Guitarマガジン

▼Youtube GOGOAKKUN (2020.3月16日UP)
30数年前のSD-1と近年生産モノをムスタングで比較しました♪


BOSS SD-1 / スーパーオーバードライブ
これ↑はボスの定番オーバードライブSD-1。っていうか、世界で一番有名なオーバードライブって言っていいかもしれませんネ♪僕のSD-1は1983年製、もう30年以上使ってますが動作面での不具合は今まで一度もありませんでした。
数年前にLED(インジケーターランプ)が極端に暗くなったので高輝度のヤツに交換したぐらいですね♪ ご存知のようにこのSD-1は初代オーバードライブOD-1の後継機なんですが、途中で生産国が代わっただけで現在も現行機種として第一線を走り続けているんです。SD-1の後にもいろんなオーバードライブが登場しましたが、短いものでは数年で姿を消したものも結構あるんです。なのに何故このSD-1は今までモデルチェンジもされず現役でいられるのか? ※技クラフトSD-1Wはモデルチェンジ品ではなくディスクリート回路を採用したSD-1のブラッシュアップモデルであって別物と考えてイイんじゃないでしょうか。。。
長年現行モデルでいられる理由は、、、「ジックリ使ってみれば判る!」と思いますよ~
▲向かって左はOD-3 / 右がSD-1
僕はオーバードライブを使う時はこの2つのどちらかチョイスすることが多いですね~ 同じボスでもこの2つはサウンドキャラクターが微妙に違うんです。DRIVEを絞りきってクリーン・ブースターとして使った場合、SD-1は中低域のパンチではOD-3には敵いません。しかしそのOD-3のしっかりした音圧感もアンプのドライブ設定具合では邪魔になってしまうこともあるんです。
その点SD-1は良い意味で低域がざっくりカットされた中域に集中したサウンドなのでバンドで他の楽器に埋もれ難いメリットがあるんです。そう歪ませたアンプの手前にかますことで音ヌケが抜群に良くなるんですよ~♪ その際、TONEの細かい設定も重要になってきますね。僕はOD-3はほとんどプリアンプとして使うことが多いですネ~ 例えば現場のJC-120の手前につないで、歪み具合はOD-3でやる!って感じです。OD-3を通すだけで線の細いジャズコも張りのあるしっかりしたサウンドになるんですよ~ その際の裏技としてはJCのディストーション・スイッチを必ずONにすること。そう回路をONにするだけで歪みは上げないコトが重要! まぁ、これは裏ワザというよりJC-120を長年使っている方なら誰でも知ってる定番ワザですが。。。


オーバードライブやディストーション、歪みモノには人それぞれコダワリがありますよね~ 個人的には過激に歪むディストーションよりマイルドな歪みのオーバードライブ系が好きですネ~
このシルエット、エレキをやってる方なら誰でも知ってますよね~ そうチューブスクリーマー/TS-9
ボスSD-1同様ド定番のオーバードライブです。最近僕の周り(ほとんどオジサン)ではこのTSの人気が急上昇しているんです。サウンドだけじゃなくて、このビンテージ感あふれるルックスも人気再燃の理由みたいです。確かになんか癒されるグリーンですもんネ~ 肝心の歪みに関してはボスSD-1と同じく中域に集中した少しクセのあるサウンドですが、高価なブティック系エフェクターと違いジャンルを選ばない汎用性の高い使い易い特性ですからネ~ 近年流行っている廉価な中国製エフェクターより少し高く感じるかも知れませんが、1台は持っていたいO.D.ですね♪
価格的にはボスのブルースドライバーなんかと同価格帯です。

あと最近プロの方もよく使っている真空管を使ったバッファー、ビヨンド(Beyond)↓もかなり人気があるようです♪

確かにコイツはホントいいんですよ~ JCも化けます♪
ただお値段がちょっと、、、 ヘタなギターアンプより高い!
Beyond Tube Buffer+ 真空管バッファ ※アマゾンリンク

 


★今まで無かった?オーバードライブ / Guyatone   2019.12.23
ブランド復活後エフェクター第2弾として先日登場したグヤトーンのプリンシパル・オーバードライブ(Principal O.D.)。
発売される前からギター仲間の間でかなり話題になっていたんですが、実際使ってみて思いました! 「こういうオーバードライブ、無かったな~」って♪ 今までのオーバードライブと思ってかかるとイイ意味で裏切られます。 オーバードライブというよりプリアンプかな~。。。 判り易くいうなら「コントロール付バッファー」+「オーバードライブ」って感じです。ご存知のようにバッファーはエレキのようにノイズの影響をうけ易いハイインピーダンス信号をローインピーダンス化してくれるものでBOSS等のエフェクターにも搭載されています。ただローインピーダンス化してくれてもその出音に関しては好みがひとそれぞれ大きく分かれると思います。最近はいろんなメーカーさんからバッファー単体で売られてますよね~ TRUETONE のPURE TONE BUFFERは通すだけで音の劣化が抑えられているのがハッキリ判りますからネ~
今回のプリンシパルで特筆したいのは、バッファー回路がオーバードライブ回路と分けてON-OFFできるというコトです。つまりオーバードライブOFF状態でもバッファーだけ使えるんです。さらにそのバッファーも固定式ではなくレベル調整が可能で、Levelを上げていけばクリーン・ブースターとしても使えちゃうんです。これだけでもMXRのマイクロアンプとは少し違って確実にプレーン弦のサウンドをリッチにしてくれます。
動作としては↓
1. バッファー単体使用 OFF / ON(Active)レベル調整可能
2.  オーバードライブ 単体使用 (フットスイッチ)
3. バッファーOFF + オーバードライブON
4. バッファーON + オーバードライブON
つまりオーバードライブの前に「バッファーを通すかどうか?」ってことですネ♪ そして肝心のオーバードライブはみなさんが想像し易いTS系の鼻をつまんだ一般的なオーバードライブサウンドのそれとは違いヌケがいい開放的なドライブ感、歪みの質としては目の詰まった感じではなく荒めで極めてアンプライクなものだと思います。※あくまでも個人的な感想です。
MULTI Driveツマミが3時位から急激に歪み量が増えてきます。このドライブツマミの2時位置辺り▼印がついているので、たぶんメーカーさんとしては「この辺がオイシイよ!」ってことなんでしょうか?? TONEの効きはMULTI-Drive/ドライブとM-OUT/出力レベルの設定によってかなり変わる感じなので、つなぐギターやアンプに合わせてかなり作り込めるんじゃないかと思います。
僕はライブなんかではモズライトをメインで使ってるんですが、今までのオーバードライブだとアタックの強さがウリのモズライトのオイシイ部分がスポイルされちゃってたんでこれからはプリンシパルの出番が多くなりそうです。
サイズはグヤトーンおなじみのマイクロサイズ♪ 近年流行のマイクロエフェクターよりは多少デカイんですが、それでもボスコンと比べてもコレですから↑。
それにグヤコンは電池入りますから↓
モデル名「Principal O.D.」の通り「根本」のオーバードライブって感じのエフェクターですね~ このエフェクターを最大限に活かすなら僕はActive(アクティブ)ON、つまり常時バッファーONにしておいた方がイイと思いますネ~♪ バッファー・レベルも積極的に上げて使った方がオイシイんじゃないかと、、、

———-【アマゾン参考リンク】———-
Principai O.D.
Cooler Booster CBu1


↑僕のチャンネルで音出ししてます♪



ハムバッカーはパワーより、、、が重要だと思う!
ギターの「鳴りとか音質」ってよく耳にしますよね~ 確かにボディ材の種類や経年変化が大きく音に影響するのは事実なんです。しかし基本となるサウンドキャラクターはなんだかんだ言っても「ピックアップ」で決まるんです♪  で、今回はハムバッカーのお話。パワーだけでなく低ノイズなのでボディの種類に関わらず好んで使われる方が多いピックアップです。ただその構造上シングルコイルと比べて音のアタックに欠けるトコロもあるんです。その「音の立ち上がり方」については人それぞれの好みですから、どちらがどう?とかは言えませんよ~♪ シングルコイル好きの僕が世の中で一番好きなハムバッカーがこれ↓

 1959年ギブソンのレスポールに搭載
されていた伝説のピックアップ”PAF”
のサウンドを再現したセイモア・ダ
ンカンのSH-1 59 ※写真は1b/単芯ブリッジモデル
▲SH-1b SEYMOUR DUNCAN SH-1b 59

個人的には単芯(+/-)タイプが好みなんですが、いろんなワイヤリングを楽しみたい方には4芯タイプがいいかも知れません。ただ配線トラブルや断線が多いのは圧倒的に4芯タイプですネ♪
どちらを選んでもそのサウンドはヌケのいい心地良さでハムバッカー特有の少しモサった感じは全く無いんです。これハムバッカー?って思うぐらい音ヌケがいいんです。直流抵抗値も約8kΩちょいという少なめのコイルターン数、ギブソンP-90と同じ位ですね~ ちなみに一般的なストラトのシングルコイルは6kΩ前後ってとこです。なのでパワーとノイズはハム寄り、サウンドキャラはシングル寄りって感じのピックアップですネ♪

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売ってないなら自分で作る!