「ギター改造」カテゴリーアーカイブ

ミニレスポールにロック式グローバー! Grover 502G ~G-LPC-MINI

先日もお話したグラスルーツのミニレスポール / G-LPC-MINI のチューニングを少しでも安定させるように、今回グローバーのロック式ペグ 502Gに交換しました!
お値段は約13,000円と少し高かったんですが、まぁ~これで安定するなら・・・と言うことで。

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裏側の小さいビス位置が違うので、まずはこの孔を埋めます。

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毎度おなじみ ”爪楊枝” の登場です!
ペグ交換したことのある方なら結構この方法を使うと思います♪

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孔に少量の接着剤を流し込み爪楊枝をぶち込みます!
後は乾いたら手でポキン! 余分な出っ張り部分はカッターでカンタンに削れます。
目立つ場所ではないので、油性マジックで軽く塗っておけばOK!
僕の仲間はしっかり塗っておきたいと言ってタッチアップ塗料で塗り変に目立っちゃって後悔してました~ ★こういう部分はマジックが一番!
ペグの孔はまったく同じなので加工の必要はありませんでした。
ビス孔だけドリルであけます。 たまにこの下孔あけをちゃんとやらずにいきなりビスを打ち込んでヘッドを割っちゃう人もいますね~
今回マホガニーネックなので下孔なしでも出来ないことはないんですが、万が一ってこともありますからやはりここは慎重に! ストラトのようなメイプルネックの場合はゼッタイ下孔あけないと割れますよ~ 僕は30数年前にやっちゃった経験ありますから。。。

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ハイ、無事完了しました~♪ やっぱ、おニューのゴールドはエエですね~

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で、肝心のチューニング安定度は・・・

弦を張り替え、数十分たってからかなり過激にチョーキング連発して弾いてみましたが、交換前とは月とスッポンの安定度です! 勿論、ロック式と言っても弦先をポスト孔に締め付けてあるだけですから完全なロックではありませんが、標準のペグみたいにイライラすることは無くなりますね~ 昔、シーゲル先生(故成毛滋さん)も弦の余巻きが多過ぎるとチューニングが狂いやすい!って おしゃってましたからネ~ 今回、ロック式に交換したことでハッキリ判りました~ チューニングの狂いは弦の伸び縮みは勿論ですが、やりペグのポスト部分で発生する狂いが大きいんですね~!!


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