「1975年国産エレキ」タグアーカイブ

ベースを改造して作ったギター♪ ~リア・ピックアップを追加しました

●前回の写真↓

前回、完成のご報告をしたバイオリンギターに追加の改造を施しました♪ 一見前回と変わってないように見えますが、、、
そうです、リア・ピックアップを追加しました。ピックアップはフロントと同じバーンズ(BURNS)のシングルですが多少コイル・ターン数が多くポールピースの間隔もブリッジに合わせて全体で5mm広くなっています。当然同じメーカーですからミックス時(パラレル)のバランスはGOODです♪
ピックアップの高さ調整用スプリングを入れると弦から離れ過ぎてしまったので今回外して着けました。運良くピックガード穴のクリアランスがキツめだったのでグラつくことはありませんでした。リア・ピックアップのON-OFFにはスライドSWを使いました
ミニ・トグルSWを使って一般的なピックアップ・セレクターにするという手も考えたんですが、やはり今回はレトロ感のあるスライドSW(ON-OFFの2接点)を使いました。なので現時点では、フロントPUPのみかミックスかだけのチョイスです♪ ひょっとしたらまたフロントPUPのON-OFFスイッチを追加するかもしれませんが、このギターのキャラクターから考えてリアPUPのみで弾くことは無いんじゃないかと、、、
あとこれは外観からは見えないんですが、コントロールパネルの留めネジ部分の下(ボディ内)に2本の柱(ヒバ丸材30φ)と各ネジ部分に補強板を貼り付けました。今回使ったピックガード材は一般的なストラトの塩ビ板より厚めのモノなのでアーチ部分のネジ留め箇所にかかる力がかなりキツめだったので補強したのとサウンドに少しだけソリッド感をプラスしたかったので2本の柱(魂柱モドキ)を入れたんです。これだけで生鳴りの輪郭がかなりクッキリし、エレキとしてのサウンドも微妙に硬質になりました。 ※想像以上に変化しました。
ボディ材はホワイト・シカモアなのでほとんど無臭だったんですが、追加した柱が手持ちの「ヒバ丸棒」なので現時点で強めにストローク弾きするとヒノキっぽい香りが拡がり温泉の檜風呂みたいな感じです♪ この丸棒は部屋の棚を支えるのに10年使ってたモノなんですが、ヒバはヒノキ系の木材で抗菌殺虫効果があるのもよく判ります。木材としてはそんなに硬い方ではないんですが、今回使ったものは使用年数もあると思うんですが手鋸でのカットでかなり硬く感じました。
※抗菌効果はヒノキチオールによるものだそうです。木材としての見た目はヒノキより劣ると思いますが、強度でいけば絶対ヒバの方がいいんですよ!

▼Before↓

1993年製ヤマハ・バイオリンギター VG-STANDARD改造


ベースからギターに作り変える♪↓フロント+リアPUP


ネットの通信速度測定しました(Youtube)

後方のドライブレコーダー話(Youtube)


フルアコのネック調整完了 / 前回の記事


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