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エピフォンヘッドをギブソンヘッドに加工♪ ~Lespaul SL

昔、テレビCMで「人形は顔が命」なんて~のがありましたネ♪
じゃ~ギターは? 僕は若い頃から「ギターはヘッドが命」って思ってるんです。でも「いや、ボディでしょ!」って言われる方が多いでしょうね~ 勿論、ボディの見た目は重要ですよ~
※今回のお話はサウンド面のことはおいといてルックスにフォーカスしたお話ですので、そこんとこヨロシクです♪
先日からYoutubeチャンネル内でエピフォン・レスポールSLのインプレをやっていますが、弾けば弾くほど「ホント、これ1万円ちょいのギター?」って思いますネ~ 勿論、弾き易くするために多少調整はしましたけどね♪
例えばブリッジの溝入れ加工、これに関しては賛否あるとは思いますが、そこは1万円のギターですから自分好みにガンガンやれちゃいます! このギターもギブソン系の314スケール(ミディアム)ですから、フルスケール(324)のストラトと違い弦テンションは多少ルーズ。ちょっとした小細工だけでも弦が安定するんです。ブリッジとテールピースが一体になったバタスタイプとはいえ、このギターはネックの仕込み角がそれほどキツくないのでスタッドボルトを締め込んでも思った以上にテンションが稼げないんです。そこでブリッジに少しだけ溝入れするだけでも弦の暴れを防止できるんですよ~♪
ではそろそろ今日の本題「ギターはヘッドが命!」
正確には「ヘッド形状が命」ですね~ 上の写真↑は今回のレスポールSLのヘッド。エピフォンのギターはギブソン傘下になってから、いろんな国で生産されていますが、この形状のヘッドはエピフォンの中でも一番人気がないと言われています。確かにちょとゴツゴツしてて、、、 このレスポールSLというギター、ボディの見た目はかなりイケてると思うんです。メーカーとして生産コストを抑えるための薄塗り仕上げもシンラッカー好きには実に「渡りに船」な仕様なんです。ぶ厚いポリ塗装を剥がしてリフィニッシュする手間が省けるわけですから♪
まだボディ塗装には手を入れてないんですが、取り敢えずアンバーカラーのスピードノブに交換しました。このギター、発売されてからもうかなり経つんですが、数年前から気にはなってたんです。値段も安いからモディファイのベースとしては良い素材だな~ってネ♪ でもヘッド形状がどうしても好きになれなくて買うのをず~っと躊躇してたんです。しかしこのビンテージ・サンバーストとブラック、チェリーバースト仕上げのモデルに関してはヘッドも薄塗り仕上げだったんです。
「これ加工がラクじゃん!」ってことで購入を決断したんです。
で、2段階の加工を経て、こうなりました↓
Youtubeでも解説していますが、最初は少しだけエピフォンぽさを残して加工↓したんですが、どうもシックリこなくて、、、
1回目の加工はヤスリだけでやったんですが、2度目最終形態の加工はカッターナイフ(L)で粗削りしてから板ヤスリと3Mナイロンで仕上げました。サイドはマッキー(黒マジック)でラフに塗り、Epiphoneロゴを消した際に下地のブラックも多少薄くなってしまったので、そこだけ黒のラッカースプレーで軽く吹きました。で、ビンテージ感を演出するためエッジ部分を少しエイジド加工しておきました。↓
ヘッドのギブソン形状加工は今まで何度もやってました。今回もケガキ無しの一発勝負で加工しましたから、よく見れば微妙に左右ズレてます♪
エレキとして重要なピックアップについては、以前からお話しているように結構しっかりした音で鳴ってくれるシングルなので、取り敢えずしばらくストックのまま使っていこうと思います。ボディに関しては近日中にクリア・ラッカーで薄塗りしたあとレリック加工を施す予定ですので、またGOGOAKKUN(Youtube)の方に動画アップさせて頂きますネ~♪

★さすがにBOSS定番のオーバードライブSD-1・40周年記念モデルはディストーションDS-1の時とは違い品切れ状態が続いているようです↓ ちなみにこのモデルは2021年限定の販売らしいです。



■Youtube動画をクレーヴィング・エクスプローラー以外で安全にダウンロードするには↓2021年7月14日投稿記事(当サイト)


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