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昔、使ってたモズライト♪ ~あなたは手離したギターの写真を残してますか?

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毎年、今頃の時期になるとPC内に溜まった画像を整理してるんです。写真や動画って小まめに整理しないとどんどん増えてっちゃうんですよね~ 「ホント今年もよく撮ったな~、、、」って感じでした♪ まだまだ大晦日までは増え続けると思いますが♪ 今回はしばらく使ってなかった外付けのHDDも久々に覗いてみたんです。写真って年数をあけて見るとホント懐かしいんですよね~ で、出てきましたよ~昔使ってたギターの写真が、、、
まずはこの赤いモズライト↑、撮影日は2003年になってました。確かこの写真撮影後ばらしてパーツ別に売却した記憶があります。ボディ・ネック・ピックアップ・ブリッジって感じで♪ 元々は黒雲のエクセレントをベースにUSAパーツを寄せ集めて組んだコンポーネントモズなんです。塗装は一応ニトロC.ラッカーでリフィニッシュしたんです。ピックガードは知り合いの工具商の方に頼んで三菱ケミカルの塩ビ板(アイボリー)を取り寄せてもらい、当時仲のよかった看板屋さんにセブンスター5箱でカットしてもらったんです♪
そんな感じのホームメイドギターなので、すぐ使える楽器の状態(このまま)で売却すると価値が低く高く売れなかったんです。しかし当時はビブラミュートが超高値で取引されていて、この写真以外に僕はUSAの台座だけでも3つ持ってて全て売却したんですが確か3つで20万円位になったと記憶してます。裏の仕上げが粗いザラザラで平らなビブラミュートのアームも1本平均2万~4万円で売れましたネ♪ 写真のビブラミュートはビンテージではなくUSAリイシューのモノで20数年前に「高谷企画」さんで購入したんです。で、これも売却した時は買った値段よりかなり高くなりましたよ~
モズマニアの方はよくご存知だと思いますが、ビブラミュートはいろんな「型」が存在してるんですが、僕の↑は足の部分が鋭角ではないタイプでmosrite of California のロゴの傾斜も緩やかなヤツでした♪ USAビブラミュートは黒雲モズのようにロゴがクッキリしてないので見分けるのはカンタンなんです。たまに黒雲ビブラを載せたUSA本体をUSAリイシューとして売っているショップさんがありますからご購入の際はお気をつけくださいネ♪ 実はモズライトに詳しくないショップさんって結構多いんです! なので先ほどのショップさんも騙すつもりはなかったと思いますよ~ このビブラミュートはブリッジと台座のみ売却しテールピースとアームは売らなかったんです。実はこのアームとテールピースは66年のビンテージから外されたモズレーのモノなんです。
つまり、シャフトは貫通式ではなく両挿しタイプなんです。 で、今でも僕がモディファイした3ピックアップモズに載せてるんです♪ このアームとテールピースは20代後半で手に入れたモノなので、もう四半世紀以上のお付き合いなんです。握って弾き易いように曲げてあるので経年劣化でいつ折れてもおかしくないんですがゼンゼン大丈夫ですね~ メッキ浮きはかなり進んでますが、、、 ビブラミュートの台座↑は90年代にUSA工場見学者に限定で配られたモノを譲ってもらったんです♪

コントロールノブも66年ビンテージからの移植なんです。僕は若い頃からリングタイプより数字が入っているこのノブが好きなんです。黒雲のMタイプノブには数字が入ってないんです。浅い知識でいろいろウンチクをたれてますが、現在は若い頃のようにモズライトへのこだわりは無くて、単純に自分の好みので構成されていればOK!なんです。1999年に他界された村下孝蔵さんがメインで使われていたPホワイトの65年モデルも確か「若大将/加山雄三さん」のモズライトを意識して寄せ集めたパーツで組んだコンポーネントモズなんですよね~ 正にビンテージライクな実戦用モズライトだったんですね~♪ 元ビジーフォーのモト冬樹さんも確か60年代後期のPホワイトを持ってましたネ! お兄さんのエド山口さんは63年セルバインディング・サイドジャックをメインで使ってらっしゃいましたが近年はホワイトのアリアを弾いてることが多いですね~♪
ということで今日は売却してもう手元には無い歴代の愛器の写真をご覧ください♪
まずはKen Guitar のエンジェル↑、これはギブソンのES-140ディープボディのコピー。ルックスはかなり気に入ってたんですがあまり実戦向きではなかったので僕のトコロでの滞在期間はかなり短かったですね~♪
お次はこれ↑、勿論自作モノのEVH。
ベースはアーニーボール系の廉価モデル(MM-1)で、確かヤフオクで1万円ちょっとで購入した記憶があります。EVHストライプにペイントしピックアップをセイモアダンカンのSH59に載せ換えトレモロもシンクロからウィルキンソンへチェンジ! 結構気に入って使ってたんですが当時急に同じフランケンでもストラトタイプEVHがブームになってしまったんです。なので軍資金集めのために売却したんです。おかげさまで結構高値で買って頂いたんです。(ヤフオク)
そしてお次はシブいフルアコ↑、これはヤフオクで手に入れたモノなんですが、どこかの個人工房さんで製作されたギターでした。生ギターとしても使えるレベルのいい音でしたが、これも何かの軍資金集めのために売却しました♪ 購入時とほぼ同額で売却。
そしてエピフォンのWILDKAT(ワイルドキャット)。CAT(キャット)じゃなくてKATなんです♪ 一時期箱モノばかり買ってましたネ~ このワイルドキャットの前は同じシリーズのアレイキャットも使ってました。ボディが小ぶりで軽いからボーカル向きのギターですね~ エピフォンのギターって楽器としてのクオリティーは高いのに値段が超安いんですよね~ 今でも♪ ただエピフォンの廉価モデル全てに言えることなんですが、ピックアップがイマイチかな~、、例えばP-90(ギブソン)ではなくP-90タイプですから。。 勿論、ギブソンのピックアップを搭載してあるモデルもありますよ~
ハイ、最後はまとめて3本ご紹介♪ 向かって左後ろがエピフォンのカジノ1961の50周年記念モデル。コイツは最初っからしっかりギブソンのP90が搭載されてました。そして中央、これもエピフォンのCASINO(カジノ)で通称 “レボカジ” って言われてる90年代の日本製♪ 僕の家から車で30分のトコロにあるあの有名な「寺楽器さん」で作られたモノです。プロの演歌歌手さんのトコロへお嫁入りしました♪
そして右後ろに写ってるバイオリンシェイプのギターがHOFNER/フェフナーの#459。フェフナーといえばポール・マッカートニー愛用のバイオリンベース#500/1が超有名ですが、ギターの方はイマイチ人気が、、、 #459は結構おもしろいギターで本体にFUZZ(ファズ)とトレブルブースターが内蔵されてるんです。コイツは数年前に温泉関係の方のトコロにお嫁に行ったんですが、すぐに三行半をくらったようでヤフオクに出品されてました♪ この固体は「ビザールギター」っていう雑誌に載っているギターで実際本に写っている現物なんです。かなりお気に入りだったんですが、これもあまり実戦向きではなく十数年部屋のオブジェと化していたので「断捨離」目的で手離したんです。
はい、そんな感じで長々お付き合い頂きましたがそろそろ、、、今夜は写真↑のボロフランケンのピックアップを注文してあったダンカンのSH-1b(PAFレプリカ)に載せかえる予定なんです。
ではまた楽器関係の古い写真が発掘されたらご報告しますネ~♪

SH-1bのサウンドチェックは、近日またYoutubeチャンネルで動画上げますからよかったら覗いてやってちょ~だいm(_ _)m


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自分でやるボディ塗装とレリック加工のお話♪


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