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ギターアンプ・シミュレーターって何?【初級ギター講座/エレキ編】+ネット詐欺のお話

以前もちょっとだけお話したと思いますが「ギタープリアンプ」普通のギターアンプを持っている人でも「プリアンプ」を使っている方多いですよね~
それには人それぞれの理由があると思いますが、一番はやはり「どこでも普段の音が出せる!」ってことではないでしょうか? ライブやイベントに毎回自分のお気に入りギターアンプを持っていけるとは限りませんからネ♪ 普段からプリアンプで基本的な音作りをしていれば、あとは現場のアンプに合わせて微調整するだけでOKですからネ~ 勿論、パワーアンプも入ったアンプヘッドなら現場でキャビネットだけ借りればいいわけですが、一般的なアンプヘッド、特にチューブアンプはやはり重量的な問題もありますからネ~
本物の真空管にこだわらなければワンコントロール↑BJF-S66のようなソリッドタイプなら軽いんですけどね♪ コイツはソリッドですが言われなければ音はもろ真空管! 本体を持ってはじめてソリッドアンプだ!って気付く軽さなんです。
サウンドの傾向としてはハイゲインなスタックアンプのそれではなくフェンダー等のアメリカンコンボ系の音ですね~ 勿論リバーブ搭載、更にトレモロも装備されているんですが、このトレモロの出来がかなりいいんですよ~♪ もろあのトレモロって感じなんです♪♪♪ このBJF-S66は小型の筐体と洗練されたルックスから宅録専用機として愛用している方も多いそうです。
もうほとんどエフェクター感覚で使ってらっしゃるんでしょうネ~♪ その「エフェクター」ってヤツ、特に歪みモノやプリアンプ系に魅力を感じるのは僕だけじゃないんじゃない?って思うんです。 小さな四角い箱にスイッチやツマミが並んで、、、
ギターサウンドの骨格を決める要的な存在ですからネ! オーバードライブやプリアンプって他の空関係エフェクターと違って見た目もかなり重要なんですよね~ 勿論、他のエフェクターの見た目はどうでもいいって言うわけではありませんよ。。。
で、僕の中で今のトコロ「これいいじゃん!」って~のがストライモン(strymon)のイリジウム(iridium)
このイリジウムは見た通りの「ギターアンプシミュレーター」。アンプ(AMP)タイプは「round」「chime」「punch」の3種類♪ そう、ご想像通り「フェンダー」「ヴォックス」「マーシャル」。そして隣の「CAB」スイッチがキャビネットパターンの切り替え、あとはDRIVE、LEVEL、BASS、MIDDLE、TREBLEと一般的なギターアンプと全く同じ操作でOK! そして「ROOM」ツマミ、これは簡単に言えば「リバーブ」みたいなもんですが、一般的なリバーブのようにギターサウンドそのものに残響を加えるというよりは、室内での響きを再現する!って感じですね~
まさに「ルーム」、ショートディレイとも微妙に違って、ん~ 軽いアンビエンス効果って言えば解り易いかな?? とにかく上品な響きですね♪ アンプシミュレーターとかプリアンプにリバーブエフェクトが搭載されてると心強いんですよね~

パルマーのポケットアンプも大好きなシミュレーターなんですが、残念ながらコイツにはリバーブが入ってないんです。でもルックスは僕の中ではパーフェクトなんですけどね~ サウンドもTECH21のサンズアンプほどクセが無いからかなり使い易いんです。ただ個人的にはスピーカーの前に立てるマイク位置をシミュレートできる「MIC」スイッチは要らないかな~、、、
卓へダイレクトに遅れるキャノン端子は勿論ですが、こいつヘッドフォン端子が搭載されているから超ベンリなんです♪ 価格が安いのも魅力なんですよね~こいつ! 完成度はかなり高いシミュレーターだとは思いますが、やはり宅録での使用が前提の機材って感じですね。※あくまでも個人的な主観です。m(_ _)m
先ほどのイリジウムは使ったことがあるんですが、まだ試したことがないけで超気になっているのが↑NUXのパワーアンプ・シミュレーター♪ こいつは、キャビネットタイプとセッティングするマイクの種類も選べちゃうんです。例えば「57」とかネ。
で、パワーアンプの真空管タイプ「EL34」「6V6」「EL84」をチョイスしてMASTER、DRIVE、PRES(プレゼンス)で全体をコントロール♪ プリではなくパワーアンプに重点を置いてあるトコロが実にニクイですよね~ 勿論、あくまでもシミュレーターですからコイツでスピーカーを鳴らすことは出来ませんけどね。。さっきの「イリジウム」とコイツがあれば宅録は完璧ですね~ こちらは市場価格2万円ちょいですから、よくあるブティック系ペダルと同じ位ですね~
「イリジウム」のようなは高価なアンプシュミまでは要らないけど幅広いサウンドメイクが可能なドライブ系エフェクターが欲しい!と思ってる人向けに最近はストライモンが色々出してますね~ 実にそそられます♪


strymon SUNSET

strymon Riverside

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四半世紀昔の話になっちゃいますが、僕が30代の頃愛用していたシミュレーターは1Uラックタイプで同じく1Uのディレイとセットで使ってましたが、あの頃こういうコンパクトなヤツがあったらな~!って思います♪ 当時ライブでメインに使っていたのはフェンダーのFAT5(フルチューブアンプ)でしたが、ツアーケースと合わせて40kgでしたから現場への持ち込みはホント辛かったですね~ メンバーのもう一人(ギター)はツインリバーブだったので地下のライブハウスはほんとキツかったですね~ そんなこともあって現場に合わせて時々シミュレーターのセットを持って行ってましたネ♪ なので以前お話したようにカンタンに持ち運びができる高機能なプリアンプに今でも魅力を感じちゃうんです。 好きなんですよね~ なんかあの「箱」の感じが、、、
写真↑向かって左■MXR マイクロアンプ 中央奥 ■MXR Distortion+、勿論2つともモディファイしてます♪
そして向かって右端のちょっと大きいのがピグノーズ(Pignose)の5Wアンプヘッド / Piggy in a box 、コイツもかなりモディファイしてありますが、元はスイッチ付きVOLノブとフットスイッチだけのシンプルな外観のギターアンプヘッド↓
このピギーボックスは近年日本ではあまり見かけなくなってまして、取り扱いしているショップでも取り寄せに日数がかかるようです。価格も僕が買った10数年前の5倍以上って感じです。普通のピグノーズアンプ(7-100r)が3台買えちゃいます♪
※最近はピグノーズアンプも急に値上がりしているようです。
スピーカー付きの7-100rとの違いは、ピギーにはブースト機能が搭載されているんです。通常のギターアンプとしては全く同じです。7-100rにもプリアンプOUT端子は付いてますが、ピギーはブーストONでゲインがめちゃ上がりますから使い方によってはかなりオモシロいんです。アンプヘッドなので本体にスピーカーは搭載されていませんから鳴らす際は外部キャビが必要となります。★取り扱い店でもほとんど輸入手配になりますから、もしネットで「在庫あり・即納」と表記されている場合はネット詐欺の可能性もありますからご注意ください。
必ずURLトップに「鍵↑マーク」が表示されているサイト(SSL化)かを確認することをおススメします♪
新型コロナ騒動以降、海外をはじめ詐欺集団による騙しサイトが急増しているようですのでお気をつけください!!
★ネットショッピングは僕も大好きですが、2020年2月にネット詐欺に遭って依頼、販売表示価格が極端に安いモノや入手困難品が即納表記となっている場合は手を出さなくなりました。もしどうしてもそれが欲しい商品の場合は「代引き」で注文するようにしています。詐欺サイトでクレジット手続きなんかしちゃったら本当にアウト!ですから。。。
★実店舗より安く買える商品に出逢えるのがネットショッピングの醍醐味ですが、近年はほとんどのショップさんがネットと実店舗両方で販売されていることが多いので、ひと昔前のような価格差が出るコトは少なくなってますね~ エフェクター等のような電子機器じゃない限り出来ればギターやベースは実店舗で試奏して買うことをおススメしますね♪
ただ価格の安いギター(5万円以下)は個体差がほとんどない場合が多いので通販でも特に問題ないと思います。有名店の場合は通販でもしっかりアフター対応してくれますから安心です♪


サウンドハウス


MXR Distortion+ は音量が下がる(2020年5月2日)
アコギ用マグネットピックアップ(2020年4月27日)
ウイルスの恐怖(2020年4月21日投稿)



ボスSD-1、1983vs2019ポップノイズ比較


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老眼でもデジタル本なら超ベンリ! 月に何冊も本を買ってる人にはおススメですね~

今や読書はデジタルが当たり前! 読み終わった本の片付けや処分も必要なし! どうしても手元に置いておきたい本だけ今まで通りの「紙の本」を買えばいいんです!
本を整理できると部屋が広く使えますからネ~ 


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