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テレキャスターにトレモロ! ★ちゃんと調整していない人が結構多いんです♪

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僕のテレキャスターは5年位前に材料(ライトアッシュ)から
選定して自作したモノなんです
ちょっと前にステップバートレモロを取り付けたんです。 勿論、ビグスビーなんかと同じで単純にボディへ装着すればOKではなく、ネックの仕込み角度の調整も必要なので少しだけ技術を必要とするんです♪  トレモロを着けたいけど自信が無いって方は楽器屋さんにお願いした方が間違いないと思います。 たぶんトレモロ代 +取り付け費 5,000円位でやってくれると思います。  ★僕はパーツ取り付けも趣味のひとつですから、他人にその楽しみをプレゼントしちゃうなんてことは考えられません・・・(笑)

たまにビグスビーを着けている方のテレキャスターを触らせてもらうと
ネックの角度調整がシッカリされていない固体に出逢いますね~

そんな時は、「ここをちゃんと調整すればもっと弾き易くなるのにな~!!!」って
思いますね~。 そういうギターはハイポジション側にいくと指が弦と弦の間に沈み込んじゃう感じになちゃってホント弾き難いんですよ~
一般的に言われる「弦高が高い!」ってゆ~ヤツね!
基本的にギターは指板と弦が出来る限り平行に近い状態の方が
弾き易いんですよ~ 勿論、完全に平行な状態では
弦がフレットに当たっちゃってビリビリなっちゃいますから微妙にブリッジ側を高く
なるようにセットするわけです! で、その高さがビビレる手前までに
しっかりセットアップされてあるギターが弾き易いギターなんです。
固体によっては、まったく調整不可って感じのギターもありますが。。。

ネックのジョイント部分を見て頂ければお判りだと思いますが
微妙にフロントピックアップ側の方がボデイトップより高くしてあるんです。
この角度をつけるために一般的にはネックポケットに
シム(薄い板など)を挟み込むわけです!
ギターによってはシムを挟まなくてもネジでネックに角度をつけれる
ものもあります。★ 70年代フェンダーの3点止めネック等

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ただどうしても強制的にネックを傾けるわけですから、ジョイント部を
横から見ると多少の隙間が出来てしまいます。
これによって、多少サウンドも変化してきます。
ですが、ビグスビーなどのトレモロを後付けする時点でサウンドは
大きく変わるわけですから、ネックの角度付けによる
サウンドの変化は、そんなに神経質にならなくても良いと思います!

↓しかし、僕はそこんところをこだわりたいんです↓

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僕のテレキャスは作ってまだ5年ですが、最初っからレリック加工を
施してありますから、見た目はかなりボロボロです!
20年以上使い倒したみたいなルックスになってます!
ライトアッシュ(スワンプアッシュ材)ボディなので、超軽量で
ステップバートレモロを取り付ける前の重量は2.8kgでした♪

現在は3.1kgですが・・・ それでもテレキャスとしては軽いですネ♪

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