生活駄話

●流行は繰り返す(trends repeat)
猛暑が続く近年、街中では携帯ファンを手にする人が急増していますが、圧倒的に女性の方が多いんじゃないでしょうか?
熱による事故が問題になっていますが、快適さには勝てないって感じでしょうね。僕が小学生の頃(昭和40年代)も携帯式の扇風機流行っていました。近年流行っているような昔ながらの扇風機をコンパクトにしたデザインではなく、2枚のファンがむき出しになったものでした。
勿論、顔に当たってケガをするようなレベルのファンではありませんでしたが、それなりに涼みましたよ~。40年代当時は真夏でも今のように命を脅かすレベルの暑さなんてありませんでしたから、そんな弱いファンでもそれなりに快適だった記憶があります。当時30度を超えたら「死にそう!」って感じ。 昭和40年代の夏わが家のお風呂上りはスイカまたは冷やしトマト、シャービックでした。トマトは今スーパーで売られているものとは全くベツモノでした。しっかりトマトの味がしました。
なので、いい意味でトマト本来の青臭さがシッカリあったので当時トマトを食べられない子供が多かったですね~
ファンを片手に歩いている人を見る度にちょっとだけ懐かしく感じる僕と同年代のオジサンは結構いるんじゃないかと思います。
昭和40年代当時流行っていたバンダイ昆虫プラモの箱絵↑
※ミヤマクワガタ 絵:小松崎茂先生

● LEDライトは乾電池式かUSB充電式か?
マルチツール大好き人間の僕としては、防災用懐中電灯の電源は長年の経験から電池交換式の方がいいと思います。
写真のブラックのヤツ↑は充電式なんですが、よくバッテリー切れでザンネンなことが多いです。
近年のガジェット類はほとんどバッテリー内蔵式のUSB充電ですよね~ 確かにスマホ同様、バッテリー残量が少なくなってきたら充電すればいいわけですから便利ですよね。
しかし防災用に備えてある懐中電灯が必要な時に電池切れではどうしようもありません。そんなの充電式ならモバイルバッテリーをつなげばイイじゃん!って思いますよね。でも緊急を要する時にモバイルバッテリーからケーブルつないで充電ですか?
それに機種によっては過電流保護のために充電中は点灯できないものもありますから。
交換式なら新しい電池に入れ替えれば即使えますからね。
電池交換式といっても毎回新品の乾電池を使うとなると不経済ですから僕は乾電池型の充電池(ニッケル水素)を使っています。普段から満充電済の単四・単三・単二・単一・006Pを常備しています。ラジカセ用の単一やエフェクター用の006Pは初期費用が少し高くつきますが、それもすぐ元とれますからOK!
ニッケル水素電池は昔のニッカドみたいなトラブルはほとんどありませんから安心して使えます。それより今問題になっているハンディー扇風機モバイルバッテリーに使われている現在主流になっているリチウムイオンの方が怖いですね。
リチウムイオンに限らずバッテリーというヤツはホント熱に弱いですからね~ 僕は起業する前に某電機メーカーに約19年在籍していましたが、熱や過充電で破裂寸前になりハウジングがお餅みたいに膨れ上がったものを何個も見て来ましたから充電池の怖さはよく知っているつもりです。
これは僕が12、3年愛用しているLEDライトで、よく落下させちゃいますが本体に数個ゴムのOリングをはめてあるおかげかホント壊れませんネ! この機種は現在モデルチェンジされているとようで価格は当時と同じ位で確か5000円前後だと思います。
バッテリーは単4型になんですが3本使うので結構電池持ちと明るさはイイ感じです。


■2025年8月5日ブログ:猛暑でドラレコがダメになった!
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