さんなんかに置いてあるシンプルなカラオケ機でもそこそこのサウンドは出せるので重宝してます。一応いろんなシチュエーションに対応できるようケーブルや変換プラグ、アッテネーター等もこのセットと一緒に持って行きますネ♪
パンドラは単三電池1本でOKなんですが、長時間使用できるようにモバイルバッテリーをセットしてあります。パンドラはUSB端子が搭載されているのでホント便利なんです。パンドラ単体でもゼンゼンOKなんですが、手前にブルースドライバーをかますだけで音ヌケがめちゃ良くなるんです。フルアコとBD-2って相性いいんですよ~
で、このボード↑が普段Youtube動画の演奏で一番よく使ってるセットです♪ 基本パンドラSTOMPでクリーンサウンドを作って軽くリバーブとディレイをかけてます。使うギターによって手前のマイクロアンプ(MXR)をONすることもあります。オーバードライブ等のエフェクターをインプレッションする時は出力をこのセットへつないでからインターフェースへ送ってます。
このボードもすべてモバイルバッテリーで駆動させてます。DITTOルーパーをセットしてあるのでワンマンステージで使うこともありますね~ パンドラSTOMPはミニと違いアンプシミュレーターのON/OFFがカンタンにできるので、OFFにしてギターアンプで鳴らしても結構使える音になるんです♪
そしてこれ↑が動画撮影でiPhone11へ音源を送るためのインターフェース(YAMAHA AG06)。iPhoneのライトニングとつなぐわけですが、接続にはカメラアダプターが必要なんです。もしこれからAGシリーズをiPhoneで使おうって考えているなら、カメラアダプターは必ずアップル純正を使った方が良いですよ~ 社外品はiOSのアップデート後に使えなくなっちゃうことが多いですからね~ 実際僕も以前それで失敗しましたから!
AGシリーズはAG03の方が売れるようですが、実際使ってみるとこのAG06の方がゼンゼン便利ですね~(AG03も数日テスト使用経験アリ)。 チャンネル2には一応ギターアンプ・シミュレーターが搭載されているんですが、細かい設定はPC側で操作する仕様なのでほとんど使ってませんね~ EFFECTにはリバーブを設定してありますが、こいつはよく使ってます。ヤマハのデジリバはかなり使えますからネ♪ このAG06の前はアナログ仕様のMG06Xも使ってたんですが、iPhoneで撮影するようになってからこのAG06はホント手放せませんネ~ やっぱループバック機能は一度使っちゃうとネ~。。。
★YAMAHA AG06参考リンク(amazon)
★BOSS BD-2W / ブルースドライバー(amazon)
★MXR M133 マイクロアンプ(amazon)
★アップルUSBカメラアダプター(amazon)
※上記各リンクはアマゾンアソシエイトプログラムです。
▼YAMAHA VG-STANDARD 1993
1993年から2003年の10年間製造されたヤマハVGスタンダード。一般的にはヤマハのバイオリンギターとか「飛鳥モデル」と呼ばれています。厳密にいうと飛鳥モデルはフルアコ構造、さらに受注生産だったこともあり現存する固体は非常に少ないんです。当時の価格もVGスタンダードが8万円だったのに対し飛鳥モデルは30万円と国産エレキとしてはかなり高い価格設定でした。僕のVGはこいつが3本目なんですが、納得がいく木目と重量の固体に出逢えるのにホント時間がかかりました。(十数年)
このギターは万人ウケするモデルではないので生産本数もパシフィカ(ヤマハ)等と比べればかなり少ないと思いますが、たまに中古市場で見かけることがあります。しかしトップにトラが全く入っていないモノや逆にキツ過ぎるモノ、重量が3.8kg前後と重い固体が多いんです。僕は個人的に好みではないんですが、トップに「キルト」びっしりの固体だとオークションでも10数万円で落札されることがあるんです。僕のVGは入手後フェフナーの500/1っぽく改造したので自慢じゃないんですが世界に1本のVGなんですよ~♪ 自己満足ワールド爆進中であります。。。
▼FENDER JAPAN MUSTANG / MODIFIED MOSRITE
ムスタングもモズライトもチューニングが安定しないギターとよく言われますが、確かにフルスケール(324scal)のストラトと比べれると多少ヤンチャなトコロはありますネ~♪
まぁ、僕はそこもこの2つのギターが好きな理由のひとつなんですけどね。「チューニングが安定しない」ってことは実戦向きじゃないのか? 、、ゼンゼンそんなことはありませんよ! 但しシッカリ調整してやればですが。。。
自慢じゃないんですが、僕のムスタングはそのへんのフローティングさせてあるストラトよりチューニングは狂い難いと思いますよ♪
チューニングが狂う原因はいろいろあるんですが、やはりトレモロを使った時に起きることがほとんどだと思います。その狂いはアームをかけた時(ダウン)に発生するのではなく、アームが戻った時(アップ時)に起きてるんですよ~♪ ムスタングのスプリング調整はストラトと比べるとちょっとだけ面倒で、アームの強さ(固さ)を変えるにはボディからトレモロを台座ごと外さないと出来ないんです。基本的にデフォルト状態ではスプリングが一番弱い状態になっていると思います。そうアームをアップできる範囲を大きくとってあるんです。ご存知のようにムスタングはショートスケール(305scal)なのでストラトより弦のテンションがかなり弱いんです。そうアームダウン後に弦を戻す力も弱いということなんです! デフォルトのスプリング位置だとアームダウン後に自分で少しアームアップさせる必要があるんです。勿論、個体差もありますから一概にはいえませんが、ほとんどの固体がそうだと思います。僕はムスタングを使ってアームアップさせることはしないので、スプリングが一番固くなる位置にセットしてあるんです。もしあなたが「アームアップもしたいけどチューニングが狂うのは嫌だ!」という場合は、スプリングを引っ掛ける位置を「弱・中・強」の中にセットすると解決すると思います。それでもまだ安定しないなら市販されている固めのスプリングに換えた方がいいかもしれません。確実なのは僕のように「強」にセットすることですが、先ほどお話したようにアームアップはできなくなります♪
モズライト↑の場合、アームの固さを変えるにはスプリングそのものを交換するしかありません。微調整程度の場合はスプリングの上下にワッシャーをかませればできないことは無いんですが、、、
▼Bacchus strato. 1963model
当サイトのレリック加工のページでもご紹介しているバッカスの1963ビンテージ・モデル。元は3トーンサンバーストの極薄ラッカー塗装ボディ、確かショップのオーダーモデルだったような記憶があるんですが、コイツを買った当時(15年位前)1年間でかなりの本数のストラトを買ったので、正直どれがどれだったか?憶えてないんです。値段が12万円だったことは憶えてるんですが、、 まぁ、コイツもボディ材以外は全て入れ替わってますから完全なコンポーネント・ギターなんですけどね♪ ブラックにオーバーラッカーしてからでも十数年経ってますし、一時期メインで使っていたこともあって結構愛着があるギターですね~
バックは寺内先生のモズライトのようにサンバーストのままです。よくある1962年モデルと違い63年は木目を塗りつぶしたイエローの主張が強いサンバーストなんです。僕が63年モデルにこだわるのはココなんです♪ イナーシャブロックとプレスブリッジは勿論スチール製を載せてます。スプリングは一般的な「爪掛け」にしてます。写真では判り難いと思いますがニコニコマークの上の部分に小さなスライドスイッチを埋め込んであるんです。これはフロント・ピックアップのプリセット・トーンなんです。
ネックは今までに何本換えたか憶えてないんですが、今はテレキャスのメイプル1Pでスタンダードな21F、指板は敢えてビンテージタイプの180Rにしてます。弾き易い300Rにしてた時期もあるんですが、現在は敢えて弦落ちしやすい180Rにしてます。良い意味で全体的にヤレ感が出て来たので、ホンモノのビンテージのような弾き難さが欲しくなったんです。ライブなんかでまたメインで使うようになったら300Rの22Fに載せ替えると思いますがネ♪
▼ボードセット内容変更パターン2
中央のピンクのヤツはリバーブでスプリング式をシミュレートしたマイクロサイズです♪ 出口側にMOOER(ムーア)のダイレクト・ボックス MICRO DI(スピーカー・シミュレーター内臓)をセットしてあります。(±20dB・0dB)
プラスα「歪み」が必要な場合はこのセットの手前に↑BD-2Wをかませて作ってます。ブルース・ドライバーもボスの歪みとしては珍しく高域にポイントをしぼった異色物なんですよ~ 僕のは技クラフトBD-2Wなんですが、ほとんどスタンダードモード(スイッチS)で使ってます。で、中低域にワイルドさを足したい時はフラックス・ドライブ側で補正してます。
★FLUX DRIVEは残念ながら生産終了しているようで、在庫を持っているショップさんではほとんどプレミア価格になっていて5万円前後するんです。なので程度が良い中古が1万円台で出ていたらゼッタイ買い!なんじゃないかと思います。
★ダダリオ EXL-110 010-046 近年、ギター弦も有名ブランドから いろんなタイプの ものが売られていますが、僕は30年以上コイツを使ってますネ♪ |
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★ギブソン 三角ピック(50枚入り) ダダリオのギター弦同様イイと感じたら使い続ける! 僕は基本的に長持ちするモノしか使いません。 |
★緊急(災害時)用 アルカリイオン水9本セット
・・・キリン(アマゾン限定品)ベストセラー商品
▲ロビンソンのイントロ | ▲ダンカン・ハムバッカー |
▼GUYATONE FLIP400FJ mod.
もう十数年愛用しているグヤトーンのプリチューブアンプのフリップ400FJ(出力40W)。元々は10インチスピーカー搭載のコンボアンプなんですが、ヘッド仕様にモディファイしてあります。 あと部屋での使い勝手を考えて10cmスピーカー(70年代のテクニクス製フルレンジ)を載せてあります♪ ライブでグヤを使う時はほとんど200FJなんですが、現場で大きいキャビネットが使える場合はコイツを持って行きます。FLIP400はオークションでもあまり見かけないので、程度の良いヤツを見つけたらまた買うでしょうね~ とにかく80年代グヤトーンアンプの音が好きなんです! ちなみに、GUYATONEアンプでFLIP表示は真空管式(プリorフルチューブ)、ZIPはソリッドステート仕様となってます。グヤのZIPはソリッドでも結構チューブっぽいサウンドで鳴ってくれますから、真空管の交換が面倒!って思う方にはおススメですね~ と言ってもグヤトーン(東京サウンド)は、もう無いメーカーですが。。。※2013年1月 業務終了
FLIP400FJ : 真空管12AX7 2本(プリアンプ部に使用)
リバーブは当時一般的に使われていたスプリング式(ショート2本掛け)で、お馴染みグヤ特有の下品なシャバシャバサウンド! フルにした時のお風呂サウンドは当時のフリップならではのもの! 使える音は8~9時位置位かな。。。 これ以上は・・・まぁ~それでもこれはこれでアジのあるサウンドですがネ♪
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↓ストリートライブであると便利!
▲DITTO LOOPER (ルーパー) / tc electronic
普段、オリジナル曲を作ったり宴会ステージ用のマイナスワンを作る時にはマルチレコーダーを使うことが多かったんですが、最近はコイツでやることが多くなりました! 縦9cm×横4cmのちいちゃいボディで超かわいい tcエレクトロニックのルーパーです。 勿論ちっちゃ過ぎるので電池が入るスペースは無くACアダプター(9V)での電源供給となります。
このルーパーはホントにシンプルで、取り扱い説明書なんか全く必要ないんですよ~ 新品で買った時、説明書なんか入っていませんでしたし・・・ 機能を競ったようなルーパーが多い中コイツは本当の意味でギタリストが欲しい機能だけを搭載しているマシンなんです! 操作はフットスイッチを踏み込むと ●LEDが赤く点灯しレコーディングスタート! そして演奏終了後、もう一度踏むとLEDがグリーンに点灯し 今弾いたフレーズが再生されます。 そのフレーズへ更に音を重ねたい時は、もう一度踏めばレコーディングがスタートしますから、再生音を聴きながら同時に新しいフレーズを演奏するだけ! コレを必要なだけ繰り返すだけなんです!! 例えば ①コードカッティング ②ベースライン ③リード1 ④リード2 ってな感じ。。。 ★最大5分間録音できますから、一般的な楽曲ならフルコーラス演奏可能ですネ! 僕のギター仲間でエフェクターをたくさん持ってるヤツでもルーパーは意外に使ったことないヤツ多いんですよ~ マルチレコーダーみたいにかまえて録るって感じではなく、いつでも気軽にできちゃうんで直感的にイイ感じの曲が出来たりするんですよ~♪ 宴会ステージでも、バッキングを1から重ねて演るパフォーマンスを見せたりも出来ますから、まだルーパーを使ったことがない方は一度試してみてはどうですか♪
欲を出し過ぎて機能が多い機種を買っちゃうと、設定なんかに気を遣い結局使わなくなっちゃうみたいですよ~
・・・って、僕のことですが。。。 このDITTO LOOPER の実勢価格は12,000円前後ですね~
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※この商品リンクはアマゾンアソシエイトを
使用しています。
▼ Pignose 7-100R
Pignose guitar amplifier
もう、説明の必要がないくらいに有名な電池式ギターアンプ ピグノーズであります。
僕はホントこのアンプが好きで、ヘッド仕様のPiggy in a box を含めて4台所有してます。
この写真の本体は持っている中で一番新しい個体で、5年位使ってますね~
勿論、コイツも少し手を入れてあります。
● 通常 ボリュームに付いている電源スイッチを、独立化。
● 配線のシールド関係をシッカリしたものに交換。
● 外部スピーカーを使用できるように、アンプ出力をジャック経由化!
逆にピグノーズ本体のスピーカーを他のアンプの外部スピーカーとして使えるように、変換ジャック機能を搭載してあります。
これがやりたかったので、敢えて外部スピーカーへの切り換えをスイッチ付きジャックにしなかったわけです。 2号機はスイッチ付きジャックで、プラグを刺すだけで外部スピーカーへ切り換わるようにしてあるんですが、一時期接触トラブルが多かったので、この4号機は原始的ではありますが信頼度の高い方式を採用しました。
● 外部電源ジャックをBOSSと同じ一般的なジャックに交換しました。 ※ピグノーズの標準は3.5mmプラグ式
ピグノーズ好きの方なら上の写真でお判りかと思うんですが、近年モノは基板が新しくなってるんですよ~
基本的な回路は変わってないようで、サウンドの変化は感じませんね~ ★変わらないで欲しい!!
↑ 1号機に使われている基板
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▼愛用のギター
僕が Youtube 動画で、モズライト以外によく使ってるギターをご紹介します。
まず向かって左のモズライトに似たホワイトのエレキは、1968年製 アライ(現在のアリア)の1702Tです。
コイツは僕のコレクションの中で一番気に入ってるギターで、断トツに出番が多いギターですね~
正直、コイツが無くなるとかなり困ります! 元々は60年代エレキブームの時のモズライトコピー品なんですが、当時モズライトのコピーと言えば、ゼンオンのモラレスが一番コピー度が高かったんですが、僕はモラレスがあまり好きではないんですよ~ 理由は、ちょっと似すぎてるから! あそこまで似ちゃってると、逆に似ていない部分が気になっちゃうんですよ~ それにモラレスは超重いですからね! その点この1702Tはラフなコピー度で 更にメチャクチャ軽いんですよ~♪
この固体は東京の楽器店がネットで出していたのを発見して入手したんですが、当時は正直 「騙された!」って思いましたね~ 販売価格も結構高かったので、かなり程度が良いんだろうと思ったんですが、届いた本体はネックはネジレてるしボディは打痕だらけ、おまけにフロントピックアップの音が極端に小さかったので、ピックガードを外しチェックしたところ、シールドは触った瞬間に砂のように崩れてボロボロに・・・ そして音は完全に出なくなりました。 何とか修理しようとチャレンジしてみたんですが、ピックアップのコイルの方もやられてて完全にアウトでした。
しかし何ともチープなルックスが気に入っていたので、壁のオブジェにするという選択をしました。
それから約2年ほど壁にかけたままの状態が続いたんですが、ある時 「 たまには弦だけでも換えるか~ 」ってな感じで交換後、愛用のグヤトーンで鳴らしたんですよ~ 勿論、フロントPUPは完全に死んじゃってますからリアで鳴らしたわけなんですが、その瞬間、「なんや~コレっ! ドえらいエ~音やないの~!」、久々に体中に電気が走ったんです! その時の衝撃は、中学1年の時 初めてベンチャーズの 「10番街の殺人」 を聴いた時位の感動がありましたね~
※非常に解り難い表現で申し訳ありません(笑) m(_ _)m
その時僕は、コイツを何とかまともに弾けれるギターにしたい!って思い、大手術をすることに決めたんです。
思い立ったら○○って~ことで、すぐに取りかかりました。
ここからのお話しは長くなりそうなので割愛させて頂きますね~ 興味のある方は、Youtubeの GOGOAKKUN チャンネルを覗いてみてください。。。
大きな改造店は、元のミディアム・スケールからストラトのフル・スケールのネックに載せ換えました。 勿論、ネックポケットも加工してブリッジ位置も変更しピッチ調整もシッカリやりました。 死んでたフロント・ピックアップは、手持ちの中で一番このボディに相性が良さそうなテレキャスターのフロントPUPをバラして、コイル部分を抜き取ったピックアップ・カバー内へ何とか収めることに成功しました。 そして接点不良ぎみのタンブラスイッチもミニのスライドスイッチに交換し、さらに2種類のパッシブ・ファズ回路とプリセット・トーン回路をピックガード内に施し、約1ヶ月かけて現在のカタチに仕上げました。
あれから約10年のお付き合いとなり、今ではブラッド・ギルス(ナイトレンジャー)の赤いストラトじゃないですが、このギターが今では僕の 「ナンバーワンベイビー」となりました!
■そして、写真中央がギブソンSGスペシャルの2016年モデル(Faded worn brown)
■一番右に写ってる黒いストラトもかなりイジってあります!
このストラトも色々アイデアが盛り込んでありますから、また次回にご説明しますね~♪
———–【バックナンバー】————
Youtube 撮影用インターフェイス関係
現在撮影用のインターフェースはヤマハのAG06を使っているのでCUBE Lite はモニター用のアンプとして使ってます♪
※バック・ナンバーとしてお読みください。↓
▼普段 Youtube 動画を撮影する時に使ってるオーディオインターフェイスです。
サウンド部分は、Roland / キューブLITEモニター の i-CUBE LINK と iPhone 6s Plus をつないで録ってます。 エレキは、コルグのPANDORA STOMP を通してから LITE MONITOR につないでます。
PANDORA STOMP をギターアンプ・シミュレーターとして使ってまして、基本的にはクリーンな設定で使うことが多いですね!
歪みが欲しい時は、STOMPで軽めのクランチ位にしておいて、BOSSのSD-1Wでクリーンブーストさせてます。
キーボーサウンドが出したいときはエレクトロ・ハーモニクスのオルガンマシン C9 を使ってます!
ギター演奏の動画はマイナスワンを流すよりPANDORAのリズムマシンで演ることの方が多いですね~♪
キューブLITEモニターは、LINE入力(L・R)単独でも使えますし、LINE + MIC をミックスして使うこともできます。
ただ、その場合はモノラルになります。
ラインとマイクを同時に使う場合は、MIC側のみにリバーブ/エコーが働きます。
ライン単独(L・R)の場合は、ライン音源にリバーブ/ エコー がかけられます。
簡易型のミキサーとして使えるので、重宝してます。
マイナスワン音源を流す場合は、PANDORAのAUX端子につないで演ってます。
※PANDORAにつないだ音源は、キーの変更が可能です。
■PANDORA STOMP
普段は4つの設定をプリセットしてあります。
A. クリーン / ディレイ無し、リバーブ無し
B. 軽めのクランチ / ディレイ 200ms 、リバーブ 軽め
C. 〃 / 〃 + コンプレッサー
D. 軽めのオーバードライブ / ディレイ 200ms
※ 普段よく使うリズム設定 : SURF (No.65) / TEMP ♪ 150
▲BOSS SD-1W (技クラフト)
普段はDRIVE 低めの設定でブースターとして使うことが多いですね~
ペダル部分は、SD-1のモノに載せ換えてます。
クラフトシリーズのは何か好きじゃないんですよ~ ちょっとカッコ良過ぎて・・・
▲MESA-BOOGIE + GUYATONE MD-m5
これは普段ライブなんかで使ってる超シンプルなボードです!
僕が普段やってる曲は、この2つがあれば十分なんです。
ブギーのFLUXは完全なクリーンブースターとしても使えますし、トーン(BASS・TREBLE)の効きがかなり良いので、自分のアンプが持ち込めない時なんかでもコイツがプリアンプの役割をしてくれるので重宝してます。
グヤトーンのマイクロディレイは音が柔らかいんで気に入ってますね~
この2台は、普段電池で駆動させてるので、グヤトーン側の電源にON/OFFのスナップスイッチを入れてあります。メカニカル・トゥルーバイパスなので電源OFFにしてもペダルをOFFにすれば音はそのまま流れます。 ※電池消耗も防ぐためのスイッチです。
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