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事務所に居ながら営業できた!

では僕は人を雇わずにどうやって営業力をカバーしたのか?
まぁ~今の世の中にしてみれば特別なことでもないんですが、2000年の当時としては結構斬新だったのかも知れません。 まず、広告制作で一番重要な校正打ち合わせにインターネットを使うことを思いついたんです。 当時はまだメールさえ使ってないクライアントがほとんどだったので最初は大変でしたね! メールを使えるクライアントでも、当時はメールサーバーの容量が今のように大きくなかったので、校正打ち合わせで使えるレベルの高解像度画像をやり取りできるユーザーはホント少なかったんです! そこで、自分のサーバー上に広告画像をアップしクライアントにはPC画面で確認してもらうことにしたんです。 「 ん、」って思われた方もおられますよね!? そ~なんです、当時メールもやってないユーザーがほとんどだったので、インターネット環境が・・・の次元ではなくパソコンすら持ってないお客さんばかりだったんです。 しかし、広告制作の依頼はうけているわけですからPCの無いユーザーさんへは従来通り足を運びましたよ。 そして、僕はその時また「ピン!」ときたんですよ~ PCやインターネット環境を持っていないクライアントには、まずパソコンやインターネットがどれだけ便利なものなのかを徹底的にPRしようと考えました。  勿論、パソコンを売るためとかじゃないですよ~ あくまでも自分の作業時間をキープするためです。 その結果、PC機器の受注やホームページの制作なんかの仕事もかなり取れるようになったんです。勿論、ネットの設定なども含めクライアントからはしょっちゅう電話が入り大変でしたが、そのことでクライアントからの信頼はどんどん上がり、広告の仕事もレギュラー化できることが多くなって行きました。 当時、ホームページ制作専門の会社も徐々に増え始めましたが、ビックリする位に高額な制作料でしたね~。 僕はホームページ制作をメインでやってたわけではないので、専門会社さんのような小難しい技術や知識もありませんでしたから、依頼があっても超シンプルなパターンで作ってましたね。 ただ、デザイン事務所と看板を上げている以上、掲載する写真の質には当時からこだわっていましたね!  おかげで、広告に載せる商品撮影なんかに結構時間を取られていましたね~。 勿論、制作費も撮影費も他社よりかなり安くやってました。 そこは、人手不足を逆手に取ったわけです! だって、僕1人の事務所ですから人件費かかりませんも! そして、先ほどのPC機器も時々受注していたお話と同じく、商品撮影も広告制作のオプションとして料金を頂けることが多くなっていました。 当時、まだデジカメが今みたいに普及していませんでしたし、ギターと同じくカメラが趣味だった僕は、当時でも撮影機材には少しお金をかけていましたから、撮影した写真に文句を言われることはほとんど無かったですね。
前にもお話したように、仕事がなかなか取れなかった時は趣味のギターの知識がオークションで役に立ち、本業が軌道に乗りかけた時は趣味のカメラが役に立ったんですよ~。 つまり、遊びでも仕事でも 「 持っている知識はすべて身を助ける! 」 ってことですね!
・・・つづく

 

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