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十数年前に作った自作ギターを修復♪ ~なんちゃってEVHフランケン復活プロジェクト!

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先日ご報告した自作の古いフランケン復活プロジェクトが本日無事完了しました♪ プロジェクトと言っても塗装は15年前のままですから単にパーツを組み付けただけですが。。。
前回ご説明させて頂いたようにマニアの方みたく細部のこだわりは全く無いEVHですから、突っ込まないでネ♪(笑)
ピックアップは予定通りセイモア・ダンカンのSH-1b、トリムバッカーではなく敢えてスタンダードなポールピース幅のヤツを載せました。エディファンの方ならご理解頂けるんじゃないかと思います。ただ僕のは斜めってないですけど、、、
ポールピースのズレ具合はこんな感じで↑です。
「細部のこだわり無し!」と言っても本体へのダイレクトマウントだけは譲れませんでした。数年前、ピックガードでぶら下げていたこともあったんですが、やはりソリッド感が少し薄れてストラトボディ特有のアコースティック感が前に出てきちゃうんですよネ~
僕のフランケンのお腹はかなり手を入れてあって写真↑でお判りの様に太いスプリングを挟み込んであるんです。これビグスビーのスプリングなんです♪ さらに本来ソリッドになっているコントロールキャビティーの上部をくり抜き格子状の組木をはめ込んであるんです。これは若い頃実験的にやったんですが「グゥイ~ン!」って感じでボディがいい感じにうなるんですよ~

ピックアップの足は直付け用のネジを通すためにネジ穴を拡張しました。
1ピックアップですから配線も超シンプルで経年によるトラブルも出難いのがイイんですよね~
ポットはCTSの500kΩ-Aカーブを使いました♪ SH-1bは単純なホットとコールドの2本、シールドも太いので安心感があるんですよネ~ ハイパス用のコンデンサー(0.001μF)は迷ったんですが、今回は使い勝手重視ということで素直につけました。配線に詳しい方ならこの写真↑を見て「ん、1本多いぞ!」って思ったんじゃないでしょうか? 気が付いたあなたはスゴイ! そうなんです、単純にVOL1つだけならTONEレスですから向かって左端の端子にはピックアップからホット線とコンデンサーの足の2つだけでいいですよね。でも僕のはもう1本ホワイトのシールドがつながってるでしょ! ※ちなみにダンカンのホット線はブラックなんです。
ポットからのホワイト・シールドはこのギミック↑(スプリング)につながってるんです。「ん、なんのため??」って。。
実はこれマシンガンサウンド用の配線なんです! つまり「キルスイッチ」の代わりで、ジャックプレートとコイツの間にコインを当ててショートさせるんです♪ 単純にスイッチ付けるだけならオモシロくないでしょ~ お遊びお遊び!! それと、ちょっとこの写真では判り難いかも知れませんが端っこに「蝶ナット」をつけてあるんです。これはコンデンサーをつなぐための端子代わりなんです。リアピックアップ1発でもたまに柔らい音にしたい時もありますからネ~ つなぐ時は0.002~0.003μF辺りですね~ コンデンサーの片側の足はジャックプレートのスキマに差し込めばOK! 実はコンデンサーの接続はこのフランケンで使うためというより「良質コンデンサー探し用チェッカー」としてのものなんです。この辺りのお話は長くなってしまいますからまた機会があった時に、、、
コイツ↑、写真だと結構キレイに見えますが塗装がウェザーC.だらけでかなり貫禄あるんですよ~ お約束のヒートンも年齢的に少しミーハーな感じなので普通のストラップピンに換えようかとも考えたんですが、やはりフランケンはミーハーでイイんじゃないかと。。。♪


SH-1bのサウンドチェックは、近日またYoutubeチャンネルで動画上げますからよかったら覗いてやってちょ~だいm(_ _)m


ギターDIYの目次(当サイト内)
自分でやるボディ塗装とレリック加工のお話♪


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僕と同じ様に80年代に青春時代を
送った人は懐かしいって思うんじゃ~
ないでしょうか? バナナヘッドネック!

バナナヘッドとくればクレーマー・バレッタですね~♪


手軽に初期ヴァンヘイレンのブラウンサウンド
を出すならやっぱコイツでしょ♪
リバーブ付き歪みコンパクトって
なかなか無いですからネ~
↓Mad Professor One


ブルースドライバーBD-2も
歪みの可変幅がかなり広いO.D.なので
結構エディ風のサウンドも出せるんですよ♪

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