Guitarマガジン

★今まで無かった?オーバードライブ / Guyatone   2019.12.23
ブランド復活後エフェクター第2弾として先日登場したグヤトーンのプリンシパル・オーバードライブ(Principal O.D.)。
発売される前からギター仲間の間でかなり話題になっていたんですが、実際使ってみて思いました! 「こういうオーバードライブ、無かったな~」って♪ 今までのオーバードライブと思ってかかるとイイ意味で裏切られます。 オーバードライブというよりプリアンプかな~。。。 判り易くいうなら「コントロール付バッファー」+「オーバードライブ」って感じです。ご存知のようにバッファーはエレキのようにノイズの影響をうけ易いハイインピーダンス信号をローインピーダンス化してくれるものでBOSS等のエフェクターにも搭載されています。ただローインピーダンス化してくれてもその出音に関しては好みがひとそれぞれ大きく分かれると思います。最近はいろんなメーカーさんからバッファー単体で売られてますよね~ TRUETONE のPURE TONE BUFFERは通すだけで音の劣化が抑えられているのがハッキリ判りますからネ~
今回のプリンシパルで特筆したいのは、バッファー回路がオーバードライブ回路と分けてON-OFFできるというコトです。つまりオーバードライブOFF状態でもバッファーだけ使えるんです。さらにそのバッファーも固定式ではなくレベル調整が可能で、Levelを上げていけばクリーン・ブースターとしても使えちゃうんです。これだけでもMXRのマイクロアンプとは少し違って確実にプレーン弦のサウンドをリッチにしてくれます。
動作としては↓
1. バッファー単体使用 OFF / ON(Active)レベル調整可能
2.  オーバードライブ 単体使用 (フットスイッチ)
3. バッファーOFF + オーバードライブON
4. バッファーON + オーバードライブON
つまりオーバードライブの前に「バッファーを通すかどうか?」ってことですネ♪ そして肝心のオーバードライブはみなさんが想像し易いTS系の鼻をつまんだ一般的なオーバードライブサウンドのそれとは違いヌケがいい開放的なドライブ感、歪みの質としては目の詰まった感じではなく荒めで極めてアンプライクなものだと思います。※あくまでも個人的な感想です。
MULTI Driveツマミが3時位から急激に歪み量が増えてきます。このドライブツマミの2時位置辺り▼印がついているので、たぶんメーカーさんとしては「この辺がオイシイよ!」ってことなんでしょうか?? TONEの効きはMULTI-Drive/ドライブとM-OUT/出力レベルの設定によってかなり変わる感じなので、つなぐギターやアンプに合わせてかなり作り込めるんじゃないかと思います。
僕はライブなんかではモズライトをメインで使ってるんですが、今までのオーバードライブだとアタックの強さがウリのモズライトのオイシイ部分がスポイルされちゃってたんでこれからはプリンシパルの出番が多くなりそうです。
サイズはグヤトーンおなじみのマイクロサイズ♪ 近年流行のマイクロエフェクターよりは多少デカイんですが、それでもボスコンと比べてもコレですから↑。
それにグヤコンは電池入りますから↓
モデル名「Principal O.D.」の通り「根本」のオーバードライブって感じのエフェクターですね~ このエフェクターを最大限に活かすなら僕はActive(アクティブ)ON、つまり常時バッファーONにしておいた方がイイと思いますネ~♪ バッファー・レベルも積極的に上げて使った方がオイシイんじゃないかと、、、

———-【アマゾン参考リンク】———-
Principai O.D.
Cooler Booster CBu1


↑僕のチャンネルで音出ししてます♪



ハムバッカーはパワーより、、、が重要だと思う!
ギターの「鳴りとか音質」ってよく耳にしますよね~ 確かにボディ材の種類や経年変化が大きく音に影響するのは事実なんです。しかし基本となるサウンドキャラクターはなんだかんだ言っても「ピックアップ」で決まるんです♪  で、今回はハムバッカーのお話。パワーだけでなく低ノイズなのでボディの種類に関わらず好んで使われる方が多いピックアップです。ただその構造上シングルコイルと比べて音のアタックに欠けるトコロもあるんです。その「音の立ち上がり方」については人それぞれの好みですから、どちらがどう?とかは言えませんよ~♪ シングルコイル好きの僕が世の中で一番好きなハムバッカーがこれ↓

 1959年ギブソンのレスポールに搭載
されていた伝説のピックアップ”PAF”
のサウンドを再現したセイモア・ダ
ンカンのSH-1 59 ※写真は1b/単芯ブリッジモデル
▲SH-1b SEYMOUR DUNCAN SH-1b 59

個人的には単芯(+/-)タイプが好みなんですが、いろんなワイヤリングを楽しみたい方には4芯タイプがいいかも知れません。ただ配線トラブルや断線が多いのは圧倒的に4芯タイプですネ♪
どちらを選んでもそのサウンドはヌケのいい心地良さでハムバッカー特有の少しモサった感じは全く無いんです。これハムバッカー?って思うぐらい音ヌケがいいんです。直流抵抗値も約8kΩちょいという少なめのコイルターン数、ギブソンP-90と同じ位ですね~ ちなみに一般的なストラトのシングルコイルは6kΩ前後ってとこです。なのでパワーとノイズはハム寄り、サウンドキャラはシングル寄りって感じのピックアップですネ♪

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売ってないなら自分で作る!